近代水道の歴史を学び藤棚商店街を歩いてみませんか?　～近代水道の歴史と藤棚商店街さんぽ～

　西区の藤棚商店街は、東海道の保土ケ谷宿から戸部へと抜ける道として利用されていた「保土ケ谷道」沿いに発達した商店街で、大正時代からの歴史を持ち老舗の商店が数多くあります。また、近隣の野毛山公園周辺には、横浜開港に伴い人口が急増した横浜の水の需要に応えるため敷設された、近代水道の歴史を感じられるスポットや、動物園など、魅力的な場所がたくさんあります。
　今回の企画では、横浜市水道局や野毛山動物園の協力の元、普段は入れない野毛山浄水場跡地や動物園のバックヤードに入り、それぞれの場所で職員の解説を聞くことが出来ます。また、藤棚商店街では商店街のお店に立ち寄りながら歩き、店主からお店の由来や商品などのお話しを聞きます。