広報よこはま 2018(平成30)年2月号15ページ ■バイクの廃車申告/市・県民税の申告ほか 《(1)バイクの廃車申告》 2018年4月1日時点の所有者に平成30年度分を課税。廃棄・譲渡の場合は3月中に申告を。125cc以下は登録している区役所軽自動車税担当、125cc超は神奈川県軽自動車協会へ 《(2)個人市民税・県民税の申告》 2018年1月1日時点、区内に住所がある人は3月15日までに区役所市民税担当に申告を。給与所得のみで勤務先から給与支払報告書が提出されている人、所得税の確定申告をする人は不要。税務署で確定申告不要と言われた人((3)の人を含む)は市民税・県民税の申告が必要な場合あり 《(3)年金所得者の所得税申告手続不要制度》 公的年金等の収入金額が400万円以下かつ公的年金等以外の所得金額が20万円以下の場合、確定申告不要。還付を受けるための提出は可 《(4)税務署の臨時日曜開庁》 2月18・25日。所得税及び復興特別所得税・贈与税・個人事業者の消費税・地方消費税の申告書用紙配布、作成アドバイス、受付(電話相談等不可)。混雑時は受付終了の場合あり。鶴見税務署・横浜中税務署・保土ケ谷税務署は日石横浜ホールで 《(5)確定申告書等の作成》 所得税及び復興特別所得税・贈与税・消費税・地方消費税の申告書等作成はホームページの利用を 問合せ (1)区役所軽自動車税担当(2)区役所市民税担当か、財政局税務課(電話(1)045-671-3669(2)045-671-2253、ファクス045-641-2775)(3)〜(5)各税務署 ※(2)〜(5)は、マイナンバー(個人番号12桁)の記載と本人確認書類(マイナンバーカードか番号確認書類と身元確認書類)の提示か複写の添付を ■不動産公売 市税・国民健康保険料の滞納処分で差押えた不動産。詳細は不動産公売広報(区役所税務課で閲覧可)かホームページで。一部公売中止の場合あり 日時・期間 3月6日(火)13時30分 会場 中区役所 問合せ 財政局徴収対策課(電話045-671-2184 ファクス045-641-2775) ■外国籍の人の結核検診・健康相談会 日時・期間 3月4日(日)15時〜16時30分 会場 カトリック末吉町教会(中区末吉町1-13) 対象・定員 在住の15歳以上、当日先着70人 問合せ 港町診療所(電話045-453-3673 ファクス045-441-0747)か健康福祉局健康安全課(電話045-671-2462) ■障害者後見的支援制度 説明・報告会 日時・期間 2月28日(水)14時 会場 みどりアートパーク(緑区長津田2-1-3) 対象・定員 当日先着300人 問合せ 健康福祉局障害企画課(電話045-671-3604 ファクス045-671-3566) ■粗大ごみの申込みはお早めに 3・4月は受付が集中するので早めに申込みを 申込み 月〜土曜(祝日を含む)。受付センター(電話0570-200-530〈携帯・IP電話からは045-330-3953〉)へ。ホームページからも可 問合せ 資源循環局業務課(電話045-671-2557 ファクス045-662-1225) ■横浜水缶の年度末注文はお早めに 3月31日までの配達希望は3月21日までに注文を 申込み 水道局お客さまサービスセンター(電話045-847-6262 ファクス045-848-4281)へ ■水銀式体温計など回収の期間延長 対象品目等詳細はホームページで 日時・期間 6月29日(金)まで 会場 区役所、資源循環局事務所、一部協力薬局店舗 問合せ 資源循環局業務課(電話045-671-3819 ファクス045-662-1225) 施設から ■男女共同参画センター横浜南〔南区南太田1-7-20、電話045-714-5911 ファクス045-714-5912、第3月曜休み〕 夫婦関係・離婚をめぐる法律講座 基本編 日時・期間 3月8日(木)10時 対象・定員 女性、先着35人 費用 1200円 保育 2か月〜未就学児(予約制・有料) 申込み 2月11日から電話か直接会場へ ■横浜能楽堂〔西区紅葉ケ丘27-2、電話045-263-3055 ファクス045-263-3031、2月19日・3月5日休み〕 横浜狂言堂 「鱸包丁」「伊文字」 日時・期間 3月11日(日)14時 費用 2000円、2月10日12時から電話かホームページで ■横浜にぎわい座〔中区野毛町3-110-1、電話045-231-2515 ファクス045-231-4545、2月21・22日休み〕 (1)小遊三・桃太郎 昭和歌謡を語りうたう落語会 (2)五街道雲助独演会 (3)二代目立花家橘之助襲名披露公演 (4)米紫・吉弥 ふたり会 日時・期間 (1)3月9日(金)19時(2)3月10日(土)14時(3)3月11日(日)14時(4)3月13日(火)19時 費用 3100円、会場で販売中 ■横浜美術館〔西区みなとみらい3-4-1、電話045-221-0300 ファクス045-221-0317、木曜休み、3月1日開館〕 コレクション展 日時・期間 3月4日(日)まで 費用 500円 ■自然観察の森〔栄区上郷町1562-1、電話045-894-7474 ファクス045-894-8892、月曜(祝休日の場合翌日)休み〕 はじめてのバードウオッチング 申込方法等詳細はホームページで。小学生は保護者同伴 日時・期間 2月25日(日)9時15分 対象・定員 小学4年生以上、先着30人 申込み 2月11日から ■山手西洋館〔エリスマン邸(中区元町1-77-4、電話・ファクス045-211-1101、第2水曜休み)〕 絵本読み聞かせ 日時・期間 各木曜10時30分。2月15日・3月15日・4月19日 対象・定員 6歳以下と保護者、当日先着30組60人 ■開港資料館〔中区日本大通3、電話045-201-2100 ファクス045-201-2102、月曜(祝休日の場合翌日)休み〕 展示「銭湯と横浜」 日時・期間 4月22日(日)まで 費用 200円 ■横浜みなと博物館〔西区みなとみらい2-1-1、電話045-221-0280 ファクス045-221-0277、月曜(祝休日の場合翌日)休み〕 展示「ずっと港のまんなかに 新港ふ頭」 日時・期間 2月17日(土)〜4月15日(日) 費用 200円 横浜を感じるミニコラム アッとヨコハマ 『港と中華街の裏路地と子ども時代の思い出と』 はな(モデル・タレント)  来年の6月で開港160周年を迎える、横浜。6歳まで、横浜中華街にある祖母の家に住んでいた私は、氷川丸や大きな船が停泊する山下公園が遊び場でした。家の近所に港があって、海上で船が行き交う様子を毎日のように眺めていました。この海の向こうには、何があるんだろう、、、自分が生まれ育った横浜が、海外と日本をつなぐ玄関口になっていたことは、幼い頃から肌で感じていたのかもしれません。 祖母の家は、祖父が始めた中華料理店の裏にありました。早朝、家を出ると、街は静まり返り、お店で使用した乾物の香りが漂います。まだ観光客がいない中華街で父と朝粥を食べに行くのが大好きでした。当時は、中華まんを店頭で蒸しているお店などなく、メインストリートには書店や精肉店、裏路地には駄菓子屋さんまでありました。「小公園」と呼んでいた公園(山下町公園)には、日曜日になると、紙芝居のおじさんがやってきて、10円でミルクせんべいとソースで、クマさんやうさぎさんを作ってくれました。  異国文化が漂う、中華街。裏路地を歩きながら、海の向こうから渡ってきた文化と日本の文化が入り混じる、独特の世界観を感じ取ってみてくださいね。 プロフィール はなさん:1971年横浜生まれ。上智大学に進学し、比較文化科にて東洋美術史を専攻。17歳からモデルを始め、その後、テレビの司会、ナレーション、エッセイの執筆など活動の範囲を広げる。著書には、「ちいさいぶつぞう おおきいぶつぞう」、「おくるおかし」、また、得意な英語やフランス語を使った絵本の翻訳も多数。2017年9月、国宝応援大使に就任。FMヨコハマの「Lovely Day〜hana金〜」(毎週金曜9:00〜12:00)のナビゲータも務めている。 色とりどりの花が咲き乱れる、春の山下公園の写真。学生の頃、氷川丸で行われたダンスパーティにも参加しました! 30年度予算の執行を伴う事業などは、市会での議決後に確定します。 市政へのご提案は、「市民からの提案」と明記し、住所・氏名・年齢・電話番号を書いて区役所へ。