広報よこはま 2018(平成30)年5月号15ページ 3年に一度のダンスの祭典 Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2018(ダンス ダンス ダンス アット ヨコハマ ニーマルイチハチ) 横浜の「街なか」で踊ろう! 横浜ダンスパラダイス 出演者募集 プロ・アマ不問 日程 8月11日(祝)〜9月30日(日)の土曜日(原則) 会場 市内の商業施設、ショッピングストリート、駅前広場などのオープンスペース 費用 1人1,500円(大学生以下無料) ジャンル オールジャンル(よさこい、チア、ストリートなど) 申込方法 5月10日(木)から6月12日(火)までにホームページから申込み 【申込みに関する問合せは】運営事務局(NPO法人アークシップ内) 電話045-323-9351 ファクス045-323-9352 プロダンサーが子どもたちに初心者向けレッスン 踊ってみよう!18区ダンスワークショップ 参加者募集 ダンスを踊ってみたい3〜18歳の初心者向けにワークショップを開催 日程 7月29日(日)〜8月23日(木) ※開催日はホームページで確認してください。 会場 市内18会場(計26クラス) 費用 500円 人数 各クラス抽選15人 ジャンル ヒップホップ、チアダンス、ミュージカルダンス、創作ダンス 申込方法 6月1日(金)から7月6日(金)までにホームページから申込み 【申込みに関する問合せは】実行委員会(文化観光局内) 電話045-663-1365 ファクス045-663-1928 講師として横浜DeNAベイスターズオフィシャルパフォーマンスチームdiana(ディアーナ)も登場 「DDD横浜」で検索 【この記事に関する問合せは】実行委員会(文化観光局内)へ 電話045-663-1365 ファクス045-663-1928 6月1日(金)から区役所でマイナンバーカードを申請すると郵送で受け取れるようになります これまでマイナンバーカードは、郵送などで申請し、受取時は居住区の戸籍課に来庁のうえ、カードを渡していました。この方法に加え、本人が居住区の戸籍課窓口で事前に申請し、暗証番号を提出することで、後日、本人限定受取郵便でカードが受け取れるようになります。申請後、受取までにおおむね1〜2か月程度要します。 開始時期 6月1日(金) 必要なもの (1)通知カード(2)住民基本台帳カード(持っている人のみ)(3)顔写真(縦4.5cm、横3.5cm)(4)運転免許証などの本人確認書類 詳しくは、ホームページで確認してください。 マイナンバーキャラクター マイナちゃん 「横浜市 マイナンバー」で検索 【この記事に関する問合せは】 区役所戸籍課またはコールセンターへ 電話045-664-2525 ファクス045-664-2828 平成30年度から個人市民税・県民税の税率が変更になりました 平成30年度分の個人市民税・県民税(平成29年分の所得に対して課される個人住民税)から、所得に応じて課される所得割について、これまで市6%、県4%だった税率を、市8%、県2%とする税率変更が行われました。なお、所得割の合計の税率は10%のままですので、この税率変更による負担の増はありません(平成30年度の税額は、5月の特別徴収税額決定通知書または6月の納税通知書を確認してください)。 この変更は、市立小・中学校の教職員の給与負担や学級編成基準等の権限が、道府県から政令指定都市に移譲されたことに伴う税源移譲で、全国で同様の税率変更が行われています。 個人市民税 変更前6% 変更後8% 個人道府県民税 変更前4% 変更後2%※ 合計の税率は10%のまま。負担増はありません。 ※神奈川県では、水源環境保全のため所得割に0.025%の超過課税が実施されています。そのため、実際の県民税所得割は2.025%(移譲前は4.025%)となります。 「横浜市 平成29年度税制改正」で検索 【この記事に関する問合せは】財政局税務課へ 電話045-671-2253 ファクス045-641-2775 横浜を感じるミニコラム アッとヨコハマ 『自分の可能性を感じて挑戦するのが楽しい』 土田 和歌子(パラトライアスロン選手)  私がスポーツを本格的に始めたのは交通事故に遭い、車いす生活になってから。最初はリハビリのためだったのですが、やってみると「もっとうまくなりたい」と思うようになって、競技スポーツに。遊び心で参加した体験会からアイススレッジスピードレースを始め、そしてそこで出会ったコーチが私をパラリンピックへとつないでくれました。アイススレッジは冬の競技なので、夏はトレーニングのために陸上競技を始めて。次から次へと出会いが続いて、今、トライアスロンをしている私がいます。  3つの競技をつなぎ合わせていくトライアスロンは、自分の肉体や乗り物のすべてを熟知しないとなかなか結果が得られない。私が得意なのはランで5km走ることですが、不得手なところをいかに縮められるかというところが面白いんです。大会で撃沈することも多いけれど、次はどうやって乗り越えようかというところが楽しくて。トライアスロンには、まだわからない自分の可能性を感じられるのが魅力なんです。  横浜の街は横浜マラソンでも走っていましたが、初めてトライアスロンに参加させていただいたとき、「横浜のこの大会ってすごい」と感じました。市民の方をはじめ多くの方がこの大会の成功のために関わっているということや、陸上とはどこかちがう盛り上がり、そしてなによりもその場にいられる喜びを感じられます。観光名所の山下公園などを走れたり、氷川丸に向かって泳げたりということがとても楽しくて、今後自分の中で1つのステータスになっていくだろうと思います。 プロフィール 土田 和歌子さん:1974年東京都生まれ。高校2年生の時に交通事故に遭い車いす生活に。1998年長野パラリンピックではアイススレッジスピードレースに出場し、金、銀合わせて4つのメダルを獲得。陸上転向後、2004年アテネパラリンピックでは5,000mで金、マラソンで銀メダルを獲得し、日本人史上初の夏・冬パラリンピック金メダリストとなった。2017年からはトライアスロンにも参戦。ASTCパラトライアスロンアジア選手権、世界トライアスロンシリーズ横浜大会エリートパラトライアスロンで優勝。 2017世界パラトライアスロンシリーズ横浜大会優勝のフィニッシュシーンの写真