広報よこはま4ページ 2018(平成30)年 10 月号 旧耐震基準の木造住宅に住んでいる人へのお知らせ 耐震改修工事への補助限度額30万円増額終了  本市では、旧耐震の木造住宅を対象に耐震改修工事費用の補助を行っています。木造住宅の耐震化を進めるため、補助限度額を30万円増額した105万円(非課税世帯145万円)で行っていましたが、増額を今年度で終了します。申請を検討している人は問合せ先に問合せてください。 【申請】 10月末までに申請してください。 ※工事期間は個々の状況により変わりますので、早めに申請してください。 【対象要件】 ・木造2階建て以下 ・1981年5月以前着工 ・自宅(持ち家) ※そのほか条件あり。 詳しくは、ホームページを確認してください。 「横浜市 木造住宅耐震改修」で検索 建物の倒壊から命を守る対策への補助  大地震時に住宅の倒壊から身を守るため、「ベッドにフレームなどを設置」することや、「住宅の一部に安全な空間(耐震シェルター)を作る」ための費用を補助しています。 【対象要件】 ・木造2階建て以下 ・1981年5月以前着工 ・自宅(借家を含む) ※そのほか条件あり。 防災ベッド 補助限度額:10万円 耐震シェルター 補助限度額:30万円 詳しくは、ホームページを確認してください。 「横浜市 防災ベッド」で検索 【この記事に関する問合せは】建築局建築防災課へ 電話045-671-2943 ファクス045-663-3255 よこはまシニア通信 介護の日フォーラム  介護をする人、介護される人、全ての人が元気になれるイベントです。 いま介護に関わっていない人もぜひ参加してください。 【日時】11月13日(火) 10時〜17時 【会場】新都市ホール(西区高島2-18-1 横浜新都市ビル9階) 講演会 「優しさを伝えるケア技術:ユマニチュード(R)」〜新しい認知症のケア〜  ユマニチュードは、フランス発祥の、高齢者とりわけ認知症の方に有効なケアの方法です。  「見ること」「話すこと」「触れること」で、ケアを受ける人に変化が生まれるため、「魔法のようなケア」とも称されています。そんな新しい認知症のケアについて、認定インストラクターによる講演会を行います。 【講師】盛(もり) 真知子さん  金沢 小百合さん 11時〜12時(開場10時45分) 申込不要・当日先着400人 ※HUMANITUDEおよびユマニチュードの名称およびそのロゴは、日本およびその他の国における仏国SAS Humanitude社の商標または登録商標です。 映画上映会 & 講演会 【映画】「ケアニン 〜あなたでよかった〜」  新人の介護福祉士を主人公に、介護という仕事を通じ、働くことの意味、人や地域のつながりの尊さを描いた映画です。  この映画で語られるセリフは、全て実際の介護現場から出た生きた言葉です。 【講演会】本作のモデル施設 あおいけあ代表 加藤 忠相(ただすけ)さんによる講演 13時〜16時(開場12時45分) 申込不要・当日先着400人 ブース出展  本市の事業や本市関連団体を紹介するブースを出展します。  ブースでは、「健康」や「介護(予防)」に関する体験や各種相談ができます。 ●高齢者施設・介護の相談会  各種施設(特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・グループホームなど)についての説明や、個別のブースで相談に応じます。 ●本市オリジナルトレーニング「ハマトレ」でロコモ予防  その他多数出展があります。 【この記事に関する問合せは】市コールセンターへ 電話045-664-2525 ファクス045-664-2828 高齢者施設・住まいの相談センター 高齢者の施設や住まいの相談窓口  専門の相談員が窓口や電話で特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、グループホーム、有料老人ホームなどの基本情報・入所待ち状況など、さまざまな情報の提供や、個別・具体的な相談を行っています。 【住所】港南区上大岡西1-6-1 ゆめおおおかオフィスタワー10階 【受付】電話045-342-8866 ファクス045-840-5816 【受付時間】9時〜17時(土・日曜・祝休日、年末年始は除く)予約優先 相談事例 ●特別養護老人ホームってどうやって選べばいいの? ●高齢者が生活しやすい住まいはあるの? ●医療的ケアを受けられる施設ってあるの? ●特別養護老人ホーム以外の施設で、介護を受けられる施設ってあるの? 「施設のコンシェルジュ」からの各種サービスの案内  特別養護老人ホームの入所申込者に対して、電話で一人ひとりの状況に適した施設や住まいを案内しています。 【この記事に関する問合せは】健康福祉局高齢施設課へ 電話045-671-3923 ファクス045-641-6408