広報よこはま2ページ 2017(平成29)年 6月号 進めよう、環境にやさしい取組  人間の暮らしは、食べ物や衣服の材料、木材、水や空気など、自然の恵みや循環に支えられています。  6月は環境月間。自然や環境のためにできることを改めて考えてみませんか。日々の暮らしの中でできる、環境にやさしいことはたくさんあります。一人ひとりが小さな工夫から取り組んでいくと、大きな力になります。また、仲間が増え、つながっていけば、楽しみも活動も広がります。 緑に触れ育てる エコドライブの実践 エコバッグを持って買い物 地元でとれた野菜や果物を食べる 部屋の照明をLEDに変更 台所の排水口に油を流さない 6月は環境に関するさまざまなイベントを開催しています。 参加して、環境にやさしい行動のきっかけをみつけましょう。 イベントの情報は、ホームページを確認してください。 「横浜市 生きもののつながり」で検索 ツイッターでも取組のヒントやイベントの情報を発信しています。 横浜環境情報のツイッターアカウント @yokohama_kankyo 学んでみよう!環境教育出前講座  森や川や海などの自然の大切さや、環境と生活の関わりなどについて、市民団体・企業・市役所など専門知識を持った講師が地域に出向き、わかりやすく講義を行っています。 「横浜市 環境教育出前講座」で検索 問合せ 環境創造局政策課 電話 045-671-2484 ファクス 045-641-3490 あっ、大雨だ! 日頃から大雨に備えておくことは、災害を未然に防ぎ、落ち着いた行動・避難につながります。 暮らしている家、まちの地形を知る 住んでいるのはアパート・マンション?一戸建て?川がある、坂が多い、崖がある… 街の地形の特徴は?  大雨への備えは、身近なチェックからはじめることができます。  暮らしている地域が、どのような被害を受ける可能性があるかを知るには、各災害に応じた「ハザードマップ」が役に立ちます。 各種ハザードマップはホームページで確認できます。 「横浜市 防災の地図」で検索 ハザードマップで、どんな危険があるのかチェック  崖崩れや河川、下水道からあふれる水などによってどのような被害が想定されるかを、各区の地域の地図上で確認できるのが「ハザードマップ」。大雨に関係するハザードマップは3つあり、発災の危険度がわかります。 ◎土砂災害ハザードマップ ◎洪水ハザードマップ(河川などのはん濫) ◎内水ハザードマップ(市街地に降った雨で下水道管や水路などからあふれて起きる浸水) 万が一の時には、避難のサインに注意して  避難情報・気象情報をもとに普段から避難行動を確認しておきましょう。 ●危機管理情報のチェック (河川はん濫・土砂災害の危険、避難・気象などの情報) ●下水道や水路などからの浸水 ●崖崩れの前兆現象 (小石がパラパラ落下、斜面にわき水や亀裂が発生など) 下記避難情報が出たら… 〈避難準備・高齢者等避難開始〉  高齢者や子ども、障害のある人など避難に時間を要する人は避難行動を開始してください。 〈避難勧告〉  安全な場所へ避難してください。 〈避難指示(緊急)〉  まだ避難行動をとっていない人は、直ちに避難してください。 問合せ 総務局危機管理課 電話045-671-2012 ファクス 045-641-1677 「横浜市 危機管理室」で検索 浸水被害、土砂災害を防ぐために  浸水被害を防止・軽減させるため、日頃から備える、助成金制度を活用してあらかじめ崖の改善を行うなどの対策が重要です。 雨水ますの清掃   大雨の時に雨水ますがふさがっていると雨水が流れにくくなり、浸水するおそれがあります。日頃から側溝や雨水ますをふさがないよう清掃を心がけてください。 問合せ 環境創造局下水道事業マネジメント課 電話045-671-2840 ファクス045-664-0571 崖地の改善工事に対する助成金制度  崖崩れの発生が予想される自然崖や人工崖、崖崩れが発生し二次災害のおそれがある崖に対して、土地所有者などが行う対策工事の費用を一部助成します。 問合せ 建築局建築防災課 電話045-671-2948 ファクス045-663-3255 「横浜市 がけ防災」で検索 7月から「防セン アカデミー」開講 問合せ 市民防災センター 電話045-411-0119 ファクス045-312-0386 「横浜市民防災センター」で検索 横浜市民防災センターで、大雨対策などの市民向け防災講座を随時開催。詳しくはホームページで確認してください。 弾道ミサイル落下時の行動について 問合せ 総務局危機管理課 電話 045-671-2172 ファクス 045-641-1677 「横浜市国民保護」で検索  弾道ミサイルが発射され、日本に落下する可能性がある場合、緊急速報メールやテレビ、ラジオなどを通じて緊急情報が流れます。緊急情報が流れたら、速やかな避難行動・正確かつ迅速な情報収集をお願いします。                                         屋外にいる場合 正しい避難行動  できる限り頑丈な建物や地下(地下街や地下駅舎などの地下施設)に避難      近くに落下したら 口と鼻をハンカチで覆い、現場から直ちに離れ、密閉性の高い屋内または風上へ避難 建物がない場合 正しい避難行動 物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を保護 近くに落下したら 口と鼻をハンカチで覆い、現場から直ちに離れ、密閉性の高い屋内または風上へ避難 屋内にいる場合                       正しい避難行動 窓から離れるか、窓のない部屋に移動 近くに落下したら 換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉 市が発信する情報は防災情報EメールやYahoo!防災速報でも確認できます。是非、活用してください。 「横浜市防災情報Eメール」で検索 「Yahoo!防災速報」で検索