広報よこはま16ページ 2017(平成29)年7月号 熱中症を予防しましょう  梅雨明けとともに気温が急に高くなると、熱中症が疑われる人の救急搬送が多くなってきます。  夏を涼しく過ごせるような工夫を心がけ、熱中症を防ぎましょう。 特に注意してください 高齢者の場合 ●のどが渇いていなくても水分補給が必要です ●暑さに対する感覚機能が低下しているため、部屋の温度をこまめに確認し、エアコンなどを上手に活用しましょう 幼児の場合 ●体温の調節機能が十分に発達していないので、注意しましょう 熱中症予防のポイント 日頃の健康管理 こまめな水分・塩分補給 涼しい服装日傘や帽子 部屋の温度調整 あれ?熱中症? (1)涼しい場所へ避難させる (2)衣服を脱がせ、体を冷やす (3)水分・塩分を補給する 救急車を呼ぶか迷った時には 問合せ 横浜市救急相談センター(無休・24時間)   電話#7119(携帯電話・PHS・プッシュ回線) または 電話045-222-7119 ※「意識がない」「呼びかけに反応しない」場合は、すぐに救急車を要請してください 横浜消防マスコットキャラクター ハマくん 問合せ 消防局救急課       電話045-334-6494 ファクス045-334-6785 問合せ 健康福祉局保健事業課   電話045-671-2451 ファクス045-663-4469 暮らしに役立つビジネス創出にむけて I・TOP横浜、始動 問合せ 経済局産業立地調整課 電話045-671-4602 ファクス045-664-4867  市内には、ものづくりやIT分野に力のある事業所や研究機関があり、それぞれが持つ技術・知識を生かすことで、IoT※などを活用した新たなビジネスモデルを創出できます。その支援を行うため、交流・連携や人材育成の場として立ち上げたのが「I・TOP(あいとっぷ)横浜」です。  この事業では、自動運転、ドローンや住宅などに関する個別プロジェクトを立ち上げ、「中小企業のチャレンジ支援」「社会課題解決への貢献」を目標に、取組を行っています。 「賢いタクシー配車アプリ」 7月末からテスト配信 I・TOP横浜によるIoT技術を用いたビジネス創出などの取組の一つとして、今回(株)ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)と神奈川県タクシー協会が共同でタクシー配車の実証実験を行います。実験では、タクシーの利便性を向上させるため配車アプリ(DeNA開発)を使用します。 実証実験に関する情報:「DeNA 配車アプリ」で検索 実証実験期間: 7月末〜9月末(予定) 対象エリア:中・西区・JR横浜線沿線(東神奈川駅〜長津田駅)周辺 *期間・エリアは変更となる場合があります。詳しくはホームページで確認してください ※ IoTとは パソコンやスマートフォンなどの情報通信機器のほか、身のまわりにある家電製品、自動車、工場の機械などに感知機器・制御機器を取り込み、インターネットとつなげることで、生活や仕事の効率をよくするという考え方。Internet of Thingsの略。 子どもアドベンチャー 8月17日(木)・18日(金) 問合せ 教育委員会生涯学習文化財課 電話045-671-3283 ファクス045-224-5863 「子どもアドベンチャー」で検索  市内の小中学生を対象に、さまざまな仕事体験と、その仕事に従事する人との出会いを通して、「働くこと」を知るイベントを開催します。民間企業・団体をはじめ、大学、公的機関での見学や体験ができるプログラムが充実。横浜をまるごと冒険できるイベントです!  参加条件や開催日時・内容はホームページで確認してください。 飼育係の一日を知ろう! 竪穴住居跡を掘ってみよう! 【発行】市民局広報課 電話045-671-2332 ファクス045-661-2351