広報よこはま 2017(平成29)年7月号15ページ ■道志村キャンプ場 市民優待 利用料(キャンプ場=1人1泊600円まで、テントサイト=1区画1泊1000円まで)を助成。詳細はホームページで 日時・期間 30年3月31日利用分まで 対象・定員 18歳以下 問合せ 道志村観光協会(電話0554-52-1414)かこども青少年局青少年育成課(電話045-671-2353 ファクス045-663-1926) ■横浜銀行アイスアリーナ 区民優待月間 貸靴付利用料金を割引。住所が確認できるものを持参。詳細はホームページで 日時・期間 7月=磯子・金沢・栄・南区 8月=港南・戸塚・中・西区 9月=神奈川・鶴見・緑区 10月=旭・泉・瀬谷・保土ケ谷区 11月=青葉・港北・都筑区 問合せ 会場の横浜銀行アイスアリーナ(神奈川区広台太田町1-1、電話045-411-8008 ファクス045-411-8010) ■「財政のあらまし(1)」の閲覧 29年度当初予算及び28年度下半期の予算執行状況。ホームページからも可 会場 市役所市民情報センター、区役所広報相談係 問合せ 財政局財政課(電話045-671-2231 ファクス045-664-7185) ■「気候変動適応方針」の策定・配布 会場 市役所市民情報センター、区役所広報相談係。ホームページからも可 問合せ 温暖化対策統括本部調整課(電話045-671-4372 ファクス045-663-5110) ■季刊誌「横濱」57号発売 「大岡川をめぐる物語」。デイジー版は7月下旬から市役所市民情報センターで販売 日時・期間 7月7日(金) 会場 市役所市民情報センター、県内・都内の主な書店ほか 費用 610円 問合せ 市民局広報課(電話045-671-2331 ファクス045-661-2351) ■横浜の緑に関するアンケートにご協力を 市民5000人、樹林地所有者5000人、農地所有者4000人対象。7月中旬に調査票を送付、郵送で回答 問合せ 環境創造局政策課(電話045-671-4214 ファクス045-641-3490) 施設から ■みなとみらいホール〔西区みなとみらい2-3-6、電話045-682-2000 ファクス045-682-2023、7月3・10日休み〕  (1)伊藤亜美(バイオリン)&佐野隆哉(ピアノ)  (2)ライプチヒ・ゲバントハウス管弦楽団  (3)ヨコハマ・コーラルフェスト出演合唱団募集 日時・期間 (1)9月20日(水)12時10分・14時30分(2)11月9日(木)19時(3)30年2月16日(金)〜18日(日) 対象・定員 (3)抽選118団体 費用 (1)1000円(2)1万円〜2万5000円、会場で販売中(3)1団体5000円と1人1500円 申込み (3)8月25日までに申込書(区役所広報相談係で配布)で 問合せ (3)事務局(和田 電話080-5979-4580) ■横浜能楽堂〔西区紅葉ケ丘27-2、電話045-263-3055 ファクス045-263-3031、7月3・10日休み〕  (1)横浜狂言堂  (2)能の花 能を彩る花 (1)「二千石」「薩摩守」(2)復曲「菊慈童 てっけんざん」 日時・期間 (1)8月13日(日)14時(2)10月28日(土)14時 費用 (1)2000円(2)5000円〜7000円、(1)7月8日(2)7月15日12時から電話かホームページで ■横浜にぎわい座〔中区野毛町3-110-1、電話045-231-2515 ファクス045-231-4545、7月19・20日休み〕  (1)立川生志落語会  (2)なつやすみ爆笑競演  (3)柳亭市馬独演会  (4)踊る はなしか三人衆 日時・期間 (1)8月4日(金)19時(2)8月10日(木)14時(3)8月15日(火)14時(4)8月30日(水)19時 費用 1500円〜3100円、会場で販売中 ■消費生活総合センター〔電話045-845-5640 ファクス045-845-7720、祝日休み〕  教室(1)我が家のお葬式を考える(2)冷凍食品の基礎知識と安全性 日時・期間 (1)8月5日(土)14時(2)8月25日(金)13時30分 会場 (1)かけはし都筑(都筑区荏田東4-10-3)(2)鶴見区役所 対象・定員 各当日先着。(1)80人(2)150人 ※手話通訳希望者は問合せを ■歴史博物館〔都筑区中川中央1-18-1、電話045-912-7777 ファクス045-912-7781、月曜(祝日の場合翌日)休み〕 展示「ハマっ子、三浦半島をゆく」 日時・期間 7月17日(祝)まで 費用 200円 ■帆船日本丸・横浜みなと博物館〔西区みなとみらい2-1-1、電話045-221-0280 ファクス045-221-0277、月曜(祝日の場合翌日)休み〕 (1)展示「帆船日本丸の航跡」 (2)モーター船工作教室 (3)親子海洋教室 (4)親子展帆参加者募集 (5)総帆展帆 費用・申込方法等詳細はホームページで 日時・期間 (1)7月15日(土)〜9月3日(日) (2)7月29日(土)9時30分・13時30分、7月30日(日)13時30分 (3)8月5日(土)10時 (4)7月17日(祝)13時・14時(30分前から整理券配布) (5)7月17日(祝)10時30分から帆を広げ、16時までにたたむ。荒天中止 対象・定員 (2)小学3〜6年生、各抽選30人 (3)小学1〜3年生と保護者、抽選25組50人 (4)小中学生と保護者、各当日先着60人 申込み(2)7月19日(3)7月21日まで ■三溪園〔中区本牧三之谷58-1、電話045-621-0635 ファクス045-621-6343〕 (1)早朝観蓮会 (2)朝顔展 日時・期間 (1)7月15日〜8月6日の土・日曜・祝日6時から(2)7月27日(木)〜31日(月)9時〜12時 費用 700円 ■山手西洋館〔外交官の家(中区山手町16、電話・ファクス045-662-8819、第4水曜休み)、エリスマン邸(中区元町1-77-4、電話・ファクス045-211-1101、第2水曜休み)〕  (1)絵本フェスティバル  (2)絵画公募展 (1)絵本の読み聞かせ、展示ほか。日程等詳細はホームページで 日時・期間 (1)7月15日(土)〜17日(祝)・21日(金)〜23日(日) (2)8月1日(火)〜7日(月) 会場 (1)西洋館7館(2)エリスマン邸 ■人形の家〔中区山下町18、電話045-671-9361 ファクス045-671-9022、月曜(祝日の場合翌日)休み〕 (1)ユー ラブ ロディパーク (2)シュタイフ アニマルワールド展 日時・期間 (1)7月19日(水)〜8月31日(木)(2)7月22日(土)〜9月3日(日) 費用 (1)300円(2)800円 ■市立動物園〔(A)ズーラシア(旭区上白根町1175-1、電話045-959-1000 ファクス045-959-1450、火曜休み)、(B)野毛山動物園(西区老松町63-10、電話045-231-1307 ファクス045-231-3842、月曜〈祝日の場合翌日〉休み)、(C)金沢動物園(金沢区釜利谷東5-15-1、電話045-783-9100 ファクス045-782-9972、月曜〈祝日の場合翌日〉休み)〕 クールビZOO 日時・期間 9月30日(土)まで 会場 (A)(B)(C) 費用 (A)800円(C)500円 横浜を感じるミニコラム アッとヨコハマ『海に面した街・横浜のプライド』木村 尚(海洋環境専門家)  横浜港は、東京湾の中でも水深が浅い内湾に位置しています。湾内は反時計回りに水が回っていて、約1か月程度で水が入れ替わります。そこに、黒潮の分流や多摩川・荒川などの河川の水などさまざまな水が流れ込んでいます。川の影響も強く受けすぎず、高い波で海岸がさらわれることもない絶好の位置にある横浜港。秋になると海にはなんと熱帯魚がいっぱい!  そんな横浜の海ですが、昔はとても汚かったです。特に、幼少期から母の実家である能登半島の海を見ていた私は、複雑な思いでヘドロの海を見ていました。それが影響したのかは分かりませんが、気がついたら海の専門家に。地元のことがきちんとやれない人間がエラそうなことを言いたくないという思いが強くて、ずっと横浜の海をきれいにする活動をしています。  テレビで「DASH海岸」という横浜の海を再生させる企画に携わっています。世間が狭くなって息苦しい(笑)けれど、全国の海をきれいにする活動に追い風が吹いたこと。また皆さんが海に関心を持ってくれたことが本当に嬉しいです。潜在能力の高い横浜の海、理論的に生き物がたくさん帰ってくるのは分かっていましたが、実証できたことも鼻が高いです。  夢は、横浜の海で遊ぶ子どもたちとそれをあたたかく見守る街づくり。子どもたちが海で遊ぶことが自然になるといいなと思っています。そして、横浜に港があるということにもっとプライドを持ってほしいです。もっと港に来て、海を好きになってもらいたいですね。 プロフィール 木村 尚(たかし)さん:1956年横浜市港北区生まれ。NPO法人「海辺つくり研究会」理事・事務局長。日本の海洋環境や東京湾の再生に尽力。主な著書は「都会の里海・東京湾」、「ハマの海づくり(共著)」など。2009年テレビ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」で、かつての東京湾の姿を取り戻す企画「DASH海岸」に参加。横浜市から東京湾の一角を借り受け、海のヘドロを除去して干潟をつくるところから企画をスタートさせる。 東京湾でミツクリザメを採取 市政へのご提案は、 「市民からの提案」と明記し、住所・氏名・年齢・電話番号を書いて区役所へ