広報よこはま 2017(平成29)年8月号15ページ ■特別弔慰金の請求は 30年4月2日まで 申込み 居住区の区役所生活支援課へ 問合せ 前記か健康福祉局援護対策担当(電話045-671-2411 ファクス045-664-0403) ■石綿(アスベスト)検診 対象等詳細はホームページで 日時・期間 各日13時〜16時 《検査》(1)9月7日(木)・12日(火)・19日(火)(2)10月5日(木)・10日(火)・11日(水) 《結果説明会》(1)10月30日(月) (2)11月27日(月) 会場 総合保健医療センター 対象・定員 各先着12人。検査と結果説明会の両日来所可能な人 申込み 8月14日〜9月28日に電話で健康福祉局保健事業課(電話045-671-2482 ファクス045-663-4469)へ ■離婚・DV・男女問題等 法律相談会 女性弁護士が対応 日時・期間 8月24日(木)・29日(火)13時〜16時 対象・定員 各先着6人 申込み 8月14日から電話か直接、会場の市民局市民相談室(電話045-671-2306 ファクス045-663-3433)へ ■市民意見募集 深谷通信所跡地利用基本計画(案) 資料の配布は期間中、市役所市民情報センター、区役所広報相談係で。ホームページからも可 日時・期間 8月1日〜9月8日 問合せ 政策局基地対策課(電話045-671-2472 ファクス045-663-2318) ■市広報企画審議会 日時・期間 8月25日(金)10時 会場 関内中央ビル(中区真砂町2-22) 問合せ 市民局広報課(電話045-671-3736 ファクス045-661-2351) 施設から ■みなとみらいホール〔西区みなとみらい2-3-6、電話045-682-2000 ファクス045-682-2023、8月14〜17日・21日、9月4日休み〕 (1)0歳からのオルガン・コンサート (2)避難訓練コンサート (3)オルガン1ドルコンサート(下半期) (2)避難訓練体験と吹奏楽コンサート。車椅子等での来場は事前に申込みを 日時・期間 (1)9月6日(水)11時・14時(2)9月7日(木)10時30分(3)10月30日(月)・11月29日(水)・30年1月24日(水)・3月23日(金)の12時10分(10月30日は19時も) 対象・定員 (1)未就学児入場可(2)当日先着500人(3)3歳未満はロビー席で。詳細は問合せを 費用 (1)600円、小学生以下400円、会場で販売中(3)各回100円か1ドル、当日会場で ■消費生活総合センター〔電話045-845-5640 ファクス045-845-7720、祝日休み〕 教室「健康食品と機能性表示食品」 日時・期間 9月29日(金)14時 会場 瀬谷区役所 対象・定員 当日先着80人 ※手話通訳希望者は9月8日までに申込みを ■山手西洋館〔エリスマン邸(中区元町1-77-4、電話・ファクス045-211-1101、第2水曜休み)〕 野外コンサート 日時・期間 8月13日(日)16時30分、荒天中止 対象・定員 当日先着50人 ■横浜能楽堂〔西区紅葉ケ丘27-2、電話045-263-3055 ファクス045-263-3031、8月14・21日休み〕 横浜狂言堂 「咲嘩」「犬山伏」 日時・期間 9月10日(日)14時 費用 2000円、8月12日12時から電話かホームページで ■男女共同参画センター〔(A)横浜北(青葉区あざみ野南1-17-3、電話045-910-5700 ファクス045-910-5755、第4月曜休み)、(B)横浜南(南区南太田1-7-20、電話045-714-5911 ファクス045-714-5912、第3月曜休み)〕 (1)夫婦関係・離婚をめぐる法律講座 中高年編(2)映画「百合祭」&トークセッション(3)ガールズ編 しごと準備講座 (1)参加費等免除制度あり。詳細は問合せを 日時・期間 (1)9月14日(木)10時(2)10月22日(日)13時30分(3)10月23日(月)〜11月22日(水)10時15分、全11回 会場 (1)(3)(B)、(2)(A) 対象・定員 (1)女性、先着35人(2)先着150人(3)15〜39歳のシングル女性、抽選20人 費用 (1)1200円(3)300円 保育 予約制・有料。(1)2か月〜未就学児(2)1歳6か月〜未就学児 申込み (1)8月11日から電話か直接会場へ(2)8月21日から電話かホームページで(3)10月4日までに申込書(説明会で配布。ホームページで入手)で ▽説明会 (3)9月20日(水)13時30分。申込みは8月11日から電話かホームページで ■横浜にぎわい座〔中区野毛町3-110-1、電話045-231-2515 ファクス045-231-4545、8月16・17日休み〕 (1)桂米團治独演会(2)桜木町駅裏旅館騒動記(3)日本演芸家連合まつり 日時・期間 (1)9月8日(金)19時(2)9月10日(日)14時(3)9月13日(水)14時 費用 3100円、会場で販売中 ■歴史博物館〔都筑区中川中央1-18-1、電話045-912-7777 ファクス045-912-7781、月曜休み〕 展示「歴史×妖×芳年」 日時・期間 8月27日(日)まで 費用 500円 ■開港資料館〔中区日本大通3、電話045-201-2100 ファクス045-201-2102、月曜休み〕 展示「横浜の西洋人社会と日本人」 日時・期間 10月22日(日)まで 費用 200円 ■帆船日本丸〔〒220-0012西区みなとみらい2-1-1、電話045-221-0280 ファクス045-221-0277、月曜休み〕 (1)総帆展帆(2)日本丸の航跡映画会 日時・期間 (1)8月20日(日)10時30分から帆を広げ、16時までにたたむ。荒天中止(2)8月26日(土)14時 対象・定員 (2)高校生以上、抽選100人 費用 (2)500円 申込み (2)8月19日までに往復はがきに行事名、〒住所、氏名(ふりがな)、電話(番号)を書き返信面を明記 ■三溪園〔中区本牧三之谷58-1、電話045-621-0635 ファクス045-621-6343〕 鶴翔閣公開 日時・期間 8月11日(祝)〜16日(水) 費用 700円 ■自然観察の森〔栄区上郷町1562-1、電話045-894-7474 ファクス045-894-8892、月曜休み〕 (1)森を守るボランティア体験(2)生きものと出会う森さんぽ 申込方法等詳細はホームページで 日時・期間(1)8月20日(日)9時30分(2)9月23日(祝)・24日(日)10時 対象・定員 (1)小学生以上(小学生は保護者同伴)(2)3〜6歳の未就学児と保護者、各抽選40人 申込み (1)8月11日から(2)9月9日まで ■市立動物園〔(A)ズーラシア(旭区上白根町1175-1、電話045-959-1000 ファクス045-959-1450、火曜休み)、(B)野毛山動物園(西区老松町63-10、電話045-231-1307 ファクス045-231-3842、月曜休み)、(C)金沢動物園(金沢区釜利谷東5-15-1、電話045-783-9100 ファクス045-782-9972、月曜休み)〕 (1)むし・虫・カブトムシ展 (2)夜の動物園 (2)入園時間を延長 日時・期間 (1)8月27日(日)まで(2)8月の土・日曜と8月11日(祝)(A)=19時、(B)=20時、(C)=19時30分 会場 (1)(C)、(2)(A)(B)(C) 費用 (A)800円(C)500円 横浜を感じるミニコラム アッとヨコハマ 『珍しい虫』 養老 孟司(解剖学者・ヨコハマトリエンナーレ2017構想会議メンバー)  横浜といえば、1880年に神奈川区の豊顕寺(ぶげんじ)の池で採集されたキイロネクイハムシをまず思い出す。でも甲虫(こうちゅう)が好きな人でないと、なんのことやらわからないと思う。  この虫を採集したのは、幕末から明治にかけて日本に虫を採りに来た、ジョージ・ルイスというイギリス人である。1885年にハムシ類の専門家マーティン・ジャコビーによって新種として記載され、標本はいまでもロンドンの自然史博物館にある。  その後、昭和三十年代まで兵庫県や福岡県で見つかったが、現在はおそらく絶滅した。日本の甲虫で公式に絶滅と見做されているのは、この種類だけである。スゲのような湿地の植物に依存し、中国ではまだ絶滅していない。その点、トキに似ている。  「横浜」と言ったときに、キイロネクイハムシを最初に想起する人は、ほとんどいないと思う。若い世代ならみなとみらい、横浜美術館、お年寄りなら山下公園、氷川丸、外国人墓地、老若共通なら中華街。虫を見るなら円海山だと思うけど、これも知らない人がほとんどでしょうね。横浜って、じつは広いんですけどね。 プロフィール 養老孟司さん:1937年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。同大学医学部教授を退官後、1995年から名誉教授に。主な著書は「からだの見方」(サントリー学芸賞受賞)、「バカの壁」(毎日出版文化賞特別賞受賞)など。科学的領域のみならず、文学にも造詣があり日本文芸家協会会員でもある。趣味は昆虫採集。8月4日から始まるヨコハマトリエンナーレ2017には、構想会議メンバーとして参加。 ヨコハマトリエンナーレ2017公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」で「0と1の間にあるアート」をテーマに議論を重ねる 市政へのご提案は、 「市民からの提案」と明記し、住所・氏名・年齢・電話番号を書いて区役所へ