広報よこはま4面 2025(令和7)年11月号 No.921 障害のある人もない人も、自分らしく暮らせる 「人にやさしいまち」へ  横浜市の障害福祉施策は、誰もが包摂される(インクルーシブ)、「共に生きる社会」を目指しています。 障害のある人や家族、地域の皆さんとともに、交流の場や働きやすい環境づくり、情報アクセシビリティの向上など、多様な施策を進めています。 インクルーシブを体感する〜チャレンジドweekフェス〜  12月3日から9日は「障害者週間」です。横浜市のイベントで、誰もが自分らしく暮らせる社会について考えてみませんか。 ■アートと体験で学ぶ (11月29日(土)11時30分〜15時30分) ライブペインティング 【出演】石原 陸郎さん (画家/神奈川県出身・学習障害ディスレクシア) ●視線入力装置体験 ●競技用車いす展示 ほか 【場所】新都市プラザ(そごう横浜店地下2階正面入口前) ■音楽と体験で学ぶ (12月7日(日)11時30分〜15時30分) ピアノ弾き語りコンサート 【出演】わたなべ ちひろさん (歌手/東京都出身・視覚障害) ●手話等体験コーナー ほか 【場所】新都市プラザ(そごう横浜店地下2階正面入口前) ■巨大壁画アート (12月1日(月)〜9日(火))  支えあえる社会づくりの一歩として、障害のある人とその家族がペインターのKensuke Takahashiさんとともに巨大壁画を制作しました。 作品に込められた思いを間近で体感してください。 【場所】市役所2階 制作の様子 1.8m×10mの巨大壁画(−TOUMEI 透明2025−) 障害のある人の「働きたい」を応援する  横浜市では、障害者就労支援センターや障害福祉事業所と連携し、一人ひとりの状況に寄り添った就職のサポートや企業への働きかけを行っています。 ■働きたい! わたしのシンポジウム (12月9日(火)11時〜16時)  働く人や企業等、支援者の声を通して「働くってどんなこと?」を知り、「働きたい」という障害のある人の想いを応援するイベントです。 障害福祉事業所で働く人たちが手作りした特別な一品の販売もあります。 【場所】市役所アトリウム 問合せ 健康福祉局障害施策推進課 電話045-671-3598 ファクス045-671-3566 ミライへの選択肢 横浜の未来を用意する−「特別市」の早期法制化へ 「特別市」とは、市域内の地方事務すべてを担い、市と県の二重行政を完全に解消することができる制度です。 特別市シンポジウムを開催します 参加費無料  「特別市」について分かりやすく伝えます。横浜の未来について、一緒に考えてみませんか。 【日時】12月14日(日)13時30分〜15時30分 【会場】鶴見公会堂 【定員】300名 【申込締切】12月10日(水) ※ファクスで申込みの場合は、氏名、電話番号、メールアドレスをファクス045-663-6561に送信。 申込みはウェブページから 第1部 基調講演 辻 琢也さん 第2部 パネルディスカッション 山中 竹春(やまなか たけはる) 横浜市長 紺野 美沙子(こんの みさこ)さん 俳優・朗読座主宰 辻 琢也(つじ たくや)さん 一橋大学教授 問合せ 政策経営局制度企画課 電話045-671-2952 ファクス045-663-6561