広報よこはま3ページ OPEN YOKOHAMA 2024(令和6)年4月号 No.902 ◆会場跡地の活用 ・災害時の広域防災拠点の整備  博覧会の開催後は、「環境」と「防災」をテーマにした公園を整備します。また、本市初の広域防災拠点として、大規模災害時に全国から集まる消防・警察・自衛隊などの応援部隊を受け入れるベースキャンプ機能や、市域の避難所に物資をいち早く送り届けるための拠点機能を持たせます。 ・新たなインターチェンジ(IC)の整備  広域防災拠点の機能を最大限に発揮するため、旧上瀬谷通信施設地区と東名高速道路を直結する新たなICの整備に向けた検討を進めます。あわせて、日常の交通利便性の向上や、市内経済の活性化を目指します。 ・市内西部地域全体の新たな交通の整備  市内の西部地域では、南北方向への移動手段が少ないという課題があります。そこで、瀬谷と上瀬谷間での新たな輸送システムの導入や、周辺道路を活用した複数の鉄道路線とつながるバス路線の充実などにより、交通ネットワークを新たに構築し、誰もが移動しやすいまちの実現を目指します。 [こんな効果が期待できます] ・公共交通が整備されていない地域の解消 ・子育て世代や高齢者などがより住みやすい ・バスから電車など、公共交通による移動がしやすい ・公共交通の利用促進による脱炭素化の推進 [次世代技術を活用したバスの導入を検討しています]  瀬谷・上瀬谷間では、バス専用の道路を整備し、連節バスが最大3台で隊列走行することで、少ない人員でより多くの人が円滑に移動するためのシステムの構築を目指します。 【問合せ】脱炭素・GREEN×EXPO推進局 上瀬谷交通整備課 電話045-671-4607 ファクス045-550-4106   広域防災拠点について 総務局防災企画課 電話045-671-4096 ファクス045-641-1677 ◆GREEN×EXPO 2027のマスコットキャラクター誕生! 名前を募集します 【応募期間】3月19日(火)〜4月8日(月)  【発表】6月予定 応募はウェブページを確認してください。 <特徴・プロフィール> 自然や地球との新たな関係を育むコミュニケーター  私たちが生きている地球のような姿のこのキャラクター。地球上に生きるすべての植物、生きもののちからを感じとって、その有り様を私たち人間に伝えてくれる存在(精霊)なのです。地球が綺麗だと嬉しくなって花を咲かせたり踊ったりし、汚れると悲しくなって元気がなくなったりします。突然私たちの前に現れたこのキャラクターは、最初は警戒しつつも人間にとても興味を持っています。  このキャラクターを通して、私たちが今まで知り得なかった自然の「きもち」を私たちは知ることができるかもしれません。私たちと自然の新たな関係を育むチャンスとなるキャラクターです。 【問合せ】2027年国際園芸博覧会公式マスコットキャラクター名前募集事務局 電話0120-25-2027(月〜金曜〈祝・休日除く) 9時〜17時)  Eメール info@expo2027yokohama-name.jp