広報よこはま14ページ OPEN YOKOHAMA 2023(令和5)年12月号 No.898 お知らせ ■年末年始の施設の休みのお知らせ (1)市バス営業所 定期券発売窓口 (2)市バス・地下鉄 定期券発売窓口 市の施設は年末年始は原則休館 日時 (1)12月29日(金)〜1月3日(水)(2)12月31日(日)〜1月3日(水) 問合せ 市コールセンター(電話045-664-2525 ファクス045-664-2828) ■年始の市役所市民相談室 法律相談等の予約は2週間前から 日時 1月5日(金)・9日(火)・10日(水) 申込み 上記希望日の2週間前・同じ曜日から電話か直接、市役所市民相談室(電話045-671-2306 ファクス045-663-3433) ■カタログポケット 広報よこはまをアプリやウェブで ■2024年版横浜港客船カレンダー付ポスター販売中 場所 有隣堂伊勢佐木町本店ほか 費用 360円 申込み 郵送希望は電話で横浜港振興協会(電話045-671-7241 ファクス045-671-7350)。ウェブページからも可 ■市民意見募集中 みなさまのご意見をお寄せください 詳しくはウェブページで ■市民意見募集 文化財保存活用地域計画(素案) 資料の閲覧は期間中ウェブページで 日時 12月22日〜1月26日 問合せ 教育委員会生涯学習文化財課(電話045-671-3284 ファクス045-224-5863) 施設から ■横浜能楽堂 (1)特別施設見学日 (2)改修工事のため休館 (1)舞台見学ツアー、芸術監督による講演もあり。詳細はウェブページで 日時 (1)12月26日(火)・27日(水)10時〜16時(2)2024年1月1日(月・祝)〜2026年6月下旬 問合せ 電話045-263-3055 ファクス045-263-3031 ■消費生活総合センター 教室「インターネット被害に遭わないために」 当日先着80人 日時 12月26日(火)13時30分〜15時30分 場所 鶴見区役所 問合せ 電話045-845-5640 ファクス045-845-7720 ■にぎわい座 (1)猫尽くし 名作落語の夕べ (2)桃花・小春志 未来の二人 (3)五街道雲助一門会 日時 (1)3月2日(土)18時〜20時(2)3月13日(水)19時〜21時(3)3月14日(木)19時〜21時 費用 3,200円 申込み 12月27日10時から電話かウェブページで 問合せ 045-231-2515 ファクス045-231-4545 ■山手西洋館 世界のクリスマス2023 会場ごとに8か国の装飾を施して紹介 日時 12月1日(金)〜25日(月)9時30分〜17時(金・土曜は18時まで) 場所 山手西洋館7館・旧山手68番館 問合せ ベーリック・ホール(電話・ファクス045-663-5685) 〇新型コロナワクチンNEWS 年末年始は新型コロナウイルスとインフルエンザに注意が必要です 12月中のワクチン接種をご検討ください 注意 新型コロナワクチン接種は令和6年3月31日で終了します。 NEWS 1 武田社ワクチン(ノババックス)の接種終了 ワクチンの有効期限到来(12月25日)に伴い、接種を終了します。 市内医療機関では、12月22日(金)が最終接種日となります。 NEWS 2 区役所ワクチン相談員の配置終了 区役所での相談・予約代行は12月28日(木)で終了します。 NEWS 3 乳幼児(生後6か月〜4歳)の初回接種 ※ファイザー社の場合 初回接種(3回1セット)を完了するには、原則、令和6年1月14日(日)までに1回目の接種を受ける必要があります。 詳しくはウェブページを確認してください。 ◆新型コロナウイルス・インフルエンザ同時流行への対策と備え ・65歳以上の人などは、ワクチン接種をご検討ください。 ・手洗い、換気などの基本的な感染症対策が有効です。 ・解熱鎮痛薬や新型コロナの抗原検査キットなどを常備しておくと安心です。 ・発熱などで医療機関を受診するときは、必ず事前に連絡し、マスクの着用をお願いします。 【予約】 新型コロナワクチン接種予約センター 電話0120-045-112 ファクス045-550-4226 9時〜17時 月〜土曜〈祝・休日、年末年始除く〉 【問合せ】 新型コロナワクチン接種コールセンター 電話0120-045-070 ファクス050-3588-7191 9時〜17時 月〜土曜〈祝・休日、年末年始除く〉 新型コロナウイルス陽性者の体調相談・医療機関紹介 電話0120-547-059(毎日8時〜20時) ファクス045-846-0500 〇よこはま彩(さい)発見 vol.12 海、港、緑、歴史、地域、人々、さまざまな魅力を持つ都市横浜。この街の彩りを「よこはま彩発見」としてお届けします。 今回は作家 荻野アンナさんが横浜橋通商店街(南区)を訪ねた模様を寄稿していただきました。 「来て、見て、買った! 横浜橋通商店街」 作家 荻野 アンナ  初めてなのに懐かしい場所が商店街です。大根一本でも、八百屋の店先に置かれるとピカピカ輝いて見える。効率を求めるならスーパーでしょうが、モノとの対話、売り手との会話を楽しむなら商店街でしょう。  私は「買い者」を自称しています。横浜市の全区の商店街を巡りましたが、原点となっているのは横浜橋通商店街です。約350メートルの通りが、その二倍ほどにも感じられるのは、アーケードが遠近感を強調するからでしょう。中東のバザールのような、とは大げさでしょうか。 1928(昭和3)年から100年近い歴史を持つ横浜橋は、港湾労働者相手の露店に近い商売から始まりました。今も昔も変わらないのはその安さ。プロが買い出しに来るという噂もあります。私もレタス百円には思わず手が伸びました。  そしてこの街には企画力があります。最近では秋田の中学校から生徒が来て、踊りも披露しつつ、いぶりがっこなどの名産品を「物販」していきました。売上金はユニセフを通じて子ども達に寄付されました。年内には熊本県、来年には釧路の生徒も来る予定。  暮れといえば大売り出し。商店街が一番輝く季節です。横浜橋の他にも、市内には実力派が揃っています。ふらりと出かけてみませんか。 さらに詳しい話はウェブページをご覧ください。 ウェブ版では抽選で読者プレゼントあり 荻野 アンナ(おぎの あんな) 作家、慶應義塾大学名誉教授。1956年横浜生まれ。慶應義塾大学博士課程修了。ソルボンヌ大学博士号取得。1991年『背負い水』で芥川賞受賞。2001年『ホラ吹きアンリの冒険』で読売文学賞受賞。2008年『蟹と彼と私』で伊藤整文学賞受賞。近著は『老婦人マリアンヌ鈴木の部屋』。 【問合せ】政策局広報課 電話045-671-2331 ファクス045-661-2351