広報よこはま15ページ OPEN YOKOHAMA 2023(令和5)年8月号 No.894 〇関東大震災から100年 改めて「防災・減災」について考えましょう  1923年9月1日に関東大震災が発生してから、今年で100年を迎えます。  横浜市では2万人を超える死者に加え、港が崩壊するなど甚大な被害が発生しました。100年という節目の年、備えを見直してみませんか。 <イベント>関東大震災100年〜今からできること〜「過去を知り、未来へつなげよう」  起震車による地震体験や消防車両の展示などを行います。詳しくはウェブページを確認してください。 【日時】9月2日(土) 10時〜16時(荒天中止) 【会場】日本丸メモリアルパーク及び横浜みなと博物館(西区みなとみらい2-1-1) 【問合せ】横浜市民防災センター 電話045-312-0119 ファクス045-312-0386 詳しくはウェブページを確認してください。 ◆自宅での備えはできていますか?  最低3日分(できれば1週間分)の食料など、必要な備蓄の確保、家具や家電の転倒防止器具の設置など、事前に対策をしましょう。 ・備蓄品の点検 □飲料水(1人3日分で9Lが目安) □食料(レトルト食品や缶詰など) □トイレパック(1人3日分で15個) ・非常時持出品の点検 □懐中電灯・ランタン □携帯ラジオ □マスクや体温計などの衛生物品 □貴重品(現金、預貯金通帳、印鑑、健康保険証、マイナンバーカードなど) □常備薬など、各自が生活に必要な物品 ◆防災イベントに参加して、いざというときに備えましょう  実体験を通して危機意識をもち、対策を考えることは非常に大切です。イベントに参加して防災意識を高めませんか。 ・令和5年度横浜市総合防災訓練  警察・消防・自衛隊など多くの関係機関が参加する実動訓練のほか、水災害などの模擬体験ブースや、防災グッズの展示などで防災知識を深めることができます。  【日時】8月27日(日) 9時〜12時 【会場】新横浜公園(日産スタジアム)第1駐車場(港北区小机町3300)  【問合せ】総務局緊急対策課 電話045-671-2064 ファクス045-641-1677 ・横浜防災フェア2023  防災車両の展示や防災・減災の活動紹介、海上での水難救助訓練、横浜市消防音楽隊の演奏・ステージイベントなど、子どもから大人まで楽しみながら学べます。  【日時】9月2日(土)・3日(日) 10時30分〜17時(荒天中止)  【会場】横浜赤レンガ倉庫イベント広場(中区新港1-1)  【問合せ】総務局地域防災課 電話045-671-3456 ファクス045-641-1677 ◆台風やゲリラ豪雨が増加しています 大雨の際には川の増水に注意しましょう 増水時に川を直接見に行く行為はとても危険です。川の水位は「横浜市水防災情報」のウェブページで確認しましょう。 【問合せ】道路局河川企画課 電話045-671-2858 ファクス045-651-0715 ◆突発的な大雨による洪水・土砂災害に備えて アプリ「横浜市避難ナビ」を活用しましょう 避難ナビの主な機能 ・防災AR ※iOSのみ ・マイ・タイムラインの作成 ・ハザードマップの確認 ・避難所検索 詳しくはウェブページを確認してください。 【問合せ】総務局地域防災課 電話045-671-3456 ファクス045-641-1677