広報よこはま3ページ OPEN YOKOHAMA 2023(令和5)年7月号 No.893 〇小児医療費助成の申請は済んでいますか? 8月からすべての中学3年生までの医療費を無料にします ※保険診療分が対象です 小児医療費助成の対象外だった人(医療証を持っていない人)へ、5月末に申請書を送付しています。 ・未申請の人  医療証がない場合は、8月以降も医療機関等で保険診療の自己負担額の支払いが必要です。 5月末に送付した申請書を確認し、お早めに横浜市電子申請・届出システムまたは郵送で申請してください。 ※申請書が届いていない場合は、問い合わせてください。 ※支払い後の払い戻しをするには、医療証の交付を受けた後、居住区の保険年金課で払い戻しの申請が必要です。 ・6月30日(金)までに申請した人 7月下旬に医療証を送付します。8月1日以降、医療機関を受診の際に利用してください。 【問合せ】小児医療費助成の申請について 横浜市小児医療証発行事務処理センター 電話045-323-9407(月〜金曜〈祝・休日除く〉9時〜17時) ファクス045-323-9406 「横浜市 小児医療費助成」で検索 〇横浜市はエコな活動を応援しています ■省エネ住宅住替え補助(モデル実施事業) 子育て世代の省エネ住宅※への住替えに最大100万円を補助しています ※断熱等性能等級6または7の省エネ性能を有していることなど  市内への転入や定住の促進のため、省エネ住宅へ住替える費用の一部を補助しています。補助要件など、詳しくはウェブページを確認してください。 【補助額】最大100万円(基礎額70万円+市外からの転入の場合30万円を加算) 【対象世帯】18歳未満※1の子どものいる世帯 または 夫婦のいずれかが49歳以下※1である世帯 ※1…年齢は令和5年4月1日時点  【問合せ】建築局住宅政策課 電話045-671-2922 ファクス045-641-2756 ■エコハマ(横浜市エコ家電応援キャンペーン) 省エネ家電の購入に最大3万円分のポイントを還元します  省エネ家電の買換えによる家計負担の軽減や、温暖化対策(温室効果ガス削減)のため、省エネ家電購入費の一部をポイントで還元する「エコハマ(横浜市エコ家電応援キャンペーン)」を8月下旬から開始します。詳しくはウェブページを確認してください。 【還元額】家電購入金額の20%(上限額1台あたり3万円) 【対象者】市内に住民登録がある人で、一定の省エネ基準を満たした家電を登録店舗で購入した人 【問合せ】温暖化対策統括本部調整課 電話045-671-2661 ファクス045-663-5110 ※今後、専用コールセンターを設置予定 キャンペーン開始(8月下旬)以降に購入した製品が対象です 【対象家電】エアコン・冷蔵庫・照明器具  ウェブページを確認してください。 〇[連載コラム 横浜特別市] 横浜市は特別市を目指しています! 横浜市は他の政令市と共に、法律で「特別市」の制度をつくることを国に提案しています。 ◆なぜ、特別市を目指すの? −市民サービスの向上と地域経済の一層の活性化−  市と県との間で事務権限が分かれていることにより窓口が分散し、事務処理に時間がかかるなど、非効率な二重行政が発生しています。例えば、保育所は市、幼稚園は県が担当しており、子どもに関わる仕事が分断され、一体的な施策展開ができなくなっています。また、商店街振興や企業支援などは、市と県が市内で重複して実施しています。  このような分断や重複がなくなると、税金がより効率的に使われるようになり、市民の皆さまや地域の声を反映したサービスを提供できます。市内の仕事は、市民の皆さまにより身近な市が一括して担う。これが、横浜市が目指す「特別市」です。  来月号以降、「特別市」になることで、横浜の街や暮らしがどう変わるのか、身近な事例なども交えながら紹介していきます。 ◆二重行政の一例 ・子どもに関わる仕事  横浜市 :保育所  神奈川県:幼稚園 一体的な施策展開ができない ・商店街振興・企業等への支援  横浜市・神奈川県が別々に対応 重複による非効率 効果が分散 詳しくはウェブページを確認してください。 Twitterユーザー名@ykhm_daitoshi 【問合せ】政策局制度企画課 電話045-671-2952 ファクス045-663-6561