広報よこはま15ページ OPEN YOKOHAMA 2023(令和5)年6月号 No.892 〇よこはま彩(さい)発見 vol.6 海、港、緑、歴史、地域、人々、さまざまな魅力を持つ横浜。この街の彩りを「よこはま彩発見」としてお届けします。 今回は、横浜みなと博物館からです。 「〈新映像プログラム公開〉 横浜みなと博物館で横浜港に親しもう!」  横浜みなと博物館 学芸課長補佐 島宗美知子  横浜みなと博物館は開港前から現代までの横浜港の歴史、役割などを豊富な資料や写真、模型などで紹介しています。コロナ禍の2021年度に常設展示室の約半分を一新し、2022年6月28日にリニューアルオープンしました。高精細の大型映像展示、日本で初めての埋立と築港の技術と歴史をテーマにした常設展示、シミュレーターやタッチウォールなどの体験型展示を導入し、子どもも大人も楽しんで横浜港に親しめる展示となりました。  また、今年6月2日の横浜開港記念日からは、人気のVR(バーチャルリアリティ)シアター「みなとカプセル」と、ペリー艦隊の模型とともに上映する大型映像展示で、それぞれ新しいプログラムを公開します。  VRシアターで上映するのは「ヨコハマクロニクル〜SINCE 1854〜」。開港をきっかけとして始まる横浜港の移り変わりを躍動感たっぷりの映像でご紹介します。最近のクルーズ客船や2020年から始まった新本牧ふ頭の建設工事の様子、ガントリークレーン操作の映像など、普段見ることのできない視点からのダイナミックな横浜港の映像も楽しめます。さらに、大型映像展示では、新プログラム「横浜開港〜事象の波〜」を公開します。縦4メートル横8メートルの大型スクリーンで黒船来航から横浜開港までの歴史をご紹介します。  みなさまのご来館をお待ちしています。 さらに詳しい話はウェブページをご覧ください。 ウェブ版では抽選で読者プレゼントあり <横浜みなと博物館> 有料 【交通】JR根岸線・市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅、みなとみらい線「みなとみらい」駅・「馬車道」駅下車、徒歩5分 【休館】月曜(祝・休日の場合は翌平日)・年末年始 ※臨時休館日あり 【問合せ】横浜みなと博物館 電話045-221-0280 ファクス045-221-0277 〇新型コロナワクチン接種情報  ※5月12日現在の情報に基づき作成しています。国の方針等により内容が変更となる場合があります。 ■「令和5年春開始接種」が始まっています <8月末まで(予定)> ◆接種対象者 初回接種※を完了し、前回接種から3か月以上経過した下記に該当する人 (1)65歳以上  (2)基礎疾患のある人等(5〜64歳) 基礎疾患のある人の範囲はウェブページを確認してください。 (3)医療従事者等 ※初回接種とは… 5歳以上は「1・2回目接種」、生後6か月〜4歳は「1〜3回目接種」のことです 【接種場所】市内医療機関 集団接種会場は設置していません 【接種費用】無料 【予約方法】医療機関ごとに予約受付方法が異なります。  (1)医療機関へ直接予約  (2)市予約専用サイトなどを利用して予約 注意1.今回、接種対象にならない人は…  8月末(予定)まで、接種できません。9月以降開始の「令和5年秋開始接種」で接種ができる予定ですので、接種券はそれまで大切に保管してください。 注意2.5〜11歳でオミクロン株対応ワクチン未接種の人は…  8月末(予定)まで、引き続き接種が受けられます。 小児接種(5〜11歳)について詳しくはウェブページを確認してください。 ◆パソコンやスマートフォンの操作が不慣れな人へ 接種予約をお手伝いします[事前予約不要]  市内郵便局・区役所で、市予約専用サイトなどの予約代行を行っています。予約のキャンセルや変更も代行しますので、ぜひ利用してください。 【受付時間】9時〜17時(月〜金〈祝・休日除く〉) 【持ち物】接種券 ・市内郵便局(302か所) ※神奈川郵便局と簡易郵便局を除く  窓口職員による予約代行のみ行っています。  商業施設内の郵便局は、受付日時が異なる場合があります。 ・区役所  ワクチン相談員が予約代行のほか、接種に関する幅広い相談に対応します。 新型コロナワクチン接種に関する問合せ 電話0120-045-070 ファクス050-3588-7191 毎日9時〜19時 ※小児・乳幼児接種に関する問合せは18時まで 注意 ワクチン接種コールセンターをかたり、家族構成などを聞き出そうとする不審電話が確認されています。不審に感じた場合は、上記問合せ先や最寄りの警察署にお電話ください。 その他、新型コロナに関する相談・問合せ(医療機関の紹介、陽性時のご相談など) 電話0120-547-059 ファクス045-846-0500 24時間受付