広報よこはま14ページ OPEN YOKOHAMA 2023(令和5)年5月号 No.891 ■図書館の未来について語りませんか 市立図書館の目指す未来の姿を意見交換。抽選。詳細はチラシ(区役所広報相談係で配布)かウェブページで 日時 (1)6月11日(日)(2)6月18日(日)(3)6月24日(土)(4)7月1日(土) 場所 (1)ウィリング横浜(2)都筑区役所(3)神奈川公会堂(4)二俣川地域ケアプラザ 申込み 5月25日まで 問合せ 教育委員会教育政策推進課(電話045-671-3243 ファクス045-663- 3118) ■人権擁護委員による特設人権相談 先着3人 日時 6月1日(木)10時30分〜16時(12時〜13時除く) 申込み 5月25日から電話で会場の市役所市民相談室(電話045-671-2306 ファクス045-663-3433) ■国民健康保険の特定健診 2023年4月1日時点で加入している40〜74歳へ受診券と案内を5月中旬送付 日時 2024年3月31日(日)まで 場所 協力医療機関 問合せ 専用ダイヤル(電話045-664-2606 ファクス045-663-4469) ■市立図書館の休館 全館=5月15日(月)、都筑・鶴見・戸塚=5月23日(火)〜25日(木)、磯子・神奈川・栄・瀬谷=6月6日(火)〜8日(木) 問合せ 中央図書館(電話045-262-7334 ファクス045-262-0052) ■国民生活基礎調査に協力を 6月12日までに対象地区の1,900世帯へ調査員証をつけた調査員が訪問 問合せ 医療局健康安全課(電話045-671-4182 ファクス045-664-7296) ■市民意識調査に協力を 18歳以上、5,000人へ調査票を5月下旬に送付、郵送かインターネットで回答 問合せ 政策局政策課(電話045-671-3477 ファクス045-663-4613) 施設から ■にぎわい座 電話045-231-2515 ファクス045-231-4545 (1)柳家さん喬独演会 (2)上方落語会 (3)柳亭市馬独演会 日時 (1)8月10日(木)19時〜21時  (2)8月13日(日)14時〜16時  (3)8月15日(火)14時〜16時 費用 3,200円 申込み 6月1日から電話かウェブページで ■みなとみらいホール 電話045-682-2000 ファクス045-682-2023 (1)オルガン・1ドルコンサート(上半期) (2)みなとみらいアコースティックス (1)3歳未満はロビーのモニター席で (2)未就学児入場不可 日時 (1)5月17日・8月9日・9月13日の水曜12時20分〜12時50分  (2)7月31日(月)19時〜21時 費用 (1)1USドル(紙幣のみ)か100円  (2)3,000円〜7,000円 申込み (2)5月13日から電話かウェブページで ■横浜能楽堂 電話045-263-3055 ファクス045-263-3031 (1)こども狂言堂 (2)公演「芝祐靖の遺産」 (3)公演「琉球芸能600年」 (1)狂言「柿山伏」「清水」 (2)雅楽組曲「呼韓邪單于 王昭君悲話」 (3)組踊「万歳敵討」、女踊「瓦屋節」、創作舞踊 日時 (1)7月30日(日)14時〜15時30分  (2)8月5日(土)14時〜16時30分  (3)9月9日(土)14時〜17時15分 費用 (1)2,200円(18歳以下500円)  (2)3,000円〜5,000円  (3)4,000円〜6,000円 申込み 電話かウェブページで。(1)(2)5月13日12時から(3)6月10日12時から ■エリスマン邸 電話・ファクス045-211-1101 花と器のハーモニー いけばな七流派の家元が彩る洋空間 日時 6月3日(土)〜11日(日)9時30分〜17時(3・4・9・10日は19時まで) 場所 山手西洋館7館 ■三溪園 電話045-621-0635 ファクス045-621-6343 さつき盆栽展 日時 5月21日(日)〜6月4日(日)9時〜16時 費用 700円 ■よこはま動物園ズーラシア よこはま動物園ズーラシア周辺道路は、ゴールデンウイーク期間大変混雑します。 来園まで大変お時間がかかることが予想されますので、分散来園にご協力ください。 〇よこはま彩(さい)発見 vol.5 海、港、緑、歴史、地域、人々、さまざまな魅力を持つ横浜。この街の彩りを「よこはま彩発見」としてお届けします。 今回は、はまぎん こども宇宙科学館からです。 「横浜に完成した世界一のプラネタリウム!」  はまぎん こども宇宙科学館プラネタリウム解説員 甲谷 保和  今年は、ドイツで世界初のプラネタリウム投影機が発明されてから100周年という記念の年です。世界初のプラネタリウムは、ドイツから見える4500個の星を映し出して世界から喝采を浴びたといいます。  2022年12月、磯子区洋光台にある はまぎん こども宇宙科学館(横浜こども科学館)では、21年ぶりにプラネタリウムをリニューアルしました。このプラネタリウムが特に優れているのは宇宙望遠鏡で観測された最新のデータをもとに星を投影する能力で、プラネタリウム内部に備えられたGIGAMASKという部品には、星を表す穴が約12億個も空いているというから驚かされます。いちばん暗い星の穴の大きさは1mmの5000分の1以下という精密さで、星と星の隙間も1mmの1000分の1の約1マイクロメートルしかありません。  このプラネタリウムMEGASTAR-IIAを開発・製造したのは、都筑区にある有限会社大平技研です。「もしかして、横浜のMEGASTAR-IIAは世界一すごいのではないだろうか?」、そう考えた科学館では、オープン前の2022年11月にプラネタリウムで投影できる星の数のギネス世界記録TMに挑戦することにしました。  ところが、さすがに世界記録への挑戦は簡単ではありません。プラネタリウムで撮影した詳細な画像をもとに、天文学者の先生方が検証をしてくださり、いったい何個の星を投影できるのか最終的な結果が出たのは3か月後の2023年2月になってから。その数は少なくとも7億個。これまでの記録を5倍も上回る新記録で、ギネス世界記録TM※達成です!     ※プラネタリウム投影機により投影された星の最多数(ワンオフ)   Most stars projected by a planetarium projector(one off)   認定日:2023年2月8日(水) YOKOHAMA SCIENCE CENTER 大人もこどももみんな世界一の星空と宇宙を体験しにおいでよ! さらに詳しい話はウェブページをご覧ください。 <はまぎん こども宇宙科学館> 有料 【交通】JR京浜東北・根岸線「洋光台」駅下車、徒歩3分 【休館】第1・3火曜・年末年始 ※臨時休館日あり。 【問合せ】はまぎん こども宇宙科学館 電話045-832-1166 ファクス045-832-1161