広報よこはま2ページ OPEN YOKOHAMA 2023(令和5)年4月号 No.890 〇安心して子育てできるまちへ ■横浜市は、8月からすべての中学生までの医療費を無料にします! <これまで> 助成対象 0歳  :入院・通院 1-2歳 :入院・通院 3歳-小3:入院・通院 小4-中3:入院・通院 所得制限 0歳  :なし 1-2歳 :なし 3歳-小3:あり 小4-中3:あり 助成内容 ・所得制限額未満(非課税) 0歳  :全額助成 1-2歳 :全額助成 3歳-小3:全額助成 小4-中3:全額助成 ・所得制限額未満(課税) 0歳  :全額助成 1-2歳 :全額助成 3歳-小3:全額助成 小4-中3:一部負担金あり ・所得制限額以上 0歳  :全額助成 1-2歳 :一部負担金あり 3歳-小3:対象外 小4-中3:対象外 <8月以降> 年齢:0歳-中3 助成対象:入院・通院 所得制限:なし 助成内容:全額助成 保険診療分が全て無料に! ◆今後のスケジュール ・5月末頃 今まで対象外だった人に横浜市から通知を発送します 通知を確認の上、申請してください。7月下旬頃、医療証を発行します。 ・8月から 医療機関での保険診療分が無料になります ※入院の差額ベッド代や文書料、健康診断など、保険給付とならないものは助成対象外です。 詳しくはウェブページを確認してください。 ■気軽に子どもを預けられるよう、クーポンを配布します  横浜市では、保育施設などで一時的にお子さんをお預かりすることができます。気軽に利用いただけるよう、令和5年4月1日以降に生まれたお子さんを対象に無料クーポンを配付します。 ◆保育施設でお預かり お預かりするところ ・認可保育所など  ・認可外保育施設※1 無料クーポン はじめてのおあずかり券 24時間分(1時間につき300円)の電子クーポンを配付 実施施設など詳しくはウェブページを確認してください。 ※1…対象:乳幼児一時預かり事業 ・クーポンの配付開始などの時期は6月以降を予定しています。市ウェブページなどでお知らせします。 ◆地域でお預かり お預かりする人 子育てサポートシステムに登録した地域の人 ※保育に関する研修を受講した人がお預かりします。 無料クーポン 「子サポdeあずかりおためし券」 8時間分(1時間につき500円)の紙クーポンを配付 ※子育てサポートシステムの会員として利用登録した際に配付します。 Q:子育てサポートシステムってどんなもの? A:地域で子どもを預けたり、預かったりすることでつながりを広げ、地域ぐるみの子育てを目指す会員制の有償ボランティア制度です。マッチングは各区の地域子育て支援拠点が行っています。 今までよりも使いやすく 1時間の利用料が800円から500円に! ※平日7時〜19時の場合。それ以外は100円増し。 ※提供会員へは、利用料に加え、市から補助を実施。 ■子育て世代の省エネ住宅への住替えを応援します  省エネ住宅への住替えに最大100万円まで補助します。 【申請開始日】4月3日(先着。予算上限あり) 申請方法など詳しくはウェブページを確認してください。 ◆対象世帯 18歳未満※の子どものいる世帯 または夫婦のいずれかが49歳以下※である世帯 ※年齢は令和5年4月1日時点 ◆補助額 ・基礎額70万円 ・市外からの転入で30万円を加算 ※条件を満たす新築またはリノベーション住宅 【問合せ】小児医療費について 健康福祉局医療援助課 電話045-671-4115 ファクス045-664-0603  保育施設でお預かりについて こども青少年局保育・教育運営課 電話045-671-3564 ファクス045-664-5479  地域でお預かりについて 横浜子育てサポートシステム本部事務局 電話045-671-4157 ファクス045-550-3946  省エネ住宅住替え補助について 建築局住宅政策課 電話045-671-2922 ファクス045-641-2756