広報よこはま3ページ OPEN YOKOHAMA 2023(令和5)年2月号 No.888 ◆給食のこと、教えて  ※詳しくウェブページを確認してください。 Q:給食ってハマ弁のこと? A:デリバリーという点では同じですが、中身は全く違います。給食は、市の中学校給食専任の栄養士が毎日の献立を考え、おいしさ、地元食材の使用、栄養バランスへのこだわり、バラエティ豊かな献立になっています。 Q:どうして横浜市はデリバリー方式なの? A:すべての中学生においしい給食をできるだけ早く提供できる方式だからです。なお、校内に給食室を新設するには、校舎の建て替えなど抜本的な対策が必要な学校が多いため、全員給食での実現までに30年以上かかります。デリバリー方式では、3年後に実施が可能になります。 ◆中学校給食のインスタグラム始めています 〜給食の魅力や食に関する豆知識を紹介〜 ・日々の献立の写真や食に関する豆知識を掲載 ・YouTubeで山中竹春横浜市長のメッセージ動画も配信しています。給食にかける想い、給食の魅力について語っています。ぜひご覧ください。 【問合せ】教育委員会事務局健康教育・食育課 電話045-671-4136 ファクス045-681-1456 ○横浜市中期計画2022〜2025を策定しました  計画では、2040年頃の横浜がありたい姿を描き、その実現に向けて2030年頃を見据えた基本戦略を示しています。 ◆2040年頃のありたい姿 共にめざす都市像 明日をひらく都市  横浜に携わる、全ての人が前を向き、希望に満ちあふれた毎日を送れる、世界のどこにもない都市を目指します。 ◆2030年頃を見据えた戦略 基本戦略:子育てしたいまち 次世代を共に育むまち ヨコハマ  次世代を育むことで共に未来を切り拓(ひら)く市民を増やし、都市の活力や持続可能性を高めます。そして、横浜の魅力を向上させ、「住みたい都市」「住み続けたい都市」「選ばれる都市」を目指します。  基本戦略には5つのテーマを掲げ、2022年から4年間に重点的に取り組む施策等をとりまとめています。 <施策例> テーマ01 子育て世代への直接支援      ・出産費用・小児医療費等経済的負担の軽減 ・すべての生徒が満足できる中学校給食の実現 等 テーマ02 コミュニティ・生活環境づくり   ・自治会町内会等の支援 ・子育て世帯にも居心地の良い図書館づくり 等     テーマ03 生産年齢人口流入による経済活性化      ・生活圏内での移動利便性の向上 ・中小・小規模事業者への支援 等 テーマ04 まちの魅力・ブランド力向上      ・ガーテンシティ横浜のさらなる推進 ・3つの動物園の特徴をいかした憩い・癒しの場の創出 等 テーマ05 都市の持続可能性      ・災害から命を守るための地域防災力の向上 ・ゼロカーボンシティの推進 等  計画の詳細は、冊子・概要版をウェブページまたは市役所市民情報センター、各区役所広報相談係で閲覧できます。 【問合せ】政策局政策課 電話045-671-2010 ファクス045-663-4613