広報よこはま15ページ OPEN YOKOHAMA 2022(令和4)年9月号 No.883 〇よこはまシニア通信 ■10月から、敬老パスは「紙製のカード」から 「専用のプラスチック製のICカード」に変わります 敬老パスの使い方 現行:バス乗務員や駅係員に「紙製のカード」を提示 10月から:専用の読取機に「ICカード」をタッチ ※詳しくは、ICカード同封の案内文を確認してください。 ICカードの発送 ・2022年2月末時点で敬老パスを持っている人 (1)9月下旬までに、ICカードを送付します。 (2)10月1日から敬老パスを利用するための申請や負担金の納付が確認でき次第、10月1日以降も同じICカードが利用できるようになります。 ・3月以降に敬老パスの交付を受けた人、10月1日からの敬老パスを新たに申請した人 (1)10月1日から敬老パスを利用するための申請や負担金の納付が確認でき次第、10月1日から利用できるICカードを送付します。 注意 ・負担金の納期限は、納付書に同封した案内文に記載しています。 ・負担金の納期限を過ぎると、10月1日からのICカードの利用に間に合わない場合があります。 ・問合せ先への電話番号のかけ間違いにご注意ください。 敬老特別乗車証(敬老パス)とは?  市内の路線バス(市営・民営)、市営地下鉄、金沢シーサイドラインが利用できる乗車証です。市内に住む70歳以上の希望者に交付しています(所得等に応じた負担金が必要です)。 問合せ 横浜市敬老パス問合せダイヤル 電話045-394-3105(毎日8時〜19時)ファクス045-620-7935 ■9月は敬老月間 施設の市民優待利用を実施します 【対象】65歳以上の市民     ふれーゆは60歳以上の市民 【持ち物】住所・氏名・年齢が確認できるもの ※新型コロナウイルス感染症の影響により、例年より対象施設が縮小されています。また、今後の状況によっては、優待利用を中止する場合があります。 施設名:横浜マリンタワー 実施日:9月20日(火) 内 容:入場料金20%割引 施設名:横浜人形の家 実施日:9月19日(月・祝) 内 容:入場料金無料 ※企画展は別途料金が必要 施設名:横浜市高齢者保養研修施設ふれーゆ 実施日:9月15日(木)〜21日(水) 内 容:ポイント2倍 ※9月19日(月・祝)のみ、お菓子を配付(先着100人) 問合せ 健康福祉局高齢健康福祉課 電話045-671-3920 ファクス045-550-3613 ■後期高齢者医療制度の改正により10月1日から保険証が新しくなります  現在使用している保険証(桃色)の有効期限は、9月30日までです。  新しい保険証(だいだい色)は、9月中に神奈川県後期高齢者医療広域連合から送付されます。 ◆制度改正で、窓口負担の割合が2割になる人  3年間(令和7年9月30日まで)は、引き上げに伴う1か月の外来医療の窓口負担増加額を3,000円までに抑える配慮措置があります。 配慮措置の適用で払い戻しがある場合   事前に登録されている高額療養費の口座に払い戻します。登録がない人には、9月中に神奈川県後期高齢者医療広域連合から申請書を送付します。 ※9月中に送付する申請書に同封のチラシを確認してください。 問合せ 横浜市後期高齢者医療証更新専用コールセンター 電話045-620-8187(9月1日〜10月14日の月〜金曜〈祝・休日除く〉8時30分〜17時15分)ファクス045-620-8509  神奈川県後期高齢者医療広域連合コールセンター 電話0570-001120(月〜金曜〈祝・休日除く〉8時30分〜17時15分) ファクス045-441-1500 ■認知症サポーターになりませんか  認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、自分のできる範囲で活動する「応援者」のことです。市内各地で認知症に対する基本的な知識を学ぶための認知症サポーター養成講座が開催されています。受講を希望する人は、各区役所高齢・障害支援課または地域包括支援センター(地域ケアプラザ)へ問い合わせてください。 認知症とは?  さまざまな原因で脳の細胞が損傷を受けたことで機能が低下し、生活に支障が出ている状態(およそ6か月以上継続)を言います。 9月は世界アルツハイマー月間  9月16日〜22日にかけて、市庁舎を認知症のシンボルカラーのオレンジ色にライトアップします。 問合せ 認定NPO法人市民セクターよこはま 電話045-222-6501 ファクス045-222-6502