広報よこはま15ページ OPEN YOKOHAMA 2022(令和4)年6月号 No.880 〇6月は環境月間 今から始める!環境にやさしい暮らし 横浜市は地球温暖化対策のゴールとして 2050年までの脱炭素化を目指しています。4月1日にプラスチック資源循環法もスタートし、また今年は世界中の国と地域で生物多様性について話し合う会議(COP)が開催され、2030年までの世界目標が新たに採択される予定です。 次世代が安心して住める地球環境の維持のためにも、一人ひとりの環境にやさしい行動が必要不可欠です。以下のチェックリストを参考に、環境にやさしい暮らしを始めてみませんか。 環境にやさしい「使い切りレシピ」の記事は「広報よこはまプラス」から ■再エネ・省エネ □再生可能エネルギー:太陽光パネルの設置、再エネ電気を供給している電力会社に切り替え □エアコン:夏の室温の目安は28℃ ※体調等を考慮して無理のない室温管理を □緑のカーテン:つる性植物を窓際に設置して日差しを遮る □家電の切替え:省エネ性能が高いものを選ぶ □移動:公共交通機関を使う 節電で家計にもやさしく 「おうち de 省エネ」で検索 ■ごみを減らす □調理くず:土に混ぜて堆肥化し、家庭菜園に活用する       「生ごみブレンドプロジェクト」で検索 □ごみの分別:「横浜市ごみ分別アプリ」で正しい分別を確認する        「横浜市 ごみ分別アプリ」で検索 □食品:「使い切りレシピ」を参考にして、冷蔵庫の残り野菜をまるごと使い切る     「横浜市 使い切りレシピ」で検索 □賞味・消費期限を確認:定期的に冷蔵庫内を整理整頓し、メモなどで食品の期限を確認する ■買い物に行くとき □買い物リストを作って、使い切れる分だけ買う □マイバッグを持ち歩き、レジ袋は受け取らない □不要なスプーンなどは受け取らない □出かける時は、マイボトルで水分補給する 「プラスチックは選んで減らしてリサイクル」で検索 ■食品を選ぶとき □エコラベルの付いた商品を選ぶ □横浜産のものを食べ、旬の食材を味わう(輸送時のCO2排出量が少ない)  「横浜市 地産地消」で検索 問合せ 自然環境の保全について 環境創造局政策課 電話045-671-2484 ファクス045-550-4093 温暖化対策について 温暖化対策統括本部調整課 電話045-671-2661 ファクス045-663-5110 食品ロス、使い捨てプラスチック削減について 資源循環局3R推進課 電話045-671-3593 ファクス045-550-3510