広報よこはま15ページ OPEN YOKOHAMA 2022(令和4)年4月号 No.878 ○中学生の皆さん  中学校給食を利用してみませんか  横浜市では、2021年4月からデリバリー型の中学校給食を提供しています。市の栄養士が生徒の成長を考え、栄養バランスのとれた献立を作成するとともに、季節に合わせた行事食や各地の郷土料理など、旬の食材を生かした多彩なメニューを提供しています。 ■中学校給食(デリバリー型)の主なポイント ◇市の栄養士による、生徒の成長を支える栄養バランスのとれた献立 ・旬の食材を生かし、季節を感じる多彩なメニューを提供します。 ◇給食費は1食330円(ごはん・おかず・汁物・牛乳がセット) ・ごはんと汁物は温かい状態で届けます。 ・同じ価格でごはんの量(小・中・大の3種類)を選べます。 ◇いざという時にも当日注文が可能(前日15時〜当日7時30分) 前日15時〜当日7時30分に注文できます。 ※当日注文は数に限りがあります。できるだけ事前に注文してください。 ◆新入生を応援!「さくらプログラム」  生活のリズムが大きく変わるこの時期、通学距離が長くなる、荷物が増えるなどの生徒の負担を少しでも軽減し、中学校生活へスムーズに移行できるよう、横浜市では4月からの一定期間、新1年生が「中学校給食を食べること」を推奨する「さくらプログラム」を全校で実施します。 中学校給食について、詳しくはウェブページを確認してください。 「横浜市 中学校給食」で検索 問合せ 教育委員会事務局健康教育・食育課 電話045-671-4136 ファクス045-681-1456 ○子宮頸(けい)がんの予防接種と風しんの抗体検査・予防接種について ■子宮頸がん予防ワクチンの予診票の送付を再開します  子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がんの主な原因とされるヒトパピローマウイルスの感染を予防するワクチンです。接種の積極的勧奨を再開する厚生労働省の決定(2021年11月)を受けて、対象者に予診票を送付します。同封のリーフレットを読み、ワクチン接種の「効果」と「リスク」を十分に理解した上で接種するようにしてください。詳しくはウェブページを確認してください。 【対象】2022年4月時点で中学1年生〜高校1年生相当の女子 【予診票送付時期】2022年6月頃※ (小学6年生の女子には、2023年3月に送付予定) ◆キャッチアップ接種(無料)の実施  これまで接種の機会を逃した人を対象に、無料のキャッチアップ接種を実施します。対象者には予診票を送付します。 【実施期間】2022年4月〜2025年3月 【対象】1997年4月2日〜2006年4月1日生まれの女性 【予診票送付時期】2022年6月頃※ ※予診票の到着前に接種を希望する場合は、居住区の福祉保健センターまたは予防接種協力医療機関で予診票を受け取ることができます。 子宮頸がん予防ワクチンについて…子宮頸がん予防ワクチンは、2013年4月に定期接種に位置づけられましたが、接種後にワクチンとの因果関係を否定できない持続的な痛みなどの症状が報告されたため、同年6月以降、積極的勧奨が差し控えられてきました。2021年11月、厚生労働省は、ワクチンの安全性に特段の懸念が認められないこと、接種による有効性が副反応のリスクを上回ることなどから、積極的勧奨の再開を決定しました。 「横浜市 子宮頸がん予防ワクチン」で検索 ■風しんの抗体検査と予防接種の実施期間を延長します  風しんの予防接種を受ける機会がなかった男性を対象とした無料の抗体検査と予防接種の実施期間を、2025年3月まで延長します。まだ受診していない人は、抗体検査の受診を検討してください。詳しくはウェブページを確認してください。 【対象】1962年4月2日〜1979年4月1日生まれの男性 【クーポン券】横浜市が発行した有効期限「2022年3月」のクーポン券は、2023年2月までそのまま使用できます。 ※2019年4月以降に既にクーポン券を利用した場合は、再度の利用はできません。 ※紛失などにより再発行を希望する場合は、横浜市予防接種コールセンターへ問い合わせてください。 「横浜市 風しん追加対策事業」で検索 問合せ 子宮頸がんの予防接種と風しんの抗体検査・予防接種について   横浜市予防接種コールセンター 電話045-330-8561(月〜金曜〈祝・休日除く〉9時〜17時) ファクス045-664-7296 記事全体について 健康福祉局健康安全課 電話045-671-4190 ファクス045-664-7296