広報よこはま1ページ OPEN YOKOHAMA 2022(令和4)年2月号 No.876 ○冬の感染症に気を付けましょう  冬は、季節性インフルエンザなど、発熱や咳を起こす感染症が流行しやすくなります。発熱や咳を起こすこうした感染症と新型コロナウイルス感染症の症状は非常に似ており、また、同時に2つ以上のウイルスに感染する場合もあります。  発熱などの症状がある方は、まずかかりつけ医などの身近な診療所などにご相談ください。かかりつけ医がいない、または、かかりつけ医で受診できないなど、受診する医療機関がわからない場合は、「横浜市新型コロナウイルス感染症コールセンター(帰国者・接触者相談センター)」にご相談ください。 基本的な感染防止対策についても、引き続きご協力をお願いいたします。 ■マスクを正しく着用 体質などで着用が難しい場合は、咳エチケットをお願いします。 ■こまめな手洗い・手指消毒 ■3密(密接・密集・密閉)の回避 ■横浜市の新型コロナのお問い合わせ窓口 24時間受付  横浜市新型コロナウイルス感染症コールセンター(帰国者・接触者相談センター)  電話045-550-5530 ファクス045-846-0500 ■ワクチン接種に関するお問合せ  電話0120-045-070 ファクス050-3588-7191  9時〜19時 土・日曜、祝・休日含む 「広報よこはま」に掲載しているイベントは、新型コロナウイルス感染症対策を行った上で開催しています。 参加時は主催者の指示の下、感染症対策にご協力をお願いします。 新型コロナ関連情報は2・3ページへ 市民の皆様へ 横浜市長 山中竹春  「オミクロン株」の感染拡大が急速に進む中、横浜市は、「3回目のワクチン接種の前倒し」と「医療提供体制の強化」に全力を注いでいます。  ワクチン接種は、昨年12月から全国に先駆けて高齢者入所施設での前倒し接種を開始しました。市内に約86万人いらっしゃる一般高齢者の皆様への接種の前倒しも行い、3回目接種券を順次送付します。市内の医療機関で行う個別接種に加え、集団接種会場を13か所設置し、3月末までに一般高齢者の方が接種を受けられるよう、取り組んでいきます。  接種は事前予約制で、接種券が届いた方から予約いただけます。今回、新たに約1,200の医療機関と集団接種会場の予約の空き状況をウェブサイト上で「見える化」し、さらに専用サイトで予約できる医療機関も、1・2回目接種時の約50か所から約880か所に増やしました。インターネットをご利用いただけない方向けに、各区役所の相談員を大幅に増やして予約を代行するほか、市内のほぼ全ての郵便局(302か所)で新たに予約代行を開始します。さらに、市内携帯ショップでも予約のお手伝いをします。今後、65歳未満の方への接種スケジュールも、できるだけ早くお知らせします。  医療提供体制は、12月に市内に新設したコロナ専門病院を含め、昨夏の第5波の時の24%増にあたる849床をすでに確保したほか、横浜市医師会のご協力のもと、自宅療養者へのオンライン診療などを行う見守り支援体制を新たに構築しています。大学と連携したゲノム解析や、コロナに関する諸データの積極的開示も進めています。  令和4年度予算案でも感染症対策と経済再生の両立を最優先に力を尽くしてまいります。お一人おひとりの基本的な感染症対策が、皆様の平穏な日常につながってきます。この第6波を乗り越えるため、市民の皆様のご協力をお願い申し上げます。 各種手続・窓口案内・市営交通の案内など 横浜市コールセンター(毎日8時〜21時) 電話045-664-2525 ファクス045-664-2828 「横浜市コールセンター」で検索 ○新型コロナウイルスワクチン接種に関する問合せは、ワクチン接種コールセンター(電話0120-045-070)へ。 市政へのご提案 「市民からの提案」と明記し、居住区の区役所へ。 区役所の開庁時間 ○平日8時45分〜17時(祝日・休日・12月29日から1月3日を除く)。  ※昼の時間帯はお待たせする時間が長くなる場合があります。 ○毎月第2・4土曜日 9時〜12時(戸籍課・保険年金課・こども家庭支援課の一部の業務)。 横浜市LINE公式アカウント  市政に関するお知らせを受け取れるほか、粗大ごみの申込みや道路の損傷通報などのサービスを利用できます。 横浜市データ(2022年1月1日現在) 人口:3,772,029人 世帯数:1,766,617世帯 「横浜市 推計人口・世帯」で検索 広報よこはまをアプリやウェブで閲覧できます  広報よこはま市版は無料アプリ「カタログポケット」で閲覧できます。音声読み上げや多言語に対応しています。 ※2月号は、1月14日時点の情報に基づき作成しています。 ※開館時間や休みなどは各問合先に確認してください。 ※収集した個人情報や意見は「横浜市個人情報の保護に関する条例」に従い、目的の範囲内で適正に管理・利用します。