広報よこはま3ページ OPEN YOKOHAMA 2021(令和3)年10月号 No.872 ○横浜みどりアップ計画  地産地消を暮らしの中に 横浜の農 横浜市では、農産物が豊富にそろう11月を地産地消月間と定めています。 身近にある農の魅力にふれ、地産地消を暮らしの中に取り入れてみませんか。 【横浜農場】  横浜は大都市でありながら、市域の約7%にあたる約2,850ヘクタールの農地があり、身近な場所で野菜や果物、米、肉、乳製品、花など、多様な農畜産物が生産されています。こうした農業の魅力を「横浜農場」としてPRし、生産者や飲食店、市民の皆さんと一緒に地産地消の取組を進めています。 【新鮮な農畜産物を味わう】  直売所や青空市・マルシェなどでは、新鮮な農畜産物を購入できます。また市役所でも、JA横浜の協力のもと、週2回ほど、市内産農畜産物の直売を行っています。新鮮な野菜や果物だけでなく、横浜産の小麦を使った生パスタなどの加工品も並び、多くの人に日常の買い物の場として利用されています。 「横浜市役所 直売」で検索  市内には、横浜の農畜産物を使った料理を味わえる飲食店がたくさんあり、「よこはま地産地消サポート店」として、飲食店からの申請に基づき登録しています。また、市役所でも市内産農畜産物を使ったメニューを提供するキッチンカーが出店する機会があります。 「地産地消サポート店」で検索 【地産地消の情報発信】  横浜の農業をもっと身近に感じてもらい、農に関わることで暮らしを豊かにしてもらいたいと、日常生活とリンクするような「食」や「農」に関するさまざまな情報を地産地消の情報誌「はまふぅどナビ」や、インスタグラムで発信しています。 「はまふぅどナビ」で検索 「横浜農場 インスタ」で検索 問合せ 環境創造局農業振興課 電話045-671-2639 ファクス045-664-4425