広報よこはま16ページ OPEN YOKOHAMA 2021(令和3)年9月号 No.871 〇新型コロナウイルスワクチン接種について 8月16日時点の情報に基づき作成しています。  横浜市では、12歳以上の市民の皆様に接種券を送付し、新型コロナウイルスワクチンの接種予約受付を開始しています。  ワクチン接種に関する最新の情報は、ウェブページをご覧ください。 「横浜市 新型コロナワクチン検索」で検索 ■横浜市 集団接種・大規模接種の風水害時の対応について  大雨や強風など荒天の日に接種予定の場合、ご自身の身の安全を第一に、気をつけて接種会場へお越しください。  また、接種終了後も荒天の場合などは無理せず、状況を見てお帰りになりますようお願いします。 ◆市の集団接種・大規模接種中止の判断について  大雨や台風など自然災害の発生が予想される場合、当日の集団接種会場および大規模接種会場におけるワクチン接種を中止することがあります。  中止のお知らせは、ウェブページおよび公式LINE・Twitterでご案内します。 「横浜市 新型コロナワクチン」で検索 問合せ ワクチン接種について 横浜市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター ※電話のかけ間違いにご注意ください。 電話0120-045-070(9時〜19時 土・日曜日、祝・休日含む) ファクス050-3588-7191 ※耳の不自由な方のお問合せ用ファクス番号です。 ◆ワクチン接種による効果  高齢者の皆様へのワクチン接種は、7月末までに、約74万1千人の方に2回目の接種を受けていただきました。  陽性患者に占める高齢者の割合は、2021年2月時点で31%でしたが、7月は5%と大きく抑えられています。 市内の陽性患者に占める高齢者の割合  2021年2月 31%  ↓  2021年7月 5% 「高齢者の感染が抑えられている」  今後も、希望するすべての皆様が接種を受けられるよう、国から必要となるワクチンをしっかりと確保し、着実に進めていきます。 ◆受けるか受けないかは、正確な情報で判断を  ワクチン接種については、国において、国内外の数万人のデータから、発症予防効果などのメリットが副反応などのデメリットよりも大きいことを確認し、お勧めしていますが、接種を望まない方に強制することはありません。感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただくものです。  接種を受けるか悩んでいる方は、複数の専門家のチェックを受け、科学的根拠に基づいた情報を発信している公的機関や団体などからの情報を確認するなどして、受けるか受けないかを判断してください。  特に、SNSでは、発信者が不明、または科学的根拠や信頼のおける情報に基づいていない不正確な情報がありますので、しっかりと情報源を確認することが大切です。 「厚生労働省 新型コロナワクチン」で検索 【発行】市民局広報課 電話045-671-2332 ファクス045-661-2351  横浜市役所〒231-0005 中区本町6-50-10 電話045-671-2121(代表)