広報よこはま14ページ OPEN YOKOHAMA 2021(令和3)年5月号 No.867 〇5月14日〜20日は「ギャンブル等依存症問題啓発週間」  ギャンブル等依存症について考えてみませんか?  競馬・競輪などの公営競技やぱちんこが原因で生活に支障が出ていませんか。それは、本人の意思の弱さや我慢不足が原因ではなく、ギャンブル等の依存症かもしれません。依存症は回復することができる「病気」です。自分自身や身近な人のギャンブル等の問題で悩んでいる人は、気軽に相談してください。 ■依存症に関する相談窓口 ◆依存症個別相談(電話・面接相談) 面接は相談は予約制  横浜市こころの健康相談センター(横浜市依存症相談拠点)電話045-671-4408  【日時】月〜金曜(祝休日除く)8時45分〜17時 ◆各区精神保健福祉相談 予約制  詳しくは居住区の高齢・障害支援課へ問い合わせてください。  【日時】月〜金曜(祝休日除く)8時45分〜17時 ■日々のストレスによる悩みなどこころの健康に関すること ◆こころの電話相談 電話045-662-3522 【日時】月〜金曜 17時〜21時30分 土・日曜・祝休日 8時45分〜21時30分  相談時間は約20分です。原則として継続相談は受けていません。 ■ギャンブル等依存症チェックリスト  過去12か月であなたに当てはまる項目にチェックを入れてください。 ・ギャンブル等で予定以上の金額・時間を費やしてしまったことがある ・あなたのギャンブル等を周囲の人から批判されたことがある ・お金を巡る口論は、主にあなたのギャンブル等に関することだ ・自分のギャンブル等について罪悪感を感じたことがある ・ギャンブル等で負けているのに、勝っていると主張したことがある  2個以上当てはまる人は、ギャンブル等依存症の可能性があります※ ※Lesieurらの研究結果(1987年)をもとにRoomらが作成(1999)。日本語訳:こころの健康相談センター ※センターでは家族教室や依存症回復プログラムも実施しています。詳しくはウェブページを確認してください。 「依存症 横浜市」で検索 問合せ 健康福祉局 こころの健康相談センター 依存症相談について 電話045-671-4408  記事内容について 電話045-662-3543 ファクス045-662-3525 〇令和3年度適用の個人住民税に関する税制改正 ■給与所得控除等から基礎控除への振替  給与所得控除及び公的年金等控除を10万円引き下げ、基礎控除の控除額を10万円引き上げました。 ■給与所得控除の改正  給与収入が850万円超の人の控除額を195万円に引き下げました。 ■公的年金等控除の改正 ・公的年金等収入が1,000万円超の人の控除額に上限を設けました。 ・公的年金等以外の所得金額が1,000万円超の人の控除額を引き下げました。 ■所得金額調整控除の新設  子育て世帯や介護世帯には負担が生じないよう、所得金額調整控除を新設しました。そのほか、ひとり親に対する税制上の措置などについて改正しています。   控除額などの詳細は、ウェブページを確認してください。 「横浜市 住民税 税制改正」で検索 問合せ 居住区の区役所税務課または財政局税務課 電話045-671-2253 ファクス045-641-2775 〇横浜市営バス バス利用特典サービスの終了について  PASMO・Suicaを対象に市営バスで実施している「バス利用特典サービス」は、令和3年6月1日(火)から、特典バスチケットの付与を終了します。  終了までに付与された特典バスチケットは、付与日から10年間有効です。今後は、市営バス全線定期券や1日乗車券を利用してください。詳しくは、ウェブページを確認してください。 バス特…PASMO・Suicaを利用してバスに乗るとバスポイントがたまり、ポイントに応じてバスチケットが付与されます。次の乗車時に自動的にそのチケット分が運賃から割り引かれるサービスです。 「横浜市交通局 バス特」で検索 定期券:PASMO、Apple Pay、モバイルPASMO 24時間、いつでも、どこでも。市営バスの全線定期券が、お手持ちのモバイル端末に。 ※「PASMO」「モバイルPASMO」は株式会社パスモの登録商標です。「Suica」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。「Apple Pay」はApple Inc.の商標です。 1日乗車券:Myroute(マイルート) スマホひとつで、ルート検索・チケット決済 24時間、いつでも、どこでも。市営バスの1日乗車券が、お手持ちのスマートフォンに。 問合せ 横浜市コールセンター 電話045-664-2525 ファクス045-664-2828  担当課 交通局自動車本部営業課 〇5月は「自転車月間」です  自転車保険に加入しましょう!  神奈川県条例により、自転車保険への加入が義務付けられています。1億円近い高額賠償事例も発生していますので、自転車に乗る人は必ず保険に入りましょう。また、自転車に乗る時はルールを守りましょう。 ※保険料及び補償内容は保険会社により異なります。横浜市ウェブページに連携事業者による自転車保険一覧を掲載していますので参考にしてください。なお、火災保険や自動車保険の特約で付帯していることもあります。 「横浜市 自転車保険」で検索 問合せ 道路局交通安全・自転車政策課 電話045-671-2323 ファクス045-663-6868 〇サポカー補助金制度を活用しましょう!  対象は65歳以上の高齢運転者(高齢運転者を雇用する事業者含む)です。より安全な自動車利用のために、補助金制度を活用し、サポカーの購入や後付けのペダル踏み間違い急発進抑制装置を取付けましょう。  申請方法、対象車種などの詳細は、次世代自動車振興センターに問い合わせてください。 ※サポカーとは、衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進抑制装置などの先進安全技術を搭載した車のことです。 問合せ 次世代自動車振興センター 電話0570-058-850