広報よこはま1ページ OPEN YOKOHAMA 2020(令和2)年8月号 No.858 ○マスク着用による熱中症に気を付けましょう  マスクを着けていると、皮膚からの熱が逃げにくくなり、気付かないうちに脱水症状になるなど、体温調節がしづらくなります。  暑さを避け、水分・塩分を摂るなどの「熱中症予防」と、マスクの着用・部屋の換気などの「新しい生活様式」を両立させましょう。 ●マスク着用時に気を付けること ・激しい運動は避けましょう ・のどが渇いていなくても、こまめに水分・塩分を摂取しましょう ・気温・湿度が高いときは特に注意しましょう ●熱中症を防ぐために ・屋外で人と2m以上(十分な距離)離れている場合、マスクを外して熱中症になるのを防ぎましょう。 ◆熱中症になったときは ・涼しい場所へ避難させる ・衣服を脱がせ、体を冷やす ・水分・塩分を補給する  意識がない、呼びかけに反応しない場合は、すぐに救急車を要請しましょう! ◆救急車を呼ぶか迷ったときは ・横浜市救急相談センター(毎日・24時間対応)  #7119 または 電話045-232-7119 ・横浜市救急受診ガイド  パソコンやスマートフォンで、急な病気やけがの緊急性を確認できます。※各区消防署にて、冊子も配布しています。 「横浜市救急受診ガイド」で検索 ■新しい生活様式を取り入れましょう ・人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける ・手洗いは30秒程度かけて水とせっけんで丁寧に洗う ・密閉・密集・密接を避ける 活気ある横浜の実現に向けて 横浜市長 林 文子  8月になり、子どもたちが待ち望んでいた夏休みが始まりました。今年は短い夏休みとなりますが、充実した時間を過ごしていただきたいと思います。今後も、横浜市として、子どもたちの学びや成長を全力でサポートしていきますので、ご家庭や地域の皆様のご協力をお願いいたします。  市内で新型コロナウイルス感染症が確認されてから、半年が経とうとしています。この間、横浜市は、総額約6,000億円の補正予算などにより、市民の皆様の安全・安心な暮らしと横浜経済を守るための対策に力を尽くしてまいりました。  医療機関等への支援やPCR検査体制の強化をはじめ、感染拡大の第2波、第3波に備え、「横浜版クラスター予防・対策チーム」を新たに設置するなど、万全の医療体制を確保しています。事業者の皆様の資金繰りをお支えする実質無利子融資の実績は7月中旬時点で約7,600件にのぼり、商店街の事業継続を支援する一時金は、約300ある商店街のうち250を超える皆様にご活用いただいています。皆様のご尽力により、街が活気と賑わいを取り戻しつつあることを実感しています。  横浜市は、7月17日から、世界の先陣を切って、「ヨコハマトリエンナーレ2020」を開催し、23日からは、観光や移動にご利用いただける連節バス「ベイサイドブルー」の運行を開始しました。万全の感染症対策を講じたうえで、社会経済活動の回復に向けた取組を進めています。引き続き、皆様とご一緒に新たな日常を創り上げてまいります。  暑い日が続き、熱中症に注意が必要です。こまめな水分補給に加え、屋外で人と十分な距離を確保できる場合はマスクを外すなど、体調管理にご留意いただき、健やかにお過ごしください。 区役所の開庁時間 ○平日8時45分〜17時(祝日・休日・12月29日から1月3日を除く)。  ※昼の時間帯はお待たせする時間が長くなる場合があります。 ○毎月第2・4土曜日9時〜12時(戸籍課・保険年金課・こども家庭支援課の一部の業務)。 各種手続・窓口案内・市営交通の案内など 横浜市コールセンター 毎日8時〜21時 電話045-664-2525 ファクス045-664-2828 Eメールcallcenter@city.yokohama.jp 市政へのご提案は、「市民からの提案」と明記し、住所・氏名・年齢・電話番号を書いて区役所へ。 横浜市データ 人口 3,759,595人 世帯数 1,730,621世帯 (2020年7月1日現在) ※収集した個人情報や意見は「横浜市個人情報の保護に関する条例」に従い、目的の範囲内で適正に管理・利用します。 ※開館時間や休みなどは各問合先に確認してください。 ウェブページから広報よこはま市版・各区版を閲覧できます。 「広報よこはま」で検索