広報よこはま16ページ OPEN YOKOHAMA 2020(令和2)年6月号 No.856 ○「依存症」ひとりで悩んでいませんか?  最近、外出の機会が減り、自宅にいる時間が増えるなど、日常生活が変化して、「お酒の量が増えてしまった」「家族の薬物問題、どこに相談したらいいの?」「ギャンブルにのめり込み、家族関係がうまくいかなくなった」「子どもがゲームに長時間没頭して心配」などの悩みが増えているということはありませんか?  本人や家族が苦痛を感じていたり、生活に困りごとが生じているような状況があれば、「依存症」かもしれません。人が依存する対象はアルコール、薬物、ギャンブル、ゲームなどさまざまですが、共通する点は「自分の意思ではコントロールが難しい」ということです。  本市では、本人や家族からの個別相談を受けています。匿名でも構いませんので、ひとりで抱え込まず、まずは気軽に電話してください。 「横浜市 こころの健康相談センター」で検索 ■相談先 ◇横浜市こころの健康相談センター 依存症個別相談 月〜金曜 8時45分〜17時  電話045-671-4408 ファクス045-662-3525  専門の職員が本人や家族の相談内容を聞いて、回復のためのアドバイスをしたり、適切な相談機関を紹介します。  また、こころの健康相談センターでは、依存症回復のためのスキルを身に着ける「横浜版 依存症回復プログラムWAI-Y(ワイワイ)」を実施しています。家族向けには、依存症について学ぶ「依存症家族教室」を月1回開催しています。 「横浜市 依存症家族教室」で検索 ※新型コロナウイルス感染症の状況により、中止になる可能性があります。本市ホームページ「こころの健康」ページで最新情報を確認してください。 ◇居住区の福祉保健センター 精神保健福祉相談 月〜金曜 8時45分〜17時  電話 各区役所高齢・障害支援課 問合せ 健康福祉局 こころの健康相談センター 電話045-662-3543 ファクス045-662-3525 ○外出自粛要請が終了したらマイナンバーカード作成のご検討を  マイナンバー通知カードの発行が終了し、個人番号通知書になります  法律の改正に伴い、令和2年5月25日から「マイナンバー通知カード」の新規発行が終了となり、再発行もできなくなります。新生児など、新たにマイナンバーが付番される人には、「個人番号通知書」が発行されます。 ※既に通知カードを持っている人には「個人番号通知書」は発行されません。通知カードは、記載されている氏名、住所などに変更がない場合は、引き続きマイナンバーを証明する書類として使用することができます。 ◆注意事項  個人番号通知書はマイナンバーを通知するもので、マイナンバーを証明する書類としては使用できません。マイナンバーカードを持っていない人で、マイナンバーを証明する書類が必要な場合は、マイナンバー入り住民票の写し(有料)を取得する必要があります。外出自粛が要請されている間のご来庁はお控えください。 問合せ 横浜市マイナンバーカード専用ダイヤル 電話0120-769-706 月〜金曜 8時30分〜20時 土・日曜、祝休日、年末年始 9時〜17時30分 ○テイクアウト&デリバリー横浜  本市のホームページ上でテイクアウト(持ち帰り)やデリバリー(配達)に対応する地元飲食店の紹介を始めました。店舗一覧には、おすすめのメニューや、お店からのメッセージを掲載しています。また、各地域や商店街などの同様の取組もこのページからアクセスできるようにしています。  家で過ごす時間が多くなったこの時期に、家での時間を楽しいものにするために、近くのおいしいお店を探してみませんか。  買い物をする際は、ピーク時間帯をできるだけ避け、マスクを着用するなどの配慮をお願いします。  また、企業や一般の人がウェブサイトなどで自由に利用できるように、集めた店舗情報をオープンデータでも公開しています。店舗登録は無料ですので、ぜひ参加してください。 「テイクアウト&デリバリー横浜」で検索 問合せ 経済局商業振興課 電話045-671-3488 ファクス045-664-9533 【発行】市民局広報課 電話045-671-2332 ファクス045-661-2351 横浜市役所〒231-0005 中区本町6-50-10 電話045-671-2121(代表)