広報よこはま2ページ OPEN YOKOHAMA 2019(令和元)年10月号 No.848 ○横浜音祭り2019  9月から約2か月間にわたり開催中の「横浜音祭り2019」。10月からの注目のイベントを紹介します。観覧無料のイベントもありますので、ぜひ参加してください。 開催日 11月15日(金)まで 会場 市内全域(横浜の「街」そのものが舞台) ■街に広がる音プロジェクト 主な出演アーティスト 観覧無料  商業施設や公園、ショッピングストリートなどの人々でにぎわう空間で開催される観覧無料のストリートライブに出演するアーティストを一部紹介します。 「スター☆トゥインクルプリキュア」スペシャルステージ 日程:10月13日(日) (1)11時30分〜(2)14時30分〜 会場:パシフィコ横浜 国際交流ゾーン プラザ 出演:スター☆トゥインクルプリキュア    成瀬瑛美、小原好美、安野希世乃、小松未可子、上坂すみれ、吉武千颯(ちはや) 英国近衛(このえ)軍楽隊グレナディアガーズバンド(吹奏楽パレード) 日程:10月14日(月・祝) 12時30分〜 会場:元町ショッピングストリート 向谷 実(編曲者・キーボーディスト) 特別講演「鉄道と音楽制作 発車メロディ制作現場を可視化する」 日程:10月19日(土) 13時〜 会場:横浜三井ビルディング3階 レ・ロマネスク×飛鳥とも美(ポップスと演歌のコラボ) 日程:10月26日(土)16時30分〜 会場:クイーンズスクエア横浜1階 クイーンズサークル 澤田勝秋(かつあき)(津軽三味線奏者) 日程:10月27日(日)16時〜 会場:クイーンズスクエア横浜1階 クイーンズサークル coba(コバ)(アコーディオン奏者) 日程:10月27日(日) 14時〜 会場:日産 グローバル本社 ギャラリー ■横浜18区コンサート 〜近くのホールで気軽に一流の演奏を〜 有料  世界の舞台で活躍する、「横浜文化賞 文化・芸術奨励賞」を受賞した才能豊かな若手クラシック演奏家の注目公演です。 「横浜音祭り」で検索 【スケジュール】 日程:10月15日(火) 会場:鶴見区民文化センター「サルビアホール」音楽ホール(鶴見区) 出演:毛利文香(ふみか)(ヴァイオリン) 日程:10月16日(水) 会場:岩間市民プラザ(保土ケ谷区) 出演:毛利文香(ヴァイオリン) 日程:10月17日(木) 会場:港南区民文化センター「ひまわりの郷」(港南区) 出演:毛利文香(ヴァイオリン) 日程:10月29日(火) 会場:神奈川区民文化センター「かなっくホール」(神奈川区) 出演:大江馨(かおる)(ヴァイオリン) 日程:10月30日(水) 会場:関内ホール小ホール(中区) 出演:大江馨(ヴァイオリン) 日程:10月31日(木) 会場:吉野町市民プラザ(南区) 出演:大江馨(ヴァイオリン) ◇開演時間:14時 ◇料金:各回2,500円 毛利文香さん 港南区出身。第8回ソウル国際音楽コンクール第1位(最年少・日本人初) 大江馨さん 第14回日本演奏家コンクール第1位、文部科学大臣賞受賞 ●問合せ  記事全体に関して 実行委員会 電話045-663-1365 ファクス045-663-1928  街に広がる音プロジェクトに関して 事務局 電話045-323-9351  チケット購入に関して チケットセンター 電話045-453-5080 ○平成30年度一般会計決算の概要 市会で審議されている平成30年度一般会計決算の概要を報告します。  平成30年度一般会計の決算は、歳入決算額1兆7,294億円、歳出決算額1兆7,162億円となりました。また、歳入から歳出を差し引いた経常収支から、令和元年度に繰り越すべき財源を除いた実質収支は20億円となりました。 歳入(A):1兆7,294億円 歳出(B):1兆7,162億円 経常収支(C=A-B):132億円 繰越財源(D):112億円 実質収支(E=C-D):20億円 ※項目ごとに表示単位未満を四捨五入しています。 ◆市税収入は3年連続の増収、市税収納率は前年度と同率を維持  県費負担教職員の本市移管に伴う税源移譲や、給与所得納税者数の増などによる個人市民税の増、企業収益の拡大などによる法人市民税の増、地価動向を反映した土地の評価替えなどによる固定資産税の増などにより、3年連続の増収となりました。また、市税収納率は99.2%となりました。 市税収入額の推移  H26年度:7,200億円  H27年度:7,190億円  H28年度:7,208億円  H29年度:7,271億円  H30年度:8,237億円※ ※県費負担教職員の本市移管に伴う税源移譲(849億円)を除くと、7,388億円で117億円の増収 ◆一般会計が対応する借入金残高の適切な管理  特別会計・企業会計・外郭団体を含めた「一般会計が対応する借入金残高」は、中期4か年計画(2018〜2021)に掲げた財政目標を踏まえた計画的な市債活用などにより、前年度末に比べ21億円増の3兆1,570億円となりました。 一般会計が対応する借入金残高の推移  H26年度:32,725億円  H27年度:32,313億円  H28年度:31,830億円  H29年度:31,549億円  H30年度:31,570億円 ◆中期4か年計画 (2018〜2021)の初年度として、施策・事業を推進  平成30年度は、待機児童対策をはじめとする子育て支援や子どもの貧困対策、健康づくりや地域包括ケアシステムの構築の推進などに取り組みました。また、2020年の完成を目指している新市庁舎や横浜環状北西線、新港9号客船バースなどの整備のほか、計画的な公共建築物の保全・更新、防災・減災対策、中小企業支援や、IoT、ライフイノベーションなどの成長分野の育成、ガーデンシティ横浜の推進などに取り組みました。 「横浜市 決算」で検索 ●問合せ 財政局財政課 電話045-671-2211 ファクス045-664-7185