広報よこはま15ページ 2019(平成31)年1月号 市税納期限・確定申告相談会のお知らせ ■税金に関する期限 (対象 納期限・提出期限・期間 提出先) 個人市民税(普通徴収)第4期 1月31日まで − 給与支払報告書 1月31日まで 財政局法人課税課(特別徴収センター) 償却資産申告書 1月31日まで 財政局償却資産課(償却資産センター) 所得税及び復興特別所得税 2月18日〜3月15日 居住区の税務署 贈与税 2月1日〜3月15日 居住区の税務署 個人事業者の消費税・地方消費税 4月1日まで 居住区の税務署 ■税理士による無料申告相談 対象 小規模納税者・年金受給者・給与所得者     年金受給者・給与所得者の還付申告 ○混雑時は受付を終了する場合があります。また、申告書などの提出のみの場合は直接所轄税務署に提出してください(郵送可)。 ○車での来場はできません。 ◆鶴見区(鶴見税務署管内) □小規模納税者・年金受給者・給与所得者  開催日 1月31日〜2月13日(土・日曜・祝日を除く)  場所 鶴見区役所  相談時間 9時15分〜11時30分、13時〜15時30分 □年金受給者・給与所得者の還付申告  開催日 2月14日  場所 鶴見区役所  相談時間 9時15分〜11時30分、13時〜15時30分 ◆中・西区(横浜中税務署管内) □小規模納税者・年金受給者・給与所得者  開催日 1月29・30日、2月6・7日  場所 本牧地区センター  相談時間 9時30分〜12時、13時〜16時  開催日 1月31日、2月1・4・5日  場所 西区役所  相談時間 9時30分〜12時、13時〜16時 □年金受給者・給与所得者の還付申告  開催日 1月28日  場所 税理士会館  相談時間 10時〜16時  開催日 2月8日  場所 かながわ信用金庫 横浜営業部  相談時間 10時〜16時 ◆旭・瀬谷・保土ケ谷区(保土ケ谷税務署管内) □小規模納税者・年金受給者・給与所得者・年金受給者・給与所得者の還付申告  開催日 1月29日  場所 保土ケ谷公会堂  相談時間 9時30分〜15時30分  開催日 1月30日〜2月1日  場所 旭公会堂  相談時間 9時30分〜15時30分  開催日 2月5日〜2月7日  場所 瀬谷公会堂  相談時間 9時30分〜15時30分 ◆磯子・金沢・港南・南区(横浜南税務署管内) □小規模納税者・年金受給者・給与所得者  開催日 2月1日〜2月7日(土・日曜を除く)  場所 ウィリング横浜  相談時間 9時30分〜15時30分 □年金受給者・給与所得者の還付申告  開催日 2月8日  場所 ウィリング横浜  相談時間 9時30分〜12時、13時〜15時30分 ◆神奈川・港北区(神奈川税務署管内)  □小規模納税者・年金受給者・給与所得者  開催日 2月4日〜2月6日  場所 神奈川区役所  相談時間 9時30分〜12時、13時〜15時  開催日 2月7・8日  場所 日吉本町西町会 いきいき会館  相談時間 9時30分〜12時、13時〜15時 □年金受給者・給与所得者の還付申告  開催日 2月12日  場所 新横浜グレイスホテル  相談時間 10時〜15時 ◆栄・泉・戸塚区(戸塚税務署管内)  □小規模納税者・年金受給者・給与所得者  開催日 1月23日〜1月25日  場所 泉公会堂  相談時間 9時15分〜15時45分  開催日 1月29日  場所 大正地区センター  相談時間 9時15分〜15時45分  開催日 2月5日〜2月7日  場所 栄公会堂  相談時間 9時15分〜15時45分 □年金受給者・給与所得者の還付申告  開催日 2月1日  場所 戸塚法人会館  相談時間 9時30分〜15時30分 ◆青葉・都筑・緑区(緑税務署管内)  □小規模納税者・年金受給者・給与所得者  開催日 1月24・25日  場所 十日市場地区センター  相談時間 9時30分〜16時  開催日 1月29・30日  場所 都筑公会堂  相談時間 9時30分〜16時  開催日 1月31日・2月1日  場所 緑公会堂  相談時間 9時30分〜16時  開催日 2月5・6日  場所 山内地区センター  相談時間 9時30分〜16時 □年金受給者・給与所得者の還付申告  開催日 2月6・7日  場所 神奈川県宅建協会 横浜北支部会館  相談時間 10時〜15時 ■医療費控除の領収書は提出不要  平成29年分以降、領収書の提出の代わりに「医療費控除の明細書」の添付が必要となりました。明細書の様式及び記載方法は、国税庁のホームページに掲載されていますので、確認してください。  確定申告相談会などの詳しい内容も確認できます。 「国税庁」で検索 ◇横浜みどり税  本市では、緑を守り、つくり、育む取組である「横浜みどりアップ計画」を進めています。その安定的な財源として、引き続き「横浜みどり税」のご負担をお願いします。 「横浜みどり税」について、詳しくはホームページを確認してください。 「横浜みどり税」で検索 【納期限に関する問合せは】財政局税務課へ 電話045-671-2253 ファクス045-641-2775 【給与支払報告書に関する問合せは】財政局法人課税課(特別徴収センター)へ 電話045-671-4471 ファクス045-210-0480 【償却資産申告書に関する問合せは】財政局償却資産課(償却資産センター)へ 電話045-671-4384 ファクス045-663-9347 ■横浜を感じるミニコラム アッとヨコハマ 『師匠がつないでくれた横浜との縁』 桂 歌助(落語家)  私は新潟県の生まれで、子どもの頃は野球ばっかりやっていました。高校生の頃は本気で甲子園を目指していて、この時はまさか自分が噺家になるなんて夢にも思っていませんでした。    3年生になって野球を引退して、進路を決める時に、教師になろうと思いまして、人より少しだけ数学が得意だったもので、東京の理科系の大学に進学しました。教師になるにしても、野球ばっかりやっていて話下手なものですから、少しは生徒に受ける話もしなきゃと思い、勉強のために落語を見るようになりました。そうしたらもうダメですね。教師よりも落語家になりたくて仕方なくなりまして。  一番好きだった歌丸師匠に弟子入りしようと、南区の師匠の家を探し当てて、訪ねて行きました。ドアをノックできずうろうろしていたら、おかみさんが出てこられたので、「弟子になりたいんです」って言いましたら、「あたしのかい?」なんて粋な返しをされまして、さすが噺家の奥様だなあと感心しました。そんなこんなで何とか師匠の弟子にしてもらい、何とか一人前の噺家としてやらせて頂いています。  師匠との縁で住むようになった横浜ですが、今では私も師匠に負けず劣らず、横浜に愛着を感じています。師匠は、地域の活動も熱心に行っていましたが、私もそれを引き継いで、市内の老人ホームの慰問なんかもやらせて頂いています。子どもが小学生だった頃はPTA会長もやっていました。師匠がつないでくれた横浜との縁を大切に、これからも地域のためになる活動を続けていきたいと思っています。 古典落語を中心に公演を行う写真 プロフィール 桂 歌助さん:新潟県十日町市出身。横浜市在住。大学在学中に、桂歌丸師匠に弟子入り。桂歌児となる。1990年に二ツ目に昇進し、歌助に改名。1999年に真打昇進。噺家として数々の高座をつとめる一方、横浜市内の老人ホームでの落語会の開催や、小学校のPTA会長をつとめるなど、地域活動にも力を入れる。歌丸師匠との思い出を綴った『師匠 歌丸 背中を追い続けた三十二年』を2018年7月に上梓。