広報よこはま2・3ページ 2019(平成31)年2月号 ロケ地、横浜めぐり 映画やドラマなどのさまざまなシーンのロケ地となっている横浜。 皆さんも一度は「もしかして、あの場所かな?」と思ったことがあるのではないでしょうか。 お気に入りのシーンに思いを馳せて、ロケ地、横浜めぐりを楽しんでみませんか。 〇L(ハート)DK(エルディーケー) ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。  3月21日(木・祝) ロードショー ◆象の鼻パーク 住所:中区海岸通1 ◆えの木てい(洋菓子店) 住所:中区山手町89-6  「壁ドン」ブームのきっかけとなった映画「L(ハート)DK」。学校一のイケメン・柊聖(しゅうせい)(杉野遥亮(すぎの ようすけ))との秘密の同居生活を送る主人公・葵(上白石萌音(かみしらいし もね))。ある日柊聖のいとこ・玲苑(れおん)(横浜流星(よこはま りゅうせい))が突然やってきてまさかの3人同居がスタート!? 象の鼻パークやえの木ていなど、2014年公開の前作同様、横浜の各地で撮影が行われました。 (C)渡辺あゆ/講談社 (C)「2019 L(ハート)DK」製作委員会の写真 〇ラストコップ THE MOVIE ◆日本丸メモリアルパーク 住所:西区みなとみらい2-1-1 ◆臨港パーク 住所:西区みなとみらい1-1 ◆野島公園 住所:金沢区野島町24  唐沢寿明演じる時代錯誤な昭和デカ・京極浩介と、窪田正孝演じる現代っ子の平成刑事・望月亮太が、破天荒な捜査で事件を解決するアクションコメディ「ラストコップ」。日本丸メモリアルパークでは、劇中でライブが行われるシーン、臨港パークでは、事件の連絡を受けて、現場へと駆けつけるシーンが撮影されました。また、野島公園は、京極がプロポーズした思い出を亮太に語る場面で使われました。 (C)2017映画「ラストコップ」製作委員会の写真 〇日日是好日(にちにちこれこうじつ) ◆三溪園 住所:中区本牧三之谷58-1(開園9時〜17時、料金700円)  人気エッセイスト森下典子の原作を映画化した作品「日日是好日」。黒木華演じる主人公・典子が、樹木希林演じる武田先生にお茶を習い、お茶を通して人生訓的な気付きの数々を得ていく物語です。作品中、お茶の催しが開かれた場所として三溪園が登場します。 (C)2018「日日是好日」製作委員会の写真 〇私の人生なのに  2月6日(水) DVD・ブルーレイ発売 ◆戸塚駅東口ペデストリアンデッキ 住所:戸塚区戸塚町  新体操の練習中に脊椎梗塞(せきついこうそく)で倒れ下半身麻痺となった主人公・瑞穂(みずほ)(知英(ジヨン))が、幼馴染のミュージシャン・淳之介(稲葉友(ゆう))と再会し、ギターを通して音楽にひかれ人生を見つめ直す作品。全編にわたって戸塚区がロケ地となり、戸塚駅東口ペデストリアンデッキでは、瑞穂と淳之介がセッションしながらストリートライブに挑戦するシーンが撮影されました。 (C)2018『私の人生なのに』フイルムパートナーズの写真 〇あぶない刑事(デカ) ◆山下公園 住所:中区山下町279  横浜を舞台に、個性派刑事タカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)のコンビが活躍する「あぶない刑事」。30年にわたりテレビシリーズ、映画作品が製作された人気作品です。テレビシリーズ第1作は1986年〜1987年に製作され、2人は横浜のさまざまな場所を駆けめぐりました。第25話「受難」で港を背景に佇(たたず)んでいるこのシーンは、山下公園です。 (C)セントラル・アーツの写真 ◆横浜公園 住所:中区横浜公園  第50話「狙撃」でのベンチに腰かけるシーンは、横浜公園の噴水前で撮影されました。 「あぶない刑事」横浜ロケ地MAP 3月31日(日)まで日テレプラスホームページで印刷用PDFを公開中。 「日テレプラス あぶない刑事MAP」で検索 〇SASUKE(サスケ)2018 ◆赤レンガ倉庫 住所:中区新港1-1  飛び抜けた身体能力と強靭(きょうじん)な精神力を持つ100人が、巨大なアスレチックに挑戦するテレビ番組「SASUKE」。2018年の大晦日は、番組史上初めて生中継で行われました。ファイナルステージのタワーが建てられたのは、赤レンガ倉庫イベント広場。映画やドラマだけでなく、このような番組のロケ地にもなっています。 (C)TBSテレビの写真 ◎ロケ地めぐりならみなとぶらりチケットで  横浜駅から、ベイエリアの市営バスと市営地下鉄が乗り降り自由のチケットです。市営地下鉄各駅(横浜〜伊勢佐木長者町間)などで販売しています。 【料金】大人500円/小児250円 【みなとぶらりチケットに関する問合せは】市コールセンターへ  電話045-664-2525 ◎横浜フィルムコミッション  映画やテレビなどの撮影に向け、ロケ地の紹介や許可・届出手続きの調整などの撮影支援や作品とのタイアッププロモーションを行うなど、制作者やロケ地に寄り添った支援を行う市の窓口です。  これからも映像作品を通して全国そして世界に横浜の魅力を伝えていきます。 【ロケ地、横浜めぐりに関する問合せは】文化観光局企画課へ 電話045-671-3999 ファクス045-663-7880 写真のチカラ、あふれるヨコハマ PHOTO YOKOHAMA 1月→3月  横浜が写真月間となる「フォト・ヨコハマ」。  「フォト・ヨコハマ」は、市内各所で開催される写真や映像に関するさまざまなイベントの総称です。  撮って、みて、楽しむ。皆さんもカメラを持って街に繰り出してみませんか。 ■アジア最大級のカメラと写真映像のワールドプレミアショー  CP+(シーピープラス)2019 【日時】2月28日(木)〜3月3日(日)10時〜18時(初日は12時〜、最終日は17時まで) 【会場】パシフィコ横浜(西区みなとみらい1-1-1)、大さん橋ホール(中区海岸通1-1-4) 【費用】1,500円(事前のホームページ登録で無料になります) ■フォト・ヨコハマ2019 特別企画  スクエアなふたり展  同世代から絶大な人気を誇るインスタグラマーと国内外で活躍する写真家の二人による新感覚写真イベントです。 ハービー・山口(写真家)の写真 伊藤 愛真(えま)(インスタグラマー)の写真 ◇トークショー 【日時】3月2日(土)11時〜11時45分 【会場】パシフィコ横浜会議センター 【費用】無料(事前登録が必要) ◇写真展 【日時】2月25日(月)〜3月3日(日) 【会場】みなとみらい駅みらいチューブ 【費用】無料 ■そのほかのピックアップイベント イベント名:PHOTO HARBOUR(フォト ハーバー) CP+2019 日 時:2月28日(木)〜3月3日(日)10時〜18時(最終日は17時まで) 会 場:大さん橋ホール イベント名:2018年報道写真展 日 時:3月24日(日)まで 10時〜17時(入館は閉館30分前まで) 会 場:ニュースパーク(日本新聞博物館) イベント名:横浜美術館コレクション展「リズム、反響、ノイズ」 日 時:3月24日(日)まで10時〜18時(入館は閉館30分前まで) 会 場:横浜美術館 ※休館日はホームページを確認してください。 「フォトヨコハマ」で検索 【フォト・ヨコハマに関する問合せは】事務局 電話03-3545-8131 または 文化観光局MICE振興課へ 電話045-671-4234 ファクス045-663-6540