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平成30年度 第4回 Company de Company

最終更新日 2019年3月15日

乳がんで悲しむ人が1人でも少なくなるために!「がん体験者・家族が思う 大切な豆情報 守ってほしい子どもの笑顔」をテーマに話し合いました

  1. 出席団体
    Company de Company
  2. 日時
    平成30年11月27日(火曜日)15時30分から16時30分
  3. 団体概要
    横浜市内の母親を中心に活動する、がん経験者や家族にがん経験者がいる方等で構成された、乳がんの早期発見・早期治療の啓発を行うグループです。

心に寄り添う草の根の活動

  • 私たちは、横浜市内の母親が中心になって乳がんの啓発活動をしている団体です。乳がん経験者、家族の闘病を支えた経験のある者など立場は様々ですが、乳がんで悲しむ人が少なくなるためにと、一人ひとり点だったそれぞれの想いが、集まって線になり、今は輪になって活動しています。
  • ピンクリボンかながわ様のイベントで触診指導をしたり、講演などを行い、乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の大切さをお伝えするピンクリボン活動を行っています。直接お会いして、丁寧にお一人おひとりに確実にお伝えする、草の根の乳がんの啓発を大事に活動しています。
  • これから学校でのがん教育が本格的に始まりますが、子どもたちががんを学ぶと同時に、親たちもがんを学ぶことが不可欠だと思います。
  • 親たちにがんのことを知ってもらうため、保護者向けのがん教育を開始しました。学校等を訪問し、「もし自分ががんになったら」と想像しながら参加してもらえるよう、実際の経験を語りながら講座を展開しています。
  • 同じ悩みを抱える仲間が定期的に集まって気持ちや経験・情報を分かち合う、自助グループ活動も行っています。
    開始当初はがん経験者だけで活動していましたが、闘病を支える家族や遺族の方も参加できるように形を変えてきました。困ったとき、話をしたいときに参加してもらって、時間を共有しながら助け合いができたらと思っています。

懇談の様子

活動で大切にしている「正しい情報の発信」「ピアサポート」

  • 現在、がんは日本人の2人に1人、乳がんは日本人女性の11人に1人が罹患すると言われています。ただ、乳がんはがんの中で唯一、自分で見つけることができるがんであるとも言われています。
    乳がんを見つけるきっかけとなるしこりは、形や硬さが人それぞれのため、普段から自分の胸の状態を良く知っておくことが大切です。それによって変化に気付くことができます。
  • がん検診で行われるマンモグラフィは、セルフチェックでは気付かない段階の乳がんも見つけられます。早期発見ができれば、約90%の人が治ると言われているため、検診の受診も大切なことです。
  • 私たちは医学的根拠に基づいた正しい情報を発信することを心がけ、ピンクリボンアドバイザー認定試験を受けています。正しいことをきちんとお伝えしていくことが、検診の受診率を上げ、早期発見を増やし、結果的に乳がんで亡くなる方を減らすことにつながると思っています。
  • 同じような境遇で似た体験を持つもの同士が助け合う「ピアサポート」も大切にしています。
    乳がんの治療と仕事の両立など、我々経験者だからこそわかるお悩みや想いを受けとめて分かち合い、一緒に考えていくことで、患者の方やそのご家族が少しでも前向きになる手助けをしたいと思っています。

これからの活動

  • 家族をがんで失った時、一番に思ったことは我が子の笑顔を絶対に守りたいということです。これから新たな活動として、そういった子どもたち、闘病中の患者の方やそれを支えるご家族など、誰もが安心できるような場所をつくりたいと思っています。
  • 2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなる時代ですが、多くの人が自分はがんにかからないと思っています。がんにかかることは特別なことではないと広く知ってもらい、がん患者の方が、社会や地域に認められて前向きに参加できる機会を増やしていきたいです。
  • 学校訪問では、親のがんに苦しんでいる子どもたちにも会います。そのような子どもを助けられるのは、同じ立場にあった私たちの子どもかもしれません。これから、子どもとペアになって、がんの経験を高校生などに伝えていく活動もできたらと思っています。
  • 親のがんに苦しむ中高校生や大学生のケアをする場所がないと感じます。がんの最期は、つらさや痛みの中で自分を見失っていくこともあり、その姿を見る子どもは傷ついたり、親に寄り添えずに終わり後悔してしまうこともあります。そういった子どもたちを守れないかということも私たちのテーマです。
  • 実際にがんにかかった方に「子どもに何を伝えたいか、どんなことを望むか」聞くと、「がんは珍しいことでもなく、色々な治療もあり、がんになっても長く生きていけるという希望を伝えたい」という意見や、命と向き合ったからこそ「友達をたくさんつくってほしい」「生活する力を身に着けてほしい」という意見が出ます。これが私たち親の本音なのだと思います。
  • 活動を進める中で、全国の乳がんの啓発団体とお会いしますが、日本の乳がん検診の受診率の低さがいつも話題に上がります。
    ステージ1期で見つかる乳がんの約90%が治ると言われていますが、3期に進むとそれは50%代に低下してしまいます。早期発見の重要性をもっと伝えていきたいです。

懇談の様子

市長のコメント

  • 実際にがんを経験された方や、闘病を支えられた経験のある皆様が、それぞれの経験を生かして熱意をもってご活動されていることに大変感銘を受けました。
    残念ながらがん検診の受診率はまだまだ低い状況です。横浜市でも通知や広報等で受診を働きかけていますが、「検診を受けましょう」という言葉だけではなかなか伝わらないのだと難しさを感じています。
    皆様が丁寧に行うフェイス・トゥ・フェイスでのご活動は大変なインパクトがあると思います。お話を聞いた方は心を動かされるのではないでしょうか。私たちも工夫し、もっと情熱的に伝えていくことが重要だと感じました。
    乳がんが自分で見つけられるがんだということを、私たちも訴えていきたいと思いますし、子どもの頃から教えていくのも大事なことです。皆様のお話を伺い、セルフチェックや検診の重要性を改めて強く感じ、 受診率向上に向けて取り組んでいきたいと思いました。
    本日はありがとうございました。

懇談の様子

今回のティー・ミーティングには、「ヨコハマ・グッズ 横濱001」の認定企業3社等から、以下の商品のご提供をいただいております。
 ・株式会社ガトー・ド・ボワイヤージュ 「横浜馬車道ミルフィユ」、「幸せを呼ぶ馬車道馬蹄パイ」
  
 ・株式会社サンドグラス 「横浜三塔物語 紅茶ティーバックギフト」
 
 ・株式会社丸加 「横浜絵コースター」
 
 
 「ヨコハマ・グッズ 横濱001」の詳細については、   
  https://www.yokohamagoods001.org/(外部サイト) をご覧ください。
 
  また、菓子皿は、財団法人横浜市資源循環公社から「リユース食器」をご提供 いただいております。
 
 「リユース食器」の詳細については、
  http://www.shigenkousha.or.jp/reuse01.html(外部サイト) をご覧ください。

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市民局広報相談サービス部広聴相談課

電話:045-671-2333

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ファクス:045-212-0911

メールアドレス:sh-kochosodan@city.yokohama.jp

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