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令和元年度 第2回 緑区民音楽祭実行委員会

最終更新日 2019年7月24日

身近な場所で優れた音楽に触れる機会を!「緑区制50周年に花開く、区民が作り上げてきた文化事業」をテーマに話し合いました

  1. 出席団体
    緑区民音楽祭実行委員会
  2. 日時
    令和元年6月24日(月曜日)15時30分から16時30分
  3. 会場
    横浜市緑区民文化センター
    「みどりアートパーク」
  4. 団体概要
    クラシック音楽を中心に、第一線で活躍している優れた演奏家の方々をお招きして「緑区民音楽祭ふれあいコンサート」を開催しています。

昭和58年から続くボランティア活動

  • 私たちが主催している「緑区民音楽祭ふれあいコンサート」は、緑区でコンサートを鑑賞する機会のあまりなかった昭和58年に、「身近な場所で優れた音楽に触れる機会を、また音楽を通じて区民相互のふれあいの場を作ろう」という目的で始まりました。今年で35周年を迎え、これまでに開催したコンサート回数は136回となりました。
  • 現在は「新進演奏家の発掘と発表の場を提供すること」、「著名音楽家による良質なコンサートをお求めやすい価格で提供すること」の2つをメインテーマとし、ボランティア11名で活動を行っています。
  • これまで協力してくれたボランティアやアーティストの方たちの想いを大切にしつつ、地域性を生かした芸術性の高いコンサートを提供できるよう、今後も活動を続けていきたいと思っています。

新進演奏家と、著名音楽家によるコンサート

  • 地域の新進演奏家を発掘するため、日本の一流演奏家に審査していただくオーディションを行っています。そしてオーディション各部門の最優秀賞・優秀賞受賞者が出演する新人演奏会を開催し、新進演奏家が演奏を披露する機会をつくっています。
  • 新人演奏会だけでなく、さらに新進演奏家の活躍の場を広げ、地域に演奏を届けようということで、「ハーモニーみどり」など区内の施設での出前コンサートも始めました。出前コンサートは、これまであまり音楽に触れたことがない方に、地域でこんなにいい音楽が聴けるのだということを知っていただく機会となっています。
  • 出前コンサートは現在「音楽の贈りもの」という名前で開催しています。コンサートを続けていく中で「もっと大きな舞台で聴きたい。」という声が届き、緑公会堂やみどりアートパークで、プロの音楽家の方にも参加いただく演奏会も行うようになりました。今年の3月には、海外で勉強している新進演奏家のほかに読売交響楽団のトップ奏者、地元の音楽家にもご協力いただき、華々しいコンサートができました。
  • 著名音楽家によるコンサートは、開催の1年以上前から、私たち全員でプランを検討していきます。出演者への打診から、チラシやチケットの作成、当日の運営まで私たち自身が行っています。
  • コンサートでは必ずアンケートを実施し、集計解析をして、毎月の定例会で反省会を行います。皆で改善点を共有し、次のコンサートに生かしています。いかにお客様に喜んでいただけるかといったことを常に考えて活動しています。

活動のきっかけ

  • 私は三味線の演奏活動をしていますが、演奏者の立場しか知らなかったので、スタッフの方の苦労や仕事の内容を知りたくてこの会に入りました。
  • 私は観客として音楽を楽しんできましたが、この会で舞台裏を経験し勉強になりました。「素晴らしかった。」などコンサートの感想を聞くとやりがいを感じますし、出演者の方と接することができることも魅力的です。演奏者、来場者双方により良い環境で音楽を届けたいです。

緑区制50周年記念中学生合唱団について

  • 緑区制50周年を記念し、「子どもたちに日本を代表する一流指揮者、合唱団との共演の場を提供することにより、歌うことの楽しさ、素晴らしさを知ってもらい、その体験を通じて未来に向け明るい希望を抱いてもらう」ことを目的として、国内外で活躍する指揮者山田和樹さん及び日本を代表する合唱団である東京混声合唱団と、公募による中学生合唱団との共演の企画を実現させました。
  • 世界的な指揮者である山田和樹さんにご協力いただくために、関係者や緑区役所など様々な方のご協力のもと、熱い想いのこもった手紙を山田和樹さんに出すなど、これまで2年半以上の時間をかけて、やっとの思いでこの企画を実現できたので、大変嬉しく思っています。
  • 今年の4月から、オーディションを通った40数名の緑区内在学在住の中学生と練習を始めました。
    中学生たちは「歌が大好きです。緑区制50周年は生涯記念に残るすごいことだと思います。」「音楽は人を勇気づける力があります。今度は私たちの合唱を、勇気と希望を届けたいです。」「山田和樹さんの指揮で、プロの合唱団と歌えることがとても貴重な経験になります。」といった熱意を持ってこの企画に参加してくれています。
  • 8月の東京混声合唱団演奏会への特別出演、10月に行われる緑区制50周年記念コンサートでの東京混声合唱団との共演のために、皆一生懸命に頑張っています。

今後に向けて

  • これから、新人演奏会の協力アーティストが、さらにいろいろな場で活躍できるように、発表の場を開拓していきたいと思っています。
  • コンサートにおける音楽ジャンルの拡大も課題です。近年、タンゴのコンサートを行いましたが、「新たにタンゴファンになりました。」など高い評価をいただきました。比較的クラシックのコンサートの企画が多いのですが、もっと幅を広げていきたいと思います。
  • 最後に、私たちが主にコンサート会場として使わせていただいている「緑公会堂」と「みどりアートパーク」の2つの施設との連携を強化し、それぞれの持ち味を生かせる活動をしていきたいと思っています。

市長のコメント

  • 35年という長年に渡るご尽力に敬意を表し、感謝申し上げます。
    コンサートの計画から、チラシやチケットの作成、当日の運営までご自身たちで行って経費を節減し、その分よりよい出演者を呼んでお客様が感動するコンサートにしようと努力されている姿に感銘を受けました。
    高齢者が増えていく中で、東京など遠くに足を運ぶことなく、身近で音楽を聴けることは大変喜ばれると思います。また、新人演奏会などを通して、新進演奏家を育てることも素晴らしいことだと思っています。
    私は情操豊かに子どもたちが育っていくためにも、文化芸術創造都市としての横浜を更に成長させたいと思っています。そのために現在、新たな文化芸術の魅力を発信する本格的な劇場の整備を検討しているところです。
    皆様が、音楽や人を愛する気持ちで、ボランティアとしてご活動いただけていることをとてもありがたく思います。この素敵なご活動や皆様のことを、もっと多くの方に知っていただきたいと思います。
    本日はありがとうございました。

懇談の様子

このページへのお問合せ

市民局広報相談サービス部広聴相談課

電話:045-671-2333

電話:045-671-2333

ファクス:045-212-0911

メールアドレス:sh-kochosodan@city.yokohama.jp

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