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経済局スタートアップ・イノベーション推進室産業連携推進課
電話:045-671-4600
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ファクス:045-664-4867
メールアドレス:ke-sangyorenkei@city.yokohama.jp
最終更新日 2023年6月12日
(I・TOP横浜ラボ 取組事例集)「障害者のスポーツや文化活動の充実、施設の利便性向上」に関する実証プロジェクト(PDF:2,491KB)
審査の結果、下記6提案を実証候補として採択しました。
企業 | 【事業名】 |
|
---|---|---|
1 | Active Waltz | 【ヘルスケア・アクティビティコンテンツ】 施設利用の待ち時間などに気軽に取り組めるアナログとデジタルを融合させた新種のゲーム(スマホやタブレットと小型ロボットを用いて、脳力や頭と身体の連携動作を測定)の提供。 |
2 | エヴィクサー株式会社 | 【音響装置を使ったUD防災】 非常放送設備の音声でサイネージ等の情報デバイスを制御し、災害情報の画面表示やフラッシュ、バイブ振動等による情報伝達サービスを提供。電波ではなく音響通信技術を用いた制御が特徴。 |
3 | 一般社団法人 オンラインボッチャ協会 |
【オンラインボッチャ】 ボールを転がすためのランプ(スロープ)をオンライン(Zoomとタブレットを利用)で制御することで、誰でもどこでもボッチャが楽しめる環境を実現。 |
4 | ソフトバンク株式会社 | 【スマートコーチ】 遠隔地からでもICTを活用して、現地でレッスンを受けているかのように、スポーツ指導や文化学習を受けることが可能となる、時間や場所に縛られないオンラインレッスンツールの提供。 |
5 | 大日本印刷株式会社 | 【スマートフェンシング】 柔らかい剣とスマートフォンアプリを活用し、障害や国籍、性別を問わず、誰でも・どこでも・安全・簡単・本格的にフェンシング競技を体験できる環境を提供。 |
6 | 三菱総研DCS株式会社 | 【コミュニケーションロボットを使ったワークショップ】 障害により発声や会話が苦手なこどもが、コミュニケーションロボットをアバターとして自分の思いを表現したり、他者とのコミュニケーションの練習をしたりする体験会の企画・運営。 |
提案ソリューション | 日程 | |
---|---|---|
1 | コミュニケーションロボットを使ったワークショップ 【三菱総研DCS株式会社】 |
ワークショップ説明会 2022年6月26日(日曜日)10:00~11:00 |
2 | ヘルスケア・アクティビティコンテンツ |
2022年7月1日から7月31日までの毎週金曜日・日曜日 |
3 | 音響装置を使ったUD防災 |
2022年7月5日(火曜日)13:00~14:00 |
4 | オンラインボッチャ 【一般社団法人オンラインボッチャ協会】 |
事前操作説明会 2022年7月29日(金曜日)※オンライン参加者対象 15:00 オンラインボッチャ体験会 2022年8月3日(水曜日) 14:30~16:00 |
5 | スマートフェンシング 【大日本印刷株式会社】 |
スマートフェンシング講習会 |
6 | スマートコーチ |
※詳細調整中 |
横浜市は、実証フィールドを提供して新たなプロジェクト創出を目指すI・TOP横浜ラボの取組を行っています。この度、社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団と連携して、障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」を実証フィールドとして提供し、新たなIoT製品・サービスの提案を募集します。
なお、本募集はデジタル統括本部における、 デジタル技術を活用した「創発・共創によるデジタル・ガバメントの取組」と連携して実施します。
項目 | 内容 |
---|---|
件名 | 「障害者のスポーツや文化活動の充実、施設の利便性向上」に関する実証プロジェクト |
募集期間 | 2021年12月16日(木曜日) ~ 2022年3月18日(金曜日) |
審査日程(1次受付分) |
2022年1月26日(水曜日)午後 |
審査日程(最終受付分) |
2022年3月25日(金曜日)午前 |
募集形式 | 公募 |
採択予定件数 | 6件程度 (※提案内容によって採択件数が変更となる場合があります) |
実証実験の 実施時期 |
採択後 ~ 2022年9月(予定) (※開始時期、期間については、提案内容によって調整させて頂く場合があります) |
実証実験の フィールド |
障害者スポーツ文化センター 横浜ラポール |
【様々な障害がある施設利用者に対するスポーツ・文化活動に関する提供プログラムの価値向上】
例)
・VR技術やロボット技術などを活用した施設利用者の認知・身体機能の拡張による新たなスポーツ体験や文化体験の提供
・施設利用者の認知・身体の状況を踏まえたスポーツ体験、リハビリやトレーニングのプログラムの提供(医学的見地からプログラムを企画・検証する提案であることを期待)
【様々な障害がある施設利用者に対する施設の利用しやすさの向上 】
例)
・施設利用者との窓口コミュニケーションのサポート
・施設利用者の施設内における読書や動画視聴等の文化体験のサポート
・施設利用者の施設内の移動のサポート(さらに利用者のリアルタイムの状況を一体的に管理・把握できる提案であることを期待)
※詳細は要項をご確認ください。
・既にI・TOP横浜に参画していること。あるいは応募申請と同時に参画申請を行っていること。
・製品・サービスのアイデアが具体化しており、また、実証実験を即座に実施するための試作品等が既にできあがっていること。
・応募主体にてまだ販売(事業化)に至っていない現在構想中の製品・サービスであること。(ただし、既に販売開始している製品・サービスのうち、既存とは異なる他分野の顧客をターゲットとした新規事業を構想中の場合、構想中の新規事業と今回募集する「I・TOP横浜ラボ」のテーマが合致するものであれば応募資格を有するものとみなします)
※詳細は要項をご確認ください。
今回の「障害者のスポーツや文化活動の充実、施設の利便性向上」に関するプロジェクト創出支援の募集について、以下の日程で、現地説明会・見学会を開催します。
※説明会への参加有無は、採択に影響ありません
1回目:2022年1月7日(金曜日) 10時00分~12時00分(予定)
2回目:2022年3月4日(月曜日) 10時00分~12時00分(予定)
※説明会の内容は1回目、2回目ともに同じものになります。
また、新型コロナの感染者状況や参加希望者数によって、オンライン開催や日程の変更及び追加がある場合があります。
応募に当たり募集要項の項目「4.個人情報保護」の内容に同意頂いた上で、応募申請書を「提出場所」に記載の電子申請システムを通じてご提出ください。
※審査の過程で、応募内容に関する問い合わせや相談をさせて頂く場合があります。
応募申請書(応募書類)・・・・・・・・・・・・・・・1部
※提出書類の返却は致しませんので、ご了承ください。
ファイルは下記「各種資料」の項目からダウンロードをお願いします。
2022年3月18日(金)
※1次〆切:2022年1月21日(金) 最終〆切:2022年3月18日(金)
(1)現地説明会・見学会及び実証実験のフィールド(横浜ラポール)に関すること
●横浜市デジタル統括本部企画調整課(担当:十鳥(じゅうとり)、石塚)
TEL: 045 – 671 - 3321 E-mail: di-online@city.yokohama.jp
(2)応募に関すること
●横浜市経済局産業連携推進課(担当:井上、岩澤)
TEL:045‐671‐4600 E-mail: ke-sangyorenkei@city.yokohama.jp
横浜市では、IoT等を活用したビジネス創出に向け、交流・連携、プロジェクトの推進、人材育成等の場となる『IoTオープンイノベーション・パートナーズ(I・TOP横浜)』を立ち上げました。I・TOP横浜では、国内外の様々な企業・機関と連携を図りながら、オープンイノベーションにより付加価値の高い製品・サービスの開発や新たなビジネスの創出、新技術を活用した社会課題の解決に取り組んでいます。
横浜は少子高齢化や生産年齢人口の減少、郊外部を中心とした都市インフラの老朽化などの社会課題を抱えています。一方、横浜では様々な国際的なイベントが開催されており、都市の魅力の発信や経済の活性化など、今後の飛躍に向けたチャンスを有する街でもあります。こうしたなかで、I・TOP横浜では、横浜が抱える課題や可能性に対し、IoTを通じた課題解決、IoTを通じたニーズの開拓・充足を図るため、新たな枠組みとして「I・TOP横浜ラボ」を設置し、企業等のプロジェクト創出やビジネス化を支援するとともに、社会課題の解決に取り組んでいます。
課題を有する行政や地域の現場と、デジタル技術を持つ多様な主体の創発・共創による、デジタル・ガバメントの推進を目指す取組です。様々な行政課題・地域課題に対して、企業・団体等から提案いただいたデジタルソリューションをマッチングし、課題を解決することで、住民サービスの利便性向上や、新たな価値を提供するサービスの創出を目指します。
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