ここから本文です。
緑園義務教育学校(第2工区)
最終更新日 2022年8月3日
緑園義務教育学校整備工事(第2工区)
名称 | 緑園義務教育学校(第2工区) |
---|---|
所在地 | 泉区緑園五丁目27番地の1 |
構造規模 | (アリーナ棟) |
延べ面積 | (アリーナ棟) |
設計 | 株式会社金子設計 |
工期 | 令和2年12月17日~令和4年3月31日 |
施工 | (建築工事)馬淵・小雀JV (電気設備工事)株式会社共栄社 (衛生空調設備工事)万里設備株式会社 (メイングラウンド整備工事)石田建設株式会社 (放課後キッズクラブ改修工事)株式会社宮野工務店 |
外観
外観
体育館
体育館
武道場
武道場
メディアセンター
多目的室(集会・発表・ランチ)
渡り廊下
多目的ホール
給食室
鳥瞰
設計者からのコメント
本校は、横浜市で初めての施設一体型の義務教育学校です。
「地域性を取り込み、地域の顔となる校舎の計画」を設計コンセプトとし、敷地内に街の軸線を引き込むことで地域の街並みと調和を図り、軸に沿って建物を配置し、敷地内に「通り」を形成しました。
令和3年3月に第1工区として完成した校舎棟とプール棟に続き、第2工区として、アリーナ棟の増築及び既存校舎の改修工事を行いました。
アリーナ棟は、全校生徒が入れる規模とし空調を完備。舞台下部に収納式のステージを設置し、奥行きのある舞台として使用可能です。併設した武道場には、交流広場に面して大きな開口部を設け、武道場を舞台として交流広場と一体的な活用が可能です。交流広場は人工芝を張り、低学年の日常的な遊び場として整備しました。
学校の中心に位置する既存特別教室棟には、前期課程と後期課程の共用スペースとなるメディアセンターや多目的室(交流ランチ)を配置しました。
地域の長年の中学校要望が叶い、令和4年4月に義務教育学校「緑園学園」として新たにスタートしました。
学校全体が渡り廊下でつながり、回遊性のあるのびやかな学校として計画しました。児童・生徒が、それぞれの居場所を見つけ、学園内で生き生きと活動することを願っています。
このページへのお問合せ
建築局公共建築部営繕企画課
電話:045-671-2956
電話:045-671-2956
ファクス:045-664-5477
メールアドレス:kc-eizenkikaku@city.yokohama.jp
ページID:168-665-325