再エネ導入事例（IKEA港北）

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イケアグループのサステナビリティ戦略を実現した販売店

◇プロジェクト概要
弊社ビジネスプランの一つである「終わりなき取り組み」のなかで、イケアは環境に対する責任を果たそうと日々努めております。
イケアグループでは、通常オペレーション時に消費するエネルギーと同等量の再生可能エネルギーを生産することを目標にしており、今日までの様々な省エネ対策に加え、この度IKEA港北では再生可能エネルギーの導入と温室効果ガス排出量削減を同時に実現可能な太陽光発電パネルを採用しました。

◇採用した再生可能エネルギーシステム

□太陽光発電設備
太陽光パネルを399枚設置し、約123.69Wの出力を確保しています。
「太陽光発電システムモニター」を設置し、リアルタイムでの「発電電力」、「発電電力量」、「削減量」等を確認できるようになっています。

◇再生可能エネルギーの導入効果
年間推定発電量は133,866kwh/年であり、年間の排出削減量は73t-CO2を見込んでいます。

◇その他の省エネ対策
熱源機器のポンプや空調機器のモーターをインバーター制御化し、季節や外気に合わせた運転方法で省エネを図ります。
また、施設内と屋外敷地内の全ての照明をＬＥＤ化し、点灯時間の細かなスケジュール管理と、一部人感センサーによる制御を採用し省エネを図ります。

※このページは、イケア・ジャパン株式会社様から提供していただいた資料を基に作成したものです。（2018年５月掲載）