再エネ導入事例（U-Dream横濱戸塚）

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日本で初めて太陽光発電『全量買取システム』を採用した分譲マンション

◇プロジェクト概要

U-Dream横濱戸塚は、大規模なスケールメリットと日当たりのいい開放的な立地条件を活かし、屋上に約1,000枚の太陽光パネルを設置、CO2を発生しない太陽光発電を導入しています。
更に、エコキュートをはじめとしたオール電化を採用し、創エネと省エネに配慮した全206戸の集合住宅です。

◇採用した再生可能エネルギーシステム

□太陽光発電設備
住宅では異例な規模となる約1,000枚（約209kW）の太陽光パネルを屋上に設置しています。
U-Dream横濱戸塚では、太陽光パネルで発電したすべての電気を電力会社に売電、売電収入を全戸で分配する太陽光発電「全量買取システム」を日本で初めて（※）集合住宅に採用しています。
※2012年7月に開始した全量買取制度（再生可能エネルギーの固定価格買取制度）を活用した民間分譲マンションは、2012年9月28日までの調査期間において、U-Dream横濱戸塚が全国初となります。（株式会社不動産経済研究所調べ）

◇再生可能エネルギーの導入効果

約1,000枚の太陽光パネルにより、年間約20万キロワットアワーを発電する予定です。発電した全量を電力会社に売却し、区分所有者は年1回売電収入を受け取ることができます。
また、1,000枚の太陽光パネルがマンション屋上のほぼ全面に設置されているため、日射遮蔽効果により屋上の過熱を防ぐことで、空調電力量の削減にも効果があります。

◇その他の省エネ対策

□オール電化
エコキュートなどを採用し、省エネと安全性を両立させたオール電化仕様となっています。
エコキュートは、空気の熱で効率よくお湯を沸かすことはもちろん、夜間電力を使うため昼間の電力使用量を抑え、経済的です。また、万一の災害時には安心コックより生活用水を直接取り出すことができます。

※このページは、株式会社武蔵野ハウジング様から提供していただいた資料を基に作成したものです。（2014年3月掲載）