再エネ導入事例（横浜市風力発電所）

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市民・事業者・行政の３者が協働で取り組む横浜市の環境行動のシンボル

◇プロジェクト概要

横浜市では、再生可能エネルギーの利用促進や地球温暖化対策の一環として、また、市民一人ひとりが環境行動都市の実現に向けた具体的行動を起こすきっかけとする事業として、風力発電事業を進めています。
「ハマ債風車（かざぐるま）」の発行による市民参加と、「Y（ヨコハマ）－グリーンパートナー」としての企業協賛により、市民・事業者・行政の３者が協働で事業を進め、横浜市の環境行動のシンボルとなることを目指して建設しました。

◇再生可能エネルギーシステムの概要

メーカー：Vestas（ヴェスタス社・デンマーク）
定格出力：1,980kW
年間発電量：約210万kWh
風車高さ：約118m（タワー部分約78m）
見学スポット：風車対岸の観光スポット（臨港パーク）にハマウィングに関する説明等が書かれている「啓発表示板」が設置してあり、海越しにハマウィングを良く見ることができます。