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緑のカーテンづくりを始めてみませんか
~今からやろう、夏の省エネ対策~
最終更新日 2019年1月30日
緑のカーテンってなあに?
緑のカーテンは夏の暑いときに日当たりのよい窓の外を、つる性の植物でカーテンのようにおおうものです。
建物への日ざしをさえぎったり、葉から出る水蒸気で涼しい風を室内に呼び込み、冷房の使用を抑制することで、ヒートアイランド対策や地球温暖化対策にも有効です。
使う植物は、夏にぐんぐん伸び、冬は日ざしを取り入れられるように葉が落ちる、ゴーヤやアサガオなどのつる性の1年草です。
特にゴーヤは、比較的病気に強く、収穫も楽しめるのでおすすめです。
ベランダや玄関脇などのちょっとしたスペースで、誰でも気軽に取り組むことができます。
保育園での緑のカーテン
緑のカーテンの効果
横浜市環境科学研究所の調査では、緑のカーテンを作ることで、晴天日の日なたの壁は平均約10℃下がる効果がみられました。
また、学校の教室内の室温は、最大1.4℃下がる結果となりました。(横浜市環境科学研究所報第32号より)
サーモグラフィで見てみると緑のカーテンの効果が良く分ります。
サーモグラフィで見る緑のカーテンの効果
緑のカーテンの育て方
皆さんのご自宅でも、今年は緑のカーテンづくりに挑戦してみませんか。
初めての方には、葉が良く茂り、実も収穫できるゴーヤが一番のおすすめです。
ゴーヤをポット苗から育てる場合は、6月上旬くらいまでが植え付け時期です。
ぐんぐん育って、ゴーヤがかわいくなること請け合いです!
ゴーヤをもっと楽しもう!~旭区ゴーヤレシピ集~
次々になるゴーヤを次はどうやって食べようかと、いろいろ工夫されているお宅もあるかと思います。結構苦いし。
でも、使い慣れてくると、ゴーヤは結構使いやすい野菜です。
わりと日持ちもするし、炒めてもよし、生でもよし、さらには、ゴーヤジュースやゴーヤ茶もおすすめです。切って冷凍しておいても便利です。
ゴーヤをもっと楽しもう!というわけで、ゴーヤ料理のレシピのご紹介です。ゴーヤを食べて元気に過ごしましょう。
ゴーヤチャンプルー
ゴーヤとナスのキーマカレー
きのことゴーヤソースの和風ハンバーグ
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