【第12回】「中学生の税の作文」コンクールで区長賞をお渡ししました 11月13日(木)に、税務署・税務懇話会主催の税務表彰式にて、令和7年度「税についての作文」コンクールの青葉区長賞をお渡ししました。 このコンクールは、将来を担う中学生に、作文を通じて税への関心を持ち、理解を深めていただくために、毎年、全国納税貯蓄組合連合会と国税庁が共催しているものです。 今年度はご応募いただいた区内6校の606編の中から、佐藤優理さん(桐蔭学園中等教育学校3年生)の作品「寄り添い合う社会を実現するため」を、青葉区長賞に選ばせていただきました。 佐藤さんは、「税金は課題解決のために必要な資金、全ての人がわかり合い、豊かになるために必要な社会全体の財産として使わなければならない」と少子高齢化や多様化する社会における税金の役割・重要性を深く理解し、納税者としての心構えを提案してくれました。日々の生活から地球全体の課題まで思考を巡らせたとてもすばらしい作品です。 表彰式のあと佐藤さんは、所属しているバレーボール部で大変元気に活動していることなどを楽しくお話ししてくださいました。これからも、いろいろなことに広く関心を持って、元気に学び続けてほしいと思います。 佐藤さんの作品は、広報よこはま青葉区版1月号に全文を掲載する予定です。ぜひお楽しみに。 来年度も青葉区の中学生の皆様から、たくさんのご応募があることを期待しています。 令和7年11月 青葉区長 中島 隆雄