区長からのメッセージ(横浜音祭り2022青葉区連携事業が開催されました)
最終更新日 2022年11月8日
横浜音祭り2022青葉区連携事業が開催されました
今年は、3年に一度の音楽の祭典「横浜音祭り」が9月から市内で開催されました。トリエンナーレ、ダンスダンスダンスに続く、芸術フェスティバルとして、各年ごとに行われ、2022年は日本最大級の音楽フェスティバルが展開されました。
国内外で活躍するトップアーティストによる公演、子どもたちがプロのミュージシャンに学ぶワークショップなど、市内の都心部や郊外部で開催されました。
青葉区でも、横浜18区コンサートとして、9月21日(水)には、アートフォーラムあざみ野レクチャールームで、バイオリン奏者の大江 馨 氏、青葉区ご出身のピアノ奏者の小林 海都 氏をお迎えし、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の弦楽四重奏とともにコンサートを実施いただきました。
また、18区が行う連携事業として10月30日(日)に青葉音楽百景『青葉区民音楽祭』が都筑公会堂で開催されました。この音楽祭は今年で10年を迎えます。楽器部会の皆様には、音楽活動を通じて青葉区の文化・芸術の振興にご尽力いただき、心から敬意を表するとともに、深く感謝申し上げます。
残念ながら、今年は青葉公会堂と青葉区民文化センターが工事のため、使用することができず、お隣の都筑公会堂での開催となりました。第1部では、青葉台ジョイフルフレンズ・ハーモニカ、横浜アコーディオン愛好会、マリンBAマリン、リコーダーコンソート青葉、Plumeria、奈良北オカリナクラブ、県立霧が丘高等学校吹奏楽部の皆様が日ごろの練習の成果を発揮され、音楽祭を盛り上げていただきました。第2部では、青葉区で育ちその才能をライプチヒの留学を通じて開花された及川 寛繁 氏がオーボエリサイタルを、竹下 智子 氏のピアノ伴奏で軽妙なトークとともに、奥深く演奏いただきました。ご参加された区民の皆様も楽しいお時間をお過ごしいただいたのではないかと思います。
区民音楽祭を主催いただいた運営委員会の皆様、ご演奏いただいた皆様のご尽力に改めてお礼を申し上げます。
来年度は、改修工事が完了し、4月から青葉公会堂が、5月から青葉区民文化センターが再開されます。そして令和6年11月に青葉区が区制30周年を迎えます。施設の再開と30周年に向けて、青葉区の文化・芸術活動がさらに発展していくよう、区内で活動されている団体の皆様や、青葉区ご出身で活躍されているアーティストの方々の今後のご協力とご尽力をよろしくお願いいたします。
令和4年11月 青葉区長 天下谷 秀文