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区長からのメッセージ(青葉6大学連携事業の取組を青葉区連合自治会長会で報告しました)

最終更新日 2022年8月5日

青葉6大学連携事業の取組を青葉区連合自治会長会で報告しました

 平成29年度より毎年開催している「青葉6大学連携学長会議」を6月24日(金)に行いました。國學院大學の成田副学長はオンラインで、星槎大学の山脇学長、玉川大学の小原副学長、桐蔭横浜大学の森学長、日本体育大学の水野副学長、横浜美術大学の岡本学長には区役所にお越しいただき、ハイブリット形式で開催しました。私も区長として初参加し、学長、副学長の皆様と意見交換をさせていただきました。
 今年は、「DXの推進及び脱炭素化に向けた、青葉6大学と青葉区の連携について」という新たなテーマで意見交換を行いました。DXの推進では、各大学のオンライン授業や試験の実施など、これまでの取組の情報交換や新たなロボティクスの研究事例などが共有されました。脱炭素化に向けた取組では、環境教育の実践、施設のLED化の状況、ペロブスカイト太陽電池、マイナスカーボンの試行など、最先端の事例を含め様々な取組が共有されました。
 私からは、市が現在、「横浜DX戦略」の素案を公表し、意見をお伺いしながら、4年間かけて行政のDX、地域のDX、都市のDXを進めていること、「横浜市脱炭素社会の形成の推進に関する条例」が昨年度に制定され、青葉区内でより実践的な取組が求められていることをお伝えし、今後の連携事業へのご協力をご依頼しました。
 昨年度の学長会議では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、学生同士や地域とのつながりづくりが課題になっていることが話し合われました。これらを受け、今年度は区の事業として6大学の学生ライターによる青葉区の魅力発信に向けたガイドブックづくりに取り組んでいます。これらに加え、12月に開催予定の青葉6大学連携特別講座などの準備状況を、7月20日に開催された青葉区連合自治会長会でご報告しました。
 連合自治会町内会長の皆様からは、6大学が青葉区の事業に参画する機会を増やすための情報提供、各大学と各地域をつなぐ区役所の役割への期待など多くの声をいただきました。改めて地区連合自治会町内会の皆様の理解をいただきながら、さらなる青葉6大学連携事業の浸透を図っていきたいと感じました。

 

令和4年8月 青葉区長 天下谷 秀文

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