広報よこはま青葉区版 2026年[令和8年]1月号 No.339 テキストデータ 区の人口…306,735人 区の世帯数…137,832世帯 (2025年12月1日現在) 編集・発行/青葉区役所広報相談係 〒225-0024 青葉区市ケ尾町31-4 電話 045-978-2323(代)・2221(直) FAX 045-978-2411 ウェブページ 「横浜市青葉区」で検索 スマホアプリ・ウェブ カタログポケット https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/insatsubutsu/koyoko/shiban/catalogpocket.html 青葉区公式X(旧Twitter) @yokohama_aobaku https://twitter.com/yokohama_aobaku 毎月1日発行 5ページ <特集1> ●お年玉クイズ 新春クロスワードパズル  あけましておめでとうございます。 今年のお年玉クイズは、クロスワードパズルです。 クイズとアンケートに答えてくれた区内在住の人に抽選で賞品をプレゼント! 【たての列】 (1) 市営地下鉄延伸計画「あざみ野駅」~「●●●●●●●駅」 (2) たちばな台町内会館で出張子育てひろば「●らっと●●●●たちばな台」を開催しています。 (3) 子育てに関する手続や情報を集約!横浜市子育て応援アプリ「●マト●」 (4) 身近な公園を「●●●●あいご●●」がきれいにしてくれています。 (5) あの手この手で狙っています!「特殊●●」にご注意ください! 【よこの列】 (1) こどもの国牧場の名物。牧場で生産した特別牛乳「サングリーン」を使用した「●●●●●●●」は絶品! (2) 自転車や電動キックボードに乗る際の「●●●●●」着用が努力義務化 (3) 多摩丘陵の一部に位置し、緑豊かな風景と都市機能が調和した街並みの青葉区は「●●●よこ●ま」と呼ばれています。 (4) 国際園芸博覧会「●●●●●●●●2027(GREEN×EXPO 2027)」は2027年3月~9月に開催します。 (5) 防災情報・ハザードマップなど一家に1冊「青葉区民●●●●●●●●」日ごろの備えが大切です! (6) 次世代の太陽電池として期待される「●●●●●●●太陽電池」は桐蔭(とういん)横浜大学で開発されました。 ※クロスワードパズルの答えは平仮名です。 【問題】 〔A〕〔B〕〔C〕〔D〕〔E〕〔F〕〔G〕何でしょうか? ◇お年玉プレゼント♪ (1) なしかちゃんエコバッグ&ストラップ (30人)   ※エコバッグの色はカーキです! (2) なしかちゃんポーチ&ボトルホルダー (30人) (3) 図書カード3,000円分 (5人) ◇応募方法 ウェブページ(回答フォーム)か、行事名、〒住所、氏名(ふりがな)、電話番号、希望するプレゼントの番号、クイズの答えとアンケートを明記し、はがきで広報相談係(〒225-0024 市ケ尾町31-4)へ。1月30日必着 抽選 ※抽選結果は当選者にのみ発送をもって連絡します。 ※応募は1人1回のみ有効。個人情報は賞品の発送にのみ使用します。 ※クイズの答えは、2月2日以降にウェブページに掲載予定です。 回答フォーム https://shinsei.city.yokohama.lg.jp/cu/141003/ea/residents/procedures/apply/6d0663f8-fcc1-44a2-9410-75d0375dfcef/start ◇アンケート Q1 あなたの年代は。 10代以下、20代、30代、40代、50代、60代、70代、80代以上、回答しない Q2 2026年1月号をどのように入手・閲覧しましたか。(複数選択可) 自宅のポスト、PRボックス、区WEB、X(旧Twitter)、LINE、その他(           ) Q3 青葉区版でよく読む記事は。(複数選択可) 特集、トピックス(囲み記事)、今月のお知らせ(募集・案内、文化・芸術、スポーツ・健康づくり、子育て、福祉・保健)、施設からのお知らせ Q4 青葉区版のデザイン等について教えてください。 (1)字の大きさ 大きい、適切、小さい (2)デザイン・レイアウト  読みやすい、読みにくい、どちらともいえない Q5 青葉区版の感想を自由に記入してください。 Q6 青葉区広報テレビ番組「あおバリューTV」を知っていますか。 はい(見た)、はい(見たことがない)、いいえ Q7 青葉区広報ラジオ番組「あおバリューRadio」を知っていますか。 はい(聴いた)、はい(聴いたことがない)、いいえ 問合せ 広報相談係 電話 045-978-2221 FAX 045-978-2411 ●新年のごあいさつ  あけましておめでとうございます。  日頃から青葉区政にご支援とご協力を賜り、誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。  昨年も区民まつりをはじめ、地域のさまざまなイベントを通じて、大変多くの区民の皆様と接する機会をいただき、世代を超えた地域のつながりの深さやあたたかさを感じることができました。  本年も皆様に暮らしやすさや、まちへの愛着をさらに感じていただけるよう取組を進めるとともに、第5期の地域福祉保健計画「青葉かがやく 生き生きプラン」が目指す「誰もが“お互いさま”と思える」まちづくりを進めてまいります。  3月にはGREEN×EXPO 2027が開催1年前を迎えます。昨年には、区内の県立高校生によるPRプロジェクトもスタートしました。開催に向け、区民の皆様と共に盛り上げてまいります。  本年が皆様にとって、笑顔あふれる明るい年となりますことを、心からお祈り申し上げます。 青葉区長 中島 隆雄(なかじま たかお) 6ページ <特集2> ●納税に関する表彰式を行いました  市税納付の啓発に貢献いただいた皆さんと、「税についての作文」コンクールで青葉区長賞を受賞した中学生に区長から表彰状を贈呈しました。税金に対する正しい理解の促進に、ご協力をいただき厚く御礼申し上げます。 問合せ 収納担当 電話 045-978-2275 FAX 045-978-2415 横浜市納税奨励表彰(区長表彰) 一般社団法人 みどり青色申告会 副会長 田村 昭(たむら あきら)さん 中学生の「税についての作文」表彰(青葉区長賞) 桐蔭学園中等教育学校 3年 佐藤 優理(さとう ゆり)さん ◇中学生の「税についての作文」青葉区長賞作品 「寄り添い合う社会を実現するために」 桐蔭学園中等教育学校 3年 佐藤 優理  今年は海の日の三連休中、参議院議員選挙があった。選挙期間中は、新聞やテレビのニュース、政見放送で、候補者や政党の主張に触れた。どれも実現して欲しいと思う内容ばかりだった。消費税減税、教育支援、女性の働きやすさなど、家族と生活に密着した内容や、私の将来に深く関係する政策も多かった。これらを実現するには、どれもお金、つまり税金が必要だ。選挙で、どの政党・どの候補者を選ぶかを決めることは、税金をどのように使って欲しいのか、という選択をするということに等しい。未成年でも普段の買い物では消費税を含めた代金を支払っているのだから、選挙の機会にはせめて、自分の払った税金の使い道に関心を示していきたい。  私たちの生活空間には、税金が使われていない場所がないほどだ。道路・水道・教育・医療など、起きてから寝るまで、税金のお世話になっている。選挙は、今の社会の課題に合わせて、税金の使い道のどこを改善したらよいのか、何に税金を多く使って課題解決のために強化をするのか、という問いかけだと感じた。つまり、日本に生きる全員が、寄り添って助け合い、平和で安全な社会を作っていくには、どのような仕組み作りをしていくかを考える機会ということだ。人々が自分の財産から納めた大切な税金、それは無限にあるわけでなく、予算の額は決まっている。公約では、効果的に誰にでも平等に使われるためのルール作りの案も掲げられていた。  選挙の報道を通じて私が読み取ったことは例えば少子高齢化社会の今、働けなくなった高齢者を支えることと、若者が子どもを持つことや教育に心配のない社会にすること、どちらがより大切、というのではない。どちらの立場にも寄り添って税金を割り振ることで、誰にとってもバランスの取れた、よい循環を作る社会となることだと思う。  それは国内だけでなく、外国との関係を考えても同じことだ。海外各国がどんな政治・文化・歴史をもつ国であるかを知り、お互いの得手不得手を補い合って協力していく。2012年、国連は、地球全体を一つの社会としてSDGsを設立し、誰一人取り残さない社会を目標に掲げた。最初は地球の気温上昇を抑える取り組みから始まったが、持続可能な開発として、貧困、教育、水、平和など、自然保護以外の課題に取り組み、目標を達成することが、地球温暖化対策につながり、全ての人によりよい未来が築けるとしている。  世の中の様々な課題は相互に関連し合っていると考える。税金は課題解決のために必要な資金、全ての人々がわかり合い、豊かになるために必要な社会全体の財産として使われなければならない。私たちが大人になるまでに出来ることは、勉学に励み、よりよい未来を作る納税者となるよう、また選挙で一票を投じることができる大人になることだ。 ※原文のまま掲載しています。 ◇区内小・中学生のほかの受賞作品(五十音順)  ※紙面の都合上、名前のみ掲載しています。詳しくはウェブページをご覧ください。 https://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/kurashi/koseki_zei_hoken/zeikin/sonota/nouzeihyoushou.html 【税についての作文】 ・あざみ野中学校 3年 岡﨑 智子(おかざき ともこ) さん ・あざみ野中学校 3年 渕野 紗彩(ふちの さあや) さん ・鴨志田中学校 3年 島原 未来(しまはら みらい) さん ・桐蔭学園中等教育学校 3年 尾内 心(おない しん) さん ・桐蔭学園中等教育学校 3年 小室 理紗(こむろ りさ) さん ・桐蔭学園中等教育学校 3年 燕谷(つばたに) えみり さん ・桐蔭学園中等教育学校 3年 矢萩(やはぎ)こころ さん ・桐蔭学園中等教育学校 3年 山下 菜月(やました なつき) さん ・みたけ台中学校 3年 猪股 沙衣(いのまた さえ) さん  ・みたけ台中学校 3年 柳澤 花(やなぎさわ はな) さん ・谷本(やもと)中学校 3年 池 琴帆(いけ ことほ) さん ・谷本中学校 3年 平林 弥真(ひらばやし ひろみ) さん ・谷本中学校 3年 藤橋 朋花(ふじはし ともか) さん ・谷本中学校 3年 山下 愛織(やました あいり) さん 【税の標語】 ・桂小学校 6年 高妻 裕実子(こうづま ゆみこ) さん ・鴨志田第一小学校 6年 中井 研仁(なかい けんと) さん 【税に関する絵はがきコンクール】 ・新石川小学校 6年 小松 友柚香(こまつ ゆずか)さん ※受賞者の一部を掲載。全受賞者はウェブページ参照 7ページ <特集3> ●高校生の力で GREEN×EXPO 2027を盛り上げよう! 新プロジェクト始動! 企画調整係 電話 045-978-2216 FAX 045-978-2411  区内にある3つの県立高校「市ケ尾高校」、「田奈高校」、「元石川高校」の生徒会のメンバーが、新たにプロジェクトを立ち上げました。2027年に開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」の魅力を発信し、盛り上げていきます。 Blooming RING Action https://bloomingring.expo2027.jp/ ◇いざ、キックオフ  2025年10月に3つの高校が一同に会し、プロジェクトを始動しました。3校混合のグループに分かれて、若い世代に向けてどのような発信ができるのか、高校生の発想を生かして積極的にアイデアを出し合いました。 ◇高校生ならではの感性でPR  学校の垣根を越えて、和やかな雰囲気で盛り上がり、たくさんの意見が出ました。 ・高校生のネームバリューを生かしたい。 ・高校生が得意なSNSでショート動画を作りたい。 ・マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」をPRしたい。 ・イベント・コンテストの開催はどうかな? 詳しくはこちら(青葉区ウェブページ)▲ https://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/kurashi/machizukuri_kankyo/midori_eco/ge2027/koukousei.html ◇これからの展開にご期待ください!  高校生の熱意と創造力で、青葉区から未来へのメッセージを届けます。今後、高校生のアイデアを形にし、ウェブページやSNSでお知らせしていきますので、ぜひご注目ください! ・市ケ尾高校 江口 華楓(えぐち かえで) さん 高校生ならではの視点と、積極的な活動を目指し、メンバー全員尽力してまいります! 〈学校の特色〉生徒一人ひとりが自立していて、文武両道がかなえられる学校です。 ・田奈高校 樋口 空(ひぐち そら) さん 田奈高校代表として、花や緑を通してみんなが自分らしく伸び伸びできる空間を広げていきたいです。 〈学校の特色〉自分らしさを伸ばせる学校です。来年度から「青葉総合高校」になります。 ・元石川高校 佐藤 竹琉(さとう たける) さん 高校生ならではの発想と私の映像編集力(放送部で全国大会出場)でGREEN×EXPO 2027を盛り上げます! 〈学校の特色〉何事にも積極的で活気のある学校です。 ◇こちらでも活動を発信していきます 青葉区の花・緑の魅力を発信!公式SNS『あおば GREEN DAY』  花・緑に関する地域の取組や区内の公園などを紹介しています。  ぜひフォローをお願いします! Facebook https://www.facebook.com/aoba.green.day Instagram https://www.instagram.com/aoba.green.day ◇GREEN×EXPO 2027とは 瀬谷区・旭区の旧上瀬谷通信施設を舞台に開かれる、世界の花・緑や環境にやさしい未来をつくる最新技術が集う国際的な博覧会です。 【開催期間】2027年3月19日(金)~9月26日(日) 詳しくはこちら  https://expo2027yokohama.or.jp/