広報よこはま青葉区版 2025年[令和7年]12月号 No.338 テキストデータ 区の人口…306,944人 区の世帯数…137,868世帯 (2025年11月1日現在) 編集・発行/青葉区役所広報相談係 〒225-0024 青葉区市ケ尾町31-4 電話 045-978-2323(代)・2221(直) FAX 045-978-2411 ウェブページ 「横浜市青葉区」で検索 スマホアプリ・ウェブ カタログポケット https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/insatsubutsu/koyoko/shiban/catalogpocket.html 青葉区公式X(旧Twitter) @yokohama_aobaku https://twitter.com/yokohama_aobaku 毎月1日発行 5ページ <特集1> ●~青葉の街の職人に密着~ ふれあいマルシェで大活躍!  障害があっても、個性や特性を生かせば、それはまさに職人技! そんな魅力ある製品がどのように製作されているのか、職人の現場を取材しました! 青葉区 ふれあいマルシェのご案内横浜市 場所 区役所1階区民ホール 販売日程 不定期 時間 11時~14時 販売しているもの パン、お菓子、雑貨など 開催予定はこちら https://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/kenko-iryo-fukushi/fukushi_kaigo/fukushi/torikumi/hureai-marusye.html ◇『青葉のモノ語り』のご案内  区内の事業所で製作された自主製品や、喫茶などのくつろげる場所について、地域の皆さんにもっと知っていただくため、区独自の情報冊子『青葉のモノ語り』を制作しています。区役所などで配布しているほか、区ウェブページでもご覧いただけます! https://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/kenko-iryo-fukushi/fukushi_kaigo/fukushi/torikumi/aobanomonogatari.html ◇市内で唯一、藍染製品を製作! 「青葉の風」(市ケ尾町)  利用者全員が工程に関わり、月に1回藍染作業を行っています。約1週間かけて丁寧に仕上げられる製品は、色味や柄がそれぞれ異なり、世界に一つだけの逸品です。 (1)布を水に浸して、藍に染めます。ムラが出るため、泡を小まめに取ります。 (2)泡を取って干します。空気に触れると色が変化します。 (3)水で染色を落とした後、5分煮ます。 完成!  青葉の風では刺し子も有名!障害特性に応じて、専用の木枠に布を張って、片手で刺せるよう工夫しています。 ◇多種多様な自主製品を販売! 「エキープカフェ」(桜台)  布製品や壁紙ブックカバーなどを製作している作業室を訪問しました。採寸から縫製まで、全て利用者の手で行われています。驚くべきは、その集中力と、一寸の狂いもない美しい縫い目。ぜひ実物を手に取って、職人技とも言える仕上がりをご覧ください。 ・使いにくさを感じないよう、気を付けて作っています。 ・おしゃれな生地のスマホケースがおすすめです! ・お花と楽器を組み合わせた、繊細な切り絵を作っています! ・クッキーは生地が重要なので、バターと砂糖の混ぜ方を工夫しています。  具だくさんのお弁当やクッキー等も販売。使用しなくなった英字新聞で作られたショッピングバッグは、エキープならでは! ◇ふれあいマルシェは、青葉区内の障害者福祉事業所で作られた食品や雑貨を購入できるチャンスです! チェリーブロッサム(すすき野) ・羊毛フェルトキーホルダー ・みつろうラップ ・アロマサシェ ・フラワーアレンジメント など ほっと・館 花(しらとり台) ・ヘンプ糸で作ったストラップなどの雑貨 ・焼き菓子 えだ福祉ホーム(荏田町) ・雑貨(レザー、羊毛フェルト、手織り) ・焼き菓子 など すてっぷ(青葉台) ・パン ・焼き菓子 ・オリジナルブレンドコーヒー など トライアングル(荏田西) ・エコたわし ・布製品 ・アクセサリー など 田園工芸(あざみ野) ・アクリルたわし ・せっけん ・パンプキンリング など ぷかぷか(緑区霧が丘) ・パン(クリームパン、コロッケパン、食パン、フランスパン) など 問合せ 障害者支援担当 電話 045-978-2453 FAX 045-978-2427 6ページ <特集2> ●年末年始を安心して過ごすために 年末年始は、犯罪・事故が多くなる傾向があります。 家庭でも、防犯対策・交通安全に取り組み、安全・安心な年末年始を過ごしましょう! 12月15日~2026年1月3日 青葉警察署は「年末年始特別警戒」を実施します! ◇年末年始の留守にご注意を!  帰省や旅行などで家を長く空けると、空き巣や忍び込みなどの被害に遭いやすくなります。 [空き巣]留守中の家に侵入して金品を盗む手口 [忍び込み]夜、家の人が寝ている間に侵入して金品を盗む手口 [犯人の手口] ・戸建て、集合住宅(アパート、マンション等)ともに、窓ガラスなどを破って屋内に侵入する手口が目立っています。 ・鍵の掛け忘れによる侵入被害も発生しています。 区内の空き巣・忍び込みの認知件数(2022年1月~2024年12月の累計) 1月 空き巣 9  忍び込み 3 2月 空き巣 3  忍び込み 3 3月 空き巣 4  忍び込み 4 4月 空き巣 6  忍び込み 0 5月 空き巣 6  忍び込み 1 6月 空き巣 1  忍び込み 1 7月 空き巣 2  忍び込み 4 8月 空き巣 7  忍び込み 7 9月 空き巣 6  忍び込み 12 10月 空き巣 8  忍び込み 5 11月 空き巣 1  忍び込み 8 12月 空き巣 10 忍び込み 2 12月は空き巣が多く発生しました。注意しましょう! ◆被害に遭わないためのポイント ・戸締まりの徹底  基本は戸締まりの徹底です。  外出前や就寝前に、もう一度戸締まりの確認をする習慣を身に付けましょう。 ・ドアや窓ガラスの対策強化 《ドア》 主錠のほかに、複数の補助錠を設置しましょう。 《窓ガラス》 防犯ガラスフィルムを貼る、窓用の防犯ブザーを設置するなどの対策が有効です。 ・侵入させない環境づくり  センサーライトの設置や防犯用の砂利を敷き、光と音で犯人が嫌がる環境を作りましょう。  物を置かないなど、建物の周りに犯人が身を隠せる場所をなくすことも効果的です。 ・留守と悟られない工夫  郵便受けに新聞や郵便物をためないようにしましょう。 ◇飲酒運転は絶対にさせない!  年末年始は忘年会や新年会など、飲酒の機会が増える時期です。神奈川県の交通事故統計によると、この時期には飲酒運転による事故が増える傾向にあります。  飲酒によって視野が狭くなり、集中力や判断力、反射神経が低下します。これにより、運転時の危険性が大きく高まります。  自動車だけでなく、自転車の酒気帯び運転も道路交通法違反となり、罰則(3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金)の対象です。  交通ルールを守り、事故のない安全な年末年始を過ごしましょう。 ◆神奈川県警察公式アプリ「かながわポリス」  「かながわポリス」では、身近なエリアの事件や交通事故等の発生状況を知ることができます。 詳細はこちら▲ https://www.police.pref.kanagawa.jp/about_kpp/koho/sns/app.html ダメ ・お酒を飲んだら運転しない ・運転する人にお酒を勧めない ・お酒を飲んだ人に自転車や車を貸さない ・飲酒した人が運転する車や自転車に一緒に乗らない 問合せ 青葉警察署 電話 045-972-0110 / 地域振興課 電話 045-978-2291 FAX 045-978-2413