広報よこはま青葉区版 2025年[令和7年]11月号 No.337 テキストデータ 区の人口…307,023人 区の世帯数…137,813世帯 (2025年10月1日現在) 編集・発行/青葉区役所広報相談係 〒225-0024 青葉区市ケ尾町31-4 電話 045-978-2323(代)・2221(直) FAX 045-978-2411 ウェブページ 「横浜市青葉区」で検索 スマホアプリ・ウェブ カタログポケット https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/insatsubutsu/koyoko/shiban/catalogpocket.html 青葉区公式X(旧Twitter) @yokohama_aobaku https://twitter.com/yokohama_aobaku 毎月1日発行 5ページ <特集1> ●子育てを「手伝ってほしい」~「地域の役に立ちたい」をつなげる 子どもの預かり・送迎のサポートで 近所に住む親子の力になりませんか? 横浜子育てサポートシステム 提供会員を募集しています 「横浜子育てサポートシステム」とは? 地域の中で子どもを預けたり、預かったりすることで人と人のつながりを広げ、地域ぐるみでの子育て支援を目指しています。子どもを預かってほしい人と、子どもを預かる人に会員登録していただき、条件の合う近隣の人との出会いをサポートします。 横浜市の子育て支援事業です ◇「横浜子育てサポートシステム」の仕組み 横浜市 ↓給付金の支払い ↑請求 預かる人(提供会員) 条件:20歳以上の健康な人  ※資格は問いません。 ↓↑ コーディネーター 青葉区支部(青葉区地域子育て支援拠点ラフール内) 相談受付から活動終了までコーディネートします。 ↓↑ 預けたい人(利用会員)  子どもの条件:生後57日から小学校6年生  ※病気の子どもの預かりや宿泊での預かりはできません。 事前打合せ 活動の前には「事前打合せ」で顔合わせを行い、実際過ごす場所を確認します。 依頼をしてから預かりが始まるまでには、調整のため日にちがかかることがあります。 ◆このような活動例があります 活動例(1) 17時 保育園での引き取り→利用会員宅へ移動 ▼ 18時45分 保護者の帰宅まで遊び相手や、おむつ交換 活動例(2) 10時30分 利用会員宅へ訪問 ▼ 10時45分 保護者が通院のため外出→子どもと一緒に遊ぶ ▼ 12時45分 保護者が帰宅 活動例(3) 16時30分 小学校で引き取り→駅まで移動 安全に電車を乗り降りできるように誘導 ▼ 17時15分 ピアノ教室まで送る ◆提供会員の声 ・はじめは不安だったけれど、コーディネーターさんが立ち会って事前打合せをするから安心。  顔合わせをして様子を知ってから始められました。 ・以前預かっていたお子さんが大きくなってサポートが終わっても遊びに来てくれて、孫がたくさん増えたみたい。 ・保護者の方に「ありがとうございました。助かりました。」と言ってもらえると役に立てたとうれしくなります。 ◇提供会員になるには… (1)入会説明会に参加(要予約) ↓ (2)提供会員予定者研修 ↓ (3)登録 (1)2025年 入会説明会 日程 ●たまプラーザ地域ケアプラザ  11月26日(水)10時~11時 ●ラフール1階 安心安全ステーション  11月14日(金)・20日(木)・22日(土)  12月12日(金)・18日(木)  各10時~11時 ●ラフールサテライト  12月10日(水)10時~11時 ●たまプラーザ地域ケアプラザ  11月26日(水)10時~11時 ●山内地区センター  12月開催予定 ●たちばな台町内会館  1月開催予定 予約はこちらから https://kosodatekyoten.city.yokohama.lg.jp/csm?id=nyuukaisetsumei_all&sys_id=e52546971b6ab9106bf211bb234bcb89 ◆予定が合わない場合は、ご相談ください。 (2)予定者研修 日程 ●青葉区福祉保健センター  2026年1月31日(土)9時30分から  内容 · 提供会員の心構え     · 緊急救命講習 など ●eラーニング  インターネット経由で講義を視聴、約15時間  パソコン・スマホに不慣れでも受講をフォローします。 ◆両方の講座を受講する必要があります。他区でも受講可能です。問い合わせください。 ◇提供会員を募集しています 横浜子育てサポートシステムでは、お子さんの預かりや送迎をしていただける提供会員を募集しています。 ◆子育てサポートシステムの活動には、横浜市が保険を掛けています。 ◆提供会員には、1時間あたり1,000円が支払われます。(利用会員から利用料500円、横浜市から給付金500円) ◇問合せ・入会説明会の予約 横浜子育てサポートシステム青葉区支部専用電話(青葉区地域子育て支援拠点ラフール内) 電話 045-482-5518   日時 9時~17時 休館日:日・月曜、祝日(月曜が祝日の場合は翌火曜も) https://lafull.net/role/kosapo-about/ 問合せ 子育て支援担当 電話 045-978-2456 FAX 045-978-2422 6ページ <特集2> ●本と出会う、青葉の秋 ~本と出会える身近な場所へ足を運んでみませんか?~ 11月は市民の読書活動推進月間 ◇山内図書館 ●約20万冊を所蔵しています。 ●近隣の公立図書館からの取り寄せも可能です。 ●団体貸出(1団体500冊まで1年間)やグループ貸出(1グループ30冊まで30日間)も行っています。 ●おはなし会などのイベントも開催しています! ◆青葉おはなしフェスティバル 読書ボランティア団体による、お子さんも大人も楽しめる読み聞かせ等のイベントです。入場料無料、予約不要です。 日時 12月7日(日) 時間 10時30分~15時10分 場所 山内地区センター 3階 問合せ 山内図書館 電話 045-901-1225 ◇図書館以外の図書貸出施設 ● 区内地区センターやコミュニティハウス、小中学校の市民図書館など計23か所で図書の貸出をしています。 ● うち7か所は、予約した横浜市立図書館の本の受取・返却も可能な図書取次施設です。 施設一覧・詳細はこちら▼ https://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/kurashi/kyodo_manabi/manabi/dokusho/123456.html ◇移動図書館「はまかぜ号」 ● 3,000冊の図書を乗せた「はまかぜ号」が奈良町第三公園と奈良山公園を巡回しており、図書の貸出・返却ができます。 詳細はこちら▼ https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kyodo-manabi/library/tshokan/hamakaze/ ◇横浜市立図書館電子書籍サービス ~いつでも、どこでも、図書館の本を~ スマホやパソコンから電子書籍の貸出・返却ができるサービスです。 約250種類以上、幅広いジャンルの電子雑誌も閲覧できます。 詳細はこちら▼ https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kyodo-manabi/library/e-bookservice.html ◇新たな青葉区民読書活動推進目標を策定しました! 平成26年に目標策定、令和2年に改定を経て、この度、第三次目標を策定しました。 皆さんの読書活動のさらなる充実に取り組みます。 目標Ⅰ 読書活動を介したコミュニケーション力の向上と、区民が本に親しむ環境づくり 目標Ⅱ 読書活動ボランティア相互の連携と、活気ある地域づくり、担い手づくり 詳細はこちら▼ https://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/kurashi/kyodo_manabi/manabi/dokusho/default20210423.html 問合せ 学校連携・こども担当 電話 045-978-2345 FAX 045-978-2422 7ページ <特集3> ●ふらっと立ち寄って! アートフォーラムあざみ野ー20歳を迎えましたー アートフォーラムあざみ野は、2005年10月に男女共同参画センター横浜北、横浜市民ギャラリーあざみ野の複合施設として開館しました。以来、20年にわたり、市民交流と文化活動を育み、性別にかかわらず自分らしさを見つける場、アートを通じて人と人が出会う場として、たくさんの人に支えられながら歩んできました。これからも地域に根差し、皆さんに寄り添い、居心地の良い、誰もが気軽に訪れたくなる施設を目指します! ◇アートフォーラムあざみ野って、こんなところ 〈みんな知ってる?〉 ◆誰もがくつろげる、こどもにも優しい施設   用事がなくても、立ち寄りOK! 保育室や親子のひろばがあるため、一時保育を利用しながらセミナーやワークショップに参加できます。絵本コーナーや授乳室もあり、小さなお子さんのいる家族にも利用しやすい施設です! ◆使い方はさまざま、ぜひご利用ください! ピアノの発表会や講演会などで使用できるレクチャールームや、美術の専門的な設備が充実した展示室やアトリエ、企業研修や会議に使いやすいセミナールーム、音楽室など、さまざまな用途でご利用いただけます!(有料) 〈みんな来てみて!〉 ◆誰もが参加できるイベントやワークショップなどを行っています! 【男女共同参画センター横浜北】 ■女性の“働く”を応援  ライフステージに合わせて“自分らしく働き続ける”をテーマとしたセミナーやワークショップを実施しています。 ■男性の育児参画を応援  男性の産後うつをテーマとしたセミナーや、父親とこどもで楽しめる工作イベントなどを実施しています。  ■地域企業・団体とともに  地域企業・団体、学校等と連携し、ジェンダー平等に関わるワークショップの開催や、研修会の企画等に取り組んでいます。 ◆いつでも、誰でも、アートに触れられます! 【横浜市民ギャラリーあざみ野】 ■いつでも気軽にアートに出会える  国内外で活躍するアーティストから地域の皆さんの展覧会まで、多彩な展覧会を日常的にお楽しみいただけます。 ■表現することでアートに親しむ  作る、学ぶ、考える。こどもも大人も参加できる創作や講座、イベントの機会が充実しています。 ■誰もがアートでつながる  障害のあるなし、年齢や国籍に関係なく、お互いを認め合い共に参加できる取組を進めています。 住所 〒225-0012 あざみ野南1-17-3 交通 市営地下鉄・東急田園都市線「あざみ野駅」下車 徒歩5分 問合せ アートフォーラムあざみ野     ・男女共同参画センター横浜北      電話 045-910-5700 FAX 045-910-5755     ・横浜市民ギャラリーあざみ野          電話 045-910-5656 FAX 045-910-5674 問合せ 政策経営局男女共同参画推進課 電話 045-671-2017 FAX 045-663-3431     にぎわいスポーツ文化局文化振興課 電話 045-671-3714 FAX 045-663-5606