広報よこはま青葉区版 2023年[令和5年]8月号 No.310 テキストデータ 5〜7ページ 特集 区の人口…309,802人(166減) 世帯数…135,851世帯(25増) 2023年7月1日現在(前月比) 編集・発行/青葉区役所広報相談係 〒225-0024 青葉区市ケ尾町31-4 電話 978-2323(代)・2221(直) FAX 978-2411 ホームページ 「横浜市青葉区」で検索 青葉区公式ツイッター @yokohama_aobaku 毎月1日発行 青葉区マスコット なしかちゃん 5ページ <特集1> ●青葉6大学と連携した区の魅力アップ!  区内には、6つの大学がキャンパスを有しており、6大学合わせて約2万人の学生が学んでいます。  青葉区は各大学と連携し、区の魅力を高めるためのさまざまな取組を行っています。 ・日本体育大学 横浜・健志台キャンパス(鴨志田町1221-1) ・玉川大学 (東京都町田市玉川学園6-1-1〜奈良町) ・横浜美術大学(鴨志田町1204) ・桐蔭横浜大学(鉄(くろがね)町1614) ・國學院大學 たまプラーザキャンパス(新石川3-22-1) ・星槎(せいさ)大学 横浜事務局(さつきが丘8-80) ◆連携事業の取組例 ◇AOBA GUIDE BOOK「もっと青葉が好きになる!」  青葉6大学の有志の学生がライターとなり、地元で活動する皆さんへの取材や編集・校正などを行い、学生が発見した青葉区の気になるスポットや魅力を紹介しています。 ◇青葉6大学連携特別講座  生活に身近なウォーキングをはじめ、横浜の歴史やジャーナリストによる文章の書き方など、さまざまなテーマで、区民の皆さんが無料で受講できる講座を行っています。  今年度の内容は、広報よこはま青葉区版などでお知らせします。 ◆各大学の取組例 ◇横浜美術大学の作品  学生の作品を青葉区役所庁舎内に展示しています。また、6大学連携事業のロゴマークは学生が作成しました!  さらに、区制30周年のロゴマーク案も学生が作成し、現在投票受付中です。(詳細は12ページを参照) ◇日本体育大学の体育研究発表実演会  学生が日頃、練習・研究してきた成果を発表し、区民の皆さんを招待しています。  今年度も11月15日(水)に横浜アリーナで開催します。 ■連載 青葉6大学 地域貢献活動紹介 本連載では、8月号から2024年1月号(全6回)で各大学の地域貢献活動の取組を紹介していきます。 ◆Vol.1國學院大學(こくがくいんだいがく) ◇万葉エコBeeプロジェクト  2012年4月、たまプラーザを舞台に始まったプロジェクトは、学生たちが主体となってミツバチとの共生をスタートしました。  地域の人たちと、養蜂を通じて「花と緑がある、このまちの良さ」を共有できる活動を続けていきます。 ◇学生消防団員  國學院大學学生消防団員は、研修や地域活動を通して学んだ知識を将来の進路で生かせるよう、地域の防災活動に参加しています。 「卒業後に知識や経験を生かせると思い参加しました。消防・救命の知識が身につき、成人・小児・乳児の心肺蘇生(しんぱいそせい)法や外傷手当などについて学ぶ上級救命講習の資格も取得できて充実しています。」(団員の声) 問合せ 企画調整係 電話 978-2216 FAX 978-2410 6〜7ページ <特集2> ●いろいろあるよ! 子どもの預け先 保育所入所や小学校入学などを前に、子どもの預け先に不安はありませんか? 今月は子どもの預け先をご紹介します。来年に向けて各家庭で余裕をもって準備しましょう! ■乳幼児 認可保育所以外にもさまざまな保育サービスがあります。 あなたの家族にあった「保育スタイル」を考えてみませんか。 ◆区役所へ利用申請 ◇小規模保育事業、家庭的保育事業〔0〜2歳児クラス〕  定員が少なく、低年齢児に特化した施設です。3歳児クラスへの進級については認定こども園、幼稚園、認可保育所のいずれかと連携しています。 「3歳児からは幼稚園利用も考えたい」(利用者) 「少人数でアットホームな雰囲気の施設だな!」(利用者) ◇認可保育所〔0〜5歳児クラス〕  市から認可を受けている保育施設です。市立保育所と私立保育所があります。 ◇認定こども園(保育利用)〔0〜5歳児クラス〕  教育・保育を一体的に行う施設です。保育利用の場合は区役所へ利用申請が必要です。  これらの園・事業は、区役所へ申請して利用調整を行います。令和5年度中の利用申請は随時受け付けています。6年度の入所申請スケジュールについては10月号にてお知らせします。 ◆園・施設へ直接申請 ◇横浜保育室〔0〜2歳児クラス〕  市が設けた基準を満たし、市が独自に認定している認可外保育施設です。 ◇幼稚園、認定こども園(教育利用)〔満3〜5歳児クラス〕  市の認定預かり保育実施の幼稚園では、保育所とほぼ同時間の保育を実施します。 ◇認可外保育施設〔0〜5歳児クラス(施設による)〕  受入年齢、利用可能日数、保護者負担などの詳細は各施設が設定します。特色のある保育を行っている園もあります。 ◇一時保育(認可保育所)、乳幼児一時預かり事業 (認可外保育施設)  週3日以下または一時的に保育が必要な人が、生活スタイルに合わせて利用できます。スポット利用も可能です。 「リフレッシュのために1日だけでも預かってもらえないかな」(利用者) 「週1・2日、仕事の日に預けたい!」(利用者) ◆事業の種類 保育時間は施設によって異なります。また、土曜日は時間が異なります。 ◇小規模保育事業、家庭的保育事業 保育時間(例):7時30分〜18時30分(延長保育18時30分〜19時) 対象年齢:0歳※、1歳、2歳 ◇認可保育所、認定こども園(保育利用) 保育時間(例):7時30分〜18時30分(延長保育:7時〜7時30分、18時30分〜20時) 対象年齢:0歳※、1歳、2歳、3歳、4歳、5歳 ◇横浜保育室 保育時間(例):7時30分〜18時30分(延長保育:7時〜7時30分、18時30分〜20時) 対象年齢:0歳、1歳、2歳、3歳※ ◇幼稚園、認定こども園(教育利用) 保育時間(例):8時〜14時 対象年齢:3歳、4歳、5歳 ◇幼稚園、認定こども園(教育利用)【預かり保育】 保育時間(例):8時〜14時(預かり保育:7時30分〜8時、14時〜18時30分) 対象年齢:3歳、4歳、5歳 ※は一部で実施しています 認可外の保育施設については、各施設にお問い合わせください。 ■保育・教育コンシェルジュに聞いてみよう! 保育所の申請が初めての人へ、ミニ相談会を開催します。 日程:8月8日・22日、9月5日・26日(火) 時間:14時〜15時 ※相談は1組10分まで 場所:福祉保健センター1階[12番] 申込み:不要、直接会場へ 保育園申請の解説動画 「教えて!コンシェルジュさん 保育園の申請」で検索 ■ほかにもこんな預かり事業があります! ◆子育てサポートシステム  研修を受けた地域の人が子どもを預かります。預けたい人も、預かる人もまず入会説明会に参加してください。9月に預かる会員向けの研修を実施します。 問合せ 青葉区地域子育て支援拠点ラフール 横浜子育てサポートシステム青葉区支部 電話 482-5518 「横浜子育てサポートシステム 入会説明会のお知らせ」で検索 ◆病児保育・病後児保育  病気のため普段通っている園や学校に行けない場合に利用できます。事前の登録・予約が必要です。 (保育所・幼稚園に在園していない子も利用可能。施設により対象年齢が異なる) 詳しくは 「横浜市病児保育事業」で検索 「横浜市病後児保育事業」で検索 それぞれどんな施策? 各施設の詳しい情報や連絡先は 「青葉区 お子さんを預けたい方へ」で検索 問合せ 保育担当 電話 978-2428 FAX 978-2422 ■小学生  小学生が放課後を楽しく安全に過ごせる場所として、各小学校に設置されている「放課後キッズクラブ」や、地域で運営されている「放課後児童クラブ(いわゆる学童)」があります。 ◆放課後キッズクラブ(キッズ) 申込み:2月頃の各小学校入学説明会後、キッズへ直接申込み 区分:わくわく区分(区分1)※1 実施場所:市立小学校内(区内全ての市立小学校に設置されています) 対象:学区内の児童(私立学校等の児童も含む) 利用時間:[平日]16時まで、[土曜]原則実施なし、[長期休暇]キッズが指定する時間のうち2時間程度 利用料等※2:無料※3 区分:すくすく区分(区分2)ゆうやけ(A) 実施場所:市立小学校内(区内全ての市立小学校に設置されています) 対象:学区内の児童(私立学校等の児童も含む)留守家庭児童等(就労証明書等が必要です) 利用時間:[平日]17時まで [土曜]8時30分〜17時 [長期休暇]8時〜17時 利用料等※2:2,000円/月+おやつ代(実費)※3 区分:すくすく区分(区分2)ほしぞら(B) 実施場所:市立小学校内(区内全ての市立小学校に設置されています) 対象:学区内の児童(私立学校等の児童も含む)留守家庭児童等(就労証明書等が必要です) 利用時間:[平日]19時まで [土曜]8時30分〜19時 [長期休暇]8時〜19時 利用料等※2:5,000円/月+おやつ代(実費) 「学校の施設を利用して、先生や保護者、地域の皆さんに協力していただき、プログラムなど、楽しい活動をしています!」(谷本(やもと)小学校放課後キッズクラブ) ◆放課後児童クラブ(学童) 申込み:クラブへ直接申込み(時期は、クラブによって異なります) 実施場所:民間施設(マンションの一室や一軒家等) 対象:市内在住の留守家庭児童等 利用時間:平日はおおむね19時まで(時間延長、土曜日・長期休暇の開所日は、クラブによって異なります) 利用料等※2:おおむね月額15,000円〜25,000円(クラブによって異なります) ※1 猛暑や感染症等により利用休止となる場合もあります。 ※2 別途800円以内/年の保険料がかかります。また、すくすく区分の7・8月は、500円/月多くかかります。 ※3 利用時間延長の場合は、延長料金がかかります。 ※障害がある子は、左記2つの居場所に加え「障害児通所支援事業」を利用できる場合があります。詳細は、区役所2階34番窓口にご相談ください。 「学年を超えて、施設内はもちろん、庭や公園で遊びます。おやつも子どもたちの楽しみの一つ。みんなで作り上げるイベントも多数!」(学童保育市ヶ尾ちびっこの家) 放課後児童健全育成事業所の一覧は 「青葉区 小学生の放課後」で検索 学区の詳細は 「横浜市 小・中学校等の通学区域一覧」で検索 ■小1を迎える保護者向け講演会〜安心して入学を迎えるための準備をしよう!〜を開催します♪ 子どもが小学校に入学すると環境が大きく変化します。 不安を解消して、親子共にわくわくする小学校生活を迎えましょう。 日時:9月9日(土)13時30分〜15時30分 会場:(1)区役所4階会議室 (2)オンライン配信(Zoom) 対象:2024年4月に小学校入学予定の子の保護者で就労中(予定)の人 講師:NPO法人あおば学校支援ネットワーク 理事長 竹本靖代(たけもと やすよ)さん 定員:(1)50人(定員超過の場合は抽選) (2)定員なし 内容: ・「小1の壁」を親子で乗り越える方法 ・放課後の居場所紹介 ・ワークショップ 申込み:(1)8月25日までにウェブページ、抽選 (2)9月1日までにウェブページ 詳細は「青葉区 放課後児童育成」で検索