広報よこはま青葉区版 2023年[令和5年]3月号 No.305 テキストデータ 7ページ トピックス ●区民意識調査の結果をお知らせします  青葉区では、区民の皆さんの日常生活における行動や意識を調査し、今後の区政運営の参考とするため、3年に一度 区民意識調査を実施しています。 ◆調査概要 1 調査の主な項目:生活環境、定住意識、地域活動、防災、健康など 2 調査期間:2022年9月30日~10月14日 3 対象者:区内在住の18歳以上 5,000人(うち外国人75人) 4 調査方法:郵送またはインターネット回答によるアンケート方式 5 回収率:56.7%(有効回答数 2,833) ◆愛着・誇り 青葉区に対して、愛着や誇りを感じていますか。  <令和4年>  感じている(45.0%)  やや感じている(34.6%)  どちらともいえない(10.8%)  あまり感じていない(5.8%)  まったく感じていない(1.5%)  わからない(1.0%)  無回答・無効票(1.3%) <令和元年>  感じている(45.7%)  やや感じている(34.4%)  どちらともいえない(12.3%)  あまり感じていない(4.3%)  まったく感じていない(1.0%)  わからない(1.5%)  無回答・無効票(0.9%) 8割近くの人が青葉区に愛着や誇りを「感じている」または「やや感じている」と回答しており、令和元年度調査から高い割合を維持しています。 ◆生活環境 現在のお住まい周辺の生活環境をどのように感じていますか。  暮らしやすい(49.9%)  どちらかというと暮らしやすい(36.1%)  どちらともいえない(8.5%)  どちらかというと暮らしにくい(2.7%)  暮らしにくい(1.1%)  無回答・無効票(1.7%) 8割半ばの人が生活環境において「暮らしやすい」または「どちらかというと暮らしやすい」と回答しています。 ◆地域との関わり 地域とどのように関わっていきたいと思いますか。  地域(近隣)の人と普段から関わっていきたい(39.0%)  困ったときには地域と関わりたい(44.1%)  できるだけ地域とは関わらないようにしたい(7.0%)  地域と関わるつもりはない(3.9%)  無回答・無効票(6.0%) 8割を超える人が「地域の人と普段から関わっていきたい」「困ったときには地域と関わりたい」と回答しています。 ◆居住の決め手 青葉区に住むに当たって重視した点はどのようなことですか。(複数回答可) 【上位5項目】  交通(通勤・通学など)の便(57.9%)  治安の良さ(45.3%)  静かな住環境(43.0%)  日頃の買い物などの利便性(41.3%)  職場・学校などへの距離(40.6%) 半数以上の人が「交通(通勤・通学)の便」を重視した点として挙げています。 ◆「脱炭素化」に向けた意識 「脱炭素化」に向けた取組について、どの程度取り組んでいますか。  積極的に取り組んでいる(3.3%)  ある程度取り組んでいる(46.5%)  あまり取り組んでいない(29.3%)  全く取り組んでいない(17.3%)  無回答・無効票(3.6%) 脱炭素化に「取り組んでいる」と「取り組んでいない」の回答がそれぞれ約半数となりました。  脱炭素社会の実現には一人ひとりのライフスタイルの転換が重要です。  日常生活の中で取り組める脱炭素化につながる行動についても情報発信していきます。 皆さんからいただいた回答は、より良い区政運営に向けた基礎資料として活用させていただきます。 報告書は青葉区ウェブページで公開します。(3月上旬予定) 「令和4年度青葉区区民意識調査」で検索 問合せ 企画調整 電話 978-2216 FAX 978-2410 ●障害児・者向け冊子『あおばでくらす』創刊!  障害のある区民の皆さんが利用できる相談機関や区内の障害福祉サービス事業所の情報をまとめた冊子『あおばでくらす』を発行しました。障害福祉の制度や支援事業等を紹介している『障害福祉のあんない(健康福祉局発行)』と併せてご利用ください。冊子のデータは青葉区ウェブページからもダウンロードできます。 ・(施設紹介の例)地図や写真、ホームページ情報があって分かりやすい! ・「相談したい」「日中通う場所を探したい」「地域で自分らしく生活したい」「子どもが利用できる場所を探したい」「仲間とつながりたい」の目的別に調べることができます! 【配布場所】 [1]高齢・障害支援課(区役所2階34番窓口) [2]青葉区基幹相談支援センター(あおば地域活動ホームすてっぷ) 電話 988-0222 [3]青葉区生活支援センターほっとサロン青葉 電話 910-1985 ◆『きらきらマップ』『サポートファイル かけはし』  18歳未満の障害のあるお子さんが利用できる施設や事業所などの情報をまとめた『きらきらマップ』、保護者の皆さんが子どもの個性や特性、子育て中のエピソードや医療・療育・福祉・教育等の情報を一つに整理して記録し活用するツール『サポートファイル かけはし』も配布しています。(【配布場所】[1]・[2]で配布) 問合せ 『あおばでくらす』について 障害者支援担当 電話 978-2453 FAX 978-2427 『きらきらマップ』『サポートファイル かけはし』について 子育て支援担当 電話 978-2457 FAX 978-2422 12ページ トピックス ●3月は自殺対策強化月間です こころも体も元気に春を迎えましょう!~こころと体のサインに気付いていますか?~  卒業や引っ越し、進学・就職など、新しい環境を迎える春先は、ストレスが大きくなりやすい時期と言われています。  こころと体の不調や違和感は、早めの気付きと周囲の対応がとても大切です。  もし、あなたの周りの人でいつもと違う様子に気付いたら優しく声をかけてみてください。  また、下記の相談先でも悩みがある人や困っている人が気軽に相談できます。 ■セルフチェックしてみましょう! ※人によって表れる変化はさまざまです。 ◆こころの変化 □イライラすることが多い □憂鬱(ゆううつ)、不安な気持ちになる □気が張りつめている □物事にやる気がおきない など ◆体の変化 □めまい、立ちくらみがある □以前より目が疲れる □肩こり、腰痛、頭が重い □疲れやすくなった □食欲がない □寝つきが悪い など ◆行動の変化 □人付き合いがおっくうになった □物事に集中できず、勉強・家事・仕事がはかどらない □ケアレスミスが増えた □食べ過ぎ・飲みすぎることがある など チェックが多い人ほど、たくさんのストレスを抱えている可能性があります。 ■相談窓口 ◆横浜市こころの電話相談 電話 662-3522  平日:17時~21時30分/土・日曜、祝日:8時45分~21時30分 ◆横浜いのちの電話 電話 335-4343  日~木曜:8時~22時/金・土曜:8時~翌日8時 ◆自殺予防いのちの電話  フリーダイヤル 電話 0120-783-556(なやみ こころ)(無料)毎日16時~21時(毎月10日は8時~翌日8時)  ナビダイヤル 電話 0570-783-556(なやみ こころ)毎日10時~22時 ◆青葉区役所  障害者支援担当 電話 978-2453 平日8時45分~17時  こども家庭相談 電話 978-2460 平日8時45分~17時  健康づくり係 電話 978-2438 平日8時45分~17時 ■相談先情報 ◆厚生労働省 自殺対策の取組・相談先などの情報サイト ・悩みや年代によって選べる電話相談窓口があります。 ・SNSやチャットで相談を受ける団体が紹介されています。 「まもろうよ こころ」で検索 ◆横浜市 自殺対策サイト~生きる・つながる~ 支えあう、よこはま 「横浜市 生きる」で検索 問合せ 障害者支援担当 電話 978-2453 FAX 978-2427