広報よこはま青葉区版 2022年[令和4年]5月号 No.295 テキストデータ トピックス 7ページ ●あおば健康スタイル 5月31日は「世界禁煙デー」です。5月31日~6月6日は禁煙週間 受動喫煙防止!!吸わない人に、煙を吸わせない配慮を 健康を守るためのたばこルール 屋外でも受動喫煙による健康被害(ぜんそくの誘発と悪化、頭痛や体温低下など)が大きい子どもたちに特に配慮する義務があります。【健康増進法】 ・歩きたばこもルール違反です。市内全域でたばこの吸い殻等のポイ捨てを禁止しています。 ・ベランダで吸っても、隣の家に煙が流れ、迷惑になっているかもしれません。 ・公園の遊具周辺、学校に接する道路、駅前、飲食店の出入口にある灰皿等で喫煙する際も、歩道を歩く人やお店の利用者に望まない受動喫煙が生じていないか、意識しましょう! ・喫煙後は息からも30分は有害物質が出て、服や髪に付着して、室内に持ち込まれます。同居家族がいる場合は受動喫煙の影響を受けています。 禁煙したい人へ 今はいろいろな禁煙方法があり、あなたに合った方法で、禁煙にチャレンジできます。禁煙に手遅れはありません!たばこをやめたいと思ったら… 横浜市禁煙情報サイト「禁煙NOTE」をチェック! 「横浜市 禁煙NOTE」で検索 問合せ 健康づくり係 電話 978-2440 FAX 978-2419 ●6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です むし歯や歯周病は自分では気付きにくいので、この機会に考えてみませんか? 1.口の汚れとは むし歯や歯周病の原因はプラーク(歯垢)と呼ばれる細菌の塊です。1グラムあたり1,000億個もの細菌が含まれています。歯と似た色をしているので、付いていても見逃しがちですが、しっかり落とすことが大切です。 大人も子どもも汚れが残りやすいのはこの3か所! [1]歯と歯肉の境目 [2]奥歯のかみ合わせ プラークが特に残りやすい部分 [3]歯と歯の間 歯ブラシで落とせるプラークは約60%だけ! デンタルフロスや歯間ブラシなどを併用すれば、約90%のプラークを落とすことができます。1日1回は歯と歯の間の清掃も行いましょう。 2.歯ブラシについて 選び方 ・柄がまっすぐ ・小さい植毛部 ・平らな毛先 持ち方 鉛筆を持つように軽く握り、細かく動かします。 交換の時期 毛先が開いた歯ブラシは、プラークの除去効果が低下します。歯ブラシは月に一度交換しましょう。 3.定期的な歯科健診 むし歯や歯周病は、初期症状に気付きにくいため定期健診でこまめにチェックすることが大切です。 歯医者さんからメッセージ 「キレイで健康なお口の中の環境を作ることで細菌やウイルスに負けない免疫力を維持しましょう。コロナ禍だからこそお近くの歯科医院で定期健診を受診しましょう」(青葉区歯科医師会公衆衛生委員 吉本 寛規(よしもと ひろき)歯科医師(吉本歯科クリニック)) 青葉区歯科医師会ホームページもぜひご覧ください。 横浜市歯周病検診のご案内 市内在住の満40・50・60歳の人は500円※、満70歳の人は無料で、市内の実施医療機関で受診できます。※市県民税非課税の人などは無料(要手続) 詳しくは「横浜市 歯周病検診」で検索 問合せ 横浜市けんしん専用ダイヤル 電話 664-2606 どうして歯が大事なの? 歯周病やむし歯は、全身の健康に大きく関わっています。口の中の状態が悪いと、食事が充分に取れなくなってしまったり、細菌が血管や肺に侵入することで重篤な病気につながることもあります。口の中を清潔にし良い状態を保つことは、健康に生きていくために大切なことなのです。 問合せ 健康づくり係 電話 978-2441 FAX 978-2419 トピックス 8ページ ●ハチの巣は早期発見・早期駆除を  アシナガバチやスズメバチは春(5月頃)から巣を作り始め、夏には巣が大きくなります。  早めに発見できれば、自分で駆除できたり、駆除費用を抑えることができます。 巣を作られやすい場所 ・軒下 ・天井裏・壁の中(スズメバチのみ) ・床下・戸袋の中(スズメバチのみ) ・垣根・植え込みの中 ・木の洞(うろ)の中(スズメバチのみ) 巣を確認する際の注意点 巣を揺らしたり、周囲で騒ぐと、ハチを刺激し危険です。近付きすぎないよう注意しましょう。 ※もし刺されてしまった場合は、傷口を水洗いしたあと、保冷剤などで冷やし、速やかに医療機関を受診しましょう。 ハチの巣の見分け方 ○アシナガバチの巣 ・巣はお椀を伏せたような形 ・巣穴がたくさんある。 ※市販の殺虫剤を使い、自分で駆除できる場合があります。 ○スズメバチの巣 ・初期の巣はとっくりのような形をしている場合もある。 ・巣穴は1か所 ・巣の形はボール型でマーブル模様 ※スズメバチは攻撃性が高く危険ですので、専門駆除業者に依頼することをお勧めします。 区役所では、ハチの巣の駆除は行っていませんが、駆除方法の案内や駆除機材等の貸出し、駆除業者団体の案内などを行っています。 ※駆除は、巣がある建物や土地の所有者及び管理者が実施します。 ●蚊を増やさない環境づくりにご協力を 蚊が媒介する感染症(デング熱やジカウイルス感染症など)を防ぐために蚊を増やさない環境づくりをしましょう。 ○幼虫(ボウフラ)対策  蚊は小さな水たまりでも卵を産みます。水たまりの原因になるものは片付けましょう。 ・受け皿の水は週に一度は捨てる。 ・水がたまる入れ物やごみを置いたままにしない。 ○成虫対策  成虫は草むらなど湿った風通しの悪いところに潜んでいます。草刈りなどを定期的に行って、蚊が潜む場所をなくしましょう。 問合せ 環境衛生担当 電話 978-2465 FAX 978-2423 ●横浜市立図書館カードの新規登録・更新が郵送でもできるようになりました!  4月1日から、市内に居住している人は、図書館への来館による申請以外に、郵送により図書館カードの新規登録・更新ができるようになりました。(送料等は利用者負担) 横浜市中央図書館 (電話 262-0050)に電話で仮申込みの上、必要書類をお送りください。 必要書類 [1]チェックシート [2]必要事項を記載した「横浜市立図書館利用申込書」 [3]住民票の写しの原本 [4]94円の切手を貼った返信用封筒 ※[1][2]は横浜市ホームページからダウンロードできます。 知っていますか?青葉区の図書取次サービス 青葉区では、区内7施設で市立図書館の本の受取と返却ができます。 ~申込みから受取まで~ ※図書取次サービスをご利用になる際は、パスワード・メールアドレスの登録が必要です。 青葉区ホームページで予約申込み→図書館が貸出し準備→Eメールが届く→図書館カードを持って受取先へ→予約図書の受取 図書取次施設 ・美しが丘西地区センター ・大場みすずが丘地区センター ・奈良地区センター ・藤が丘地区センター ・若草台地区センター ・青葉区区民交流センター(田奈ステーション) ・青葉台コミュニティハウス ■市立図書館トピックス 4月1日から本の貸出冊数が6冊→10冊に変更になりました。 ※予約冊数は6冊 山内図書館では文学作品を耳で楽しむCDブックの貸出しもしています。 問合せ 学校連携・こども担当 電話 978-2345 FAX 978-2422