広報よこはま青葉区版 2021年[令和3年]9月号 No.287 テキストデータ トピックス 5ページ  ●いろいろあるよ!乳幼児の預け先  認可保育所への通園以外にもさまざまなニーズに合わせた保育サービスがあります。「引っ越してきてすぐに保育園が必要」「生活スタイルに合わせた登園がしたい」という人も選択肢を広げてみませんか? 認可外保育施設等 ・横浜保育室  保護者負担軽減制度の適用があります。 ・企業主導型保育事業  従業員の子のみでなく、地域住民の子も受け入れています。  横浜保育室(※2園)や企業主導型保育事業(※6園)などさまざまな形態の施設や特色ある保育をしている施設があります。  直接各施設へ申込みをするので、空きがあれば、すぐに利用することができます。  利用料については、認可保育所等とは異なり各施設で設定しています。 ※園数は2021年6月1日時点のものです(青葉区内)。 認可保育所等  週5日通わせる場合、区役所へ申請します。(令和4年度認可保育所等申請スケジュールは、広報よこはま青葉区版10月号でお知らせします。) 通園させるのではなく、一時保育という預け方もできます。(※35園)  週1・2日の仕事の日に預けたい場合や、病院や美容院へ行く日だけ預けたい場合など生活スタイルに合わせたスポット的な利用が可能です。  一時保育を利用する場合は実施している保育施設へ直接申込みをします。 預かり保育実施の幼稚園  幼稚園に通わせたいけれど、仕事もしたい場合など、保育所とほぼ同時間預かれる園があります。実施している幼稚園へ直接お問い合わせください。 問合せ 保育担当 電話 978-2428 FAX 978-2422 ●健康管理に関心を持つ人が増えています!  コロナ禍における生活様式の変化に関するWEBアンケート結果 実施期間:5月25日~6月30日 回答数:1,203  対象:区内在住・在勤・在学の人 回答方法:WEB回答(横浜市電子申請システム)  青葉区では、区内在住・在勤・在学の皆さんの生活が、どのように変わったのか、またその変化がもたらす影響について調査し、今後の施策検討の参考にさせていただくことを目的として、アンケートを実施しました。 なしかちゃん 「感染拡大前に比べて、健康管理の重要性をより意識するようになったと答えた人がとても多かったよ。マスクの着用や手洗いなどの感染対策が浸透していることはとても良いことだね。  そして、大半の人がコロナ禍が終わった後も手洗い・手指消毒を継続すべきと考えているみたいだよ。   また、家族との関係が良くなったとの回答も多く見られるね。これは、外食や旅行、友人・知人との会話が大幅に減少している一方で、外出自粛やテレワークの普及で家族と過ごす時間が増えたことが関係していそうだね。」 集計結果(抜粋、複数回答) コロナ禍における生活様式の変化によって減ったことは? [1]外食 83.8% [2]旅行の頻度 78.6% [3]友人・知人との会話 65.2% コロナ禍における生活様式の変化によって増えたことは? [1]テレビ・インターネット等を視聴する時間 52.2% [2]家族と過ごす時間 51.3% [3]ストレス 50.7% コロナ禍における生活様式の変化によって悪くなった(ひどくなった)ことは? [1]目の疲れ 39.9% [2]生活リズム 29.2% [3]肩こり 28.3% コロナ禍における生活様式の変化によって良くなったことは? [1]良くなったことはない 58.7% [2]家族との関係 18.7% [3]生活リズム 13.3% 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、実践していることは? [1]会話をするときはマスクを着用する 91.4% [2]家に帰ったらまず手や顔を洗う 88.4% [3]まめに手洗い・手指消毒 80.7% 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のうち、収束後も継続していくべきと考えるものは? [1]家に帰ったらまず手や顔を洗う 85.0% [2]まめに手洗い・手指消毒 75.8% [3]咳(せき)エチケットの徹底 65.9% 感染拡大前に比べて、重要性を意識するようになったものは? [1]健康管理 72.4% [2]家族 52.1% [3]地域社会とのつながり 21.4% 集計結果は、青葉区ホームページに公表しています。 「青葉区 生活様式アンケート」で検索 回答にご協力いただきありがとうございました。 問合せ 企画調整係 電話 978-2216 FAX 978-2410 12ページ  9月10日は「世界自殺予防デー」です ●あなたもゲートキーパーになれます!  コロナ禍において、生活環境の変化などから、ストレスや精神的な負担を抱える日々が続いています。 市内においても、自殺者数は増加傾向にあります。そんな時、話を聴き、一緒に考えてくれる人がいることは、悩んでいる人の心を支え、安心感を与えます。  身近な大切な人の悩みに気付き支えるには、できることから行動を起こしていくことが大切です。  「いつもと違う」様子に気付いたら、勇気を出して声をかけてみませんか? なしかちゃん「具体的には、次のことを心掛けましょう。」 気付き・声かけ ・家族や仲間の「いつもと違う様子」に気付く。 ・身近な大切な人の変化に気付いたら、気負わず声をかける。 心配している気持ちを伝えます。 「どうしたの?何か辛そうだけど…」 「何か力になれることはない?」 「何か悩んでいるの?よかったら話して。」 傾聴 ・本人の気持ちを尊重し、批判しないで耳を傾ける。 話せる環境を作り、話を聴いたら、ねぎらいの気持ちを言葉にして伝えます。 「話してくれてありがとう。」 「今までよくやってきましたね。」 つなぎ ・早めに相談窓口に行くことを勧める。 紹介にあたっては本人に丁寧に情報提供します。 「相談できるところ(区役所・病院など)に一緒に行きましょう。」 「学校やスクールカウンセラー等に相談してみようよ。」 相談窓口は「横浜市 生きる」で検索 見守り ・温かく寄り添いながら、じっくりと見守る。 相談窓口につないだ後も、必要があれば相談に乗ることを伝えます。 「いつでも相談に乗るよ。」 「いつでも声かけてね。」 ゲートキーパーとは? 特別な資格ではありません。死にたいと考えている家族や友人、同僚がいるとき、そのサインに気付き声をかけ、話を聴いて必要な支援につなげ見守る人です。誰でも少し意識するだけでゲートキーパーになれます。 問合せ 障害者支援担当 電話 978-2453 FAX 978-2427 シリーズ企画 ●ウィズコロナ時代 元気に過ごしましょう!  新型コロナウイルス感染症の流行により私たちの生活様式は大きく変わりました。  ここではコロナ禍での健康づくりのヒントをシリーズで紹介していきます。ぜひ実践してみましょう! ★予防の基本 こまめに手を洗う/マスクをつける/3密を避ける ※家庭内でも <第5回> 家でも外でもハマトレ 自宅で過ごすことの増えた今、体力の低下やだるさを感じることはありませんか? 「歩き」に着目して開発されたハマトレを自宅や身近な地域で行ってみませんか?  ハマトレは5つの要素に着目し、全部で20種類のトレーニングから構成されています。場所や時間を選ばずに取り組めるのが魅力の一つです。ストレッチやウォーキングと合わせて行ってみてはいかがでしょうか。今回はそのうちの2つを紹介します。 ハマトレ 「歩く」に関わる5つの要素に着目 ・猫背改善 ・傾き改善 ・股関節伸展 ・足・足関節 ・バランス 〈傾き改善〉 脚開き(左右4回) (やや斜め後ろにゆっくり上げます) 〈猫背改善〉 腕押し・腕引き ・腕を押し背中を丸め4カウント ・腕を引き、胸を開いて4カウント (肘(ひじ)をしっかり曲げる) ☆自宅で その他のトレーニングは動画を見ながらチャレンジ! まずは気軽に!ハマトレ(体験編)~横浜市歌バージョン~ ハマトレの中でできる11種類の運動を「横浜市歌」に合わせて編集しました。約5分の体操なので、市歌を口ずさみながら気軽に取り組めます。ウォーキングの準備運動としても利用できます。 <全20種類!ハマトレの動画はこちら> 横浜市ホームページ 「ハマトレ 動画」で検索 ※区役所、区内地域ケアプラザにてハマトレDVDを貸し出しています。 ☆みんなで ハマトレを体験してみませんか?出張講座を開催しています。 自治会・町内会、老人クラブ等の団体や地域の人を対象に出張講座を実施します。(概ね5人以上対象) 問合せ 高齢者支援担当 電話 978-2449 FAX 978-2427