広報よこはま青葉区版 2020年[令和2年]9月号 No.275 テキストデータ 9ページ トピックス ●9月10日は「世界自殺予防デー」です。  皆さん一人ひとりがゲートキーパーになれます!  悩んでいる人に、勇気をもって声をかけてみませんか?  不安な社会情勢や、生活環境の変化から、ストレスや精神的な負担を抱える日々が続きます。 そんなとき、話を聴き、一緒に考えてくれる人がいることは、悩んでいる人の心を支え、安心を与えます。 ゲートキーパーは特別な資格や役割ではありません。誰でも少し意識するだけで、大切な人を支えることができます。 あなたもゲートキーパーに! ゲートキーパーって?  特別な資格ではありません。悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴いて必要な支援につなげ、見守る人のことです。 気づき・声かけ ・家族や仲間の「いつもと違う様子」に気づく ・大切な人の変化に気づいたら、気負わず声をかける ★心配している気持ちを伝えます。 「何か力になれることはない?」 「どうしたの?何か辛そうだけど…」 「何か悩んでいるの?よかったら話して。」 傾聴 ・本人の気持ちを尊重し、批判しないで耳を傾ける ★話せる環境を作り、話を聴いたら、ねぎらいの気持ちを言葉にして安心を伝えます。 「話してくれてありがとう。」 「今までよくやってきましたね。」 つなぎ ・早めに相談窓口に行くことを勧める ★紹介にあたっては本人に丁寧に情報提供します。 「相談できるところ(区役所・病院など)に一緒に行きましょう。」 「学校やスクールカウンセラー等に相談してみようよ。」 相談窓口は「横浜市 生きる」で検索 見守り ・温かく寄り添いながら、じっくりと見守る ★相談窓口につないだ後も、必要があれば相談にのることを伝えます。 「いつでも相談にのるよ。」 「いつでも声かけてね。」 大切な人の悩みに気づき支えるには、できることから行動を起こしていくことが大切です。 「いつもと違う」様子に気づいたら、勇気を出して声をかけてみませんか? 問合せ 障害者支援担当 電話 978-2453 FAX 978-2427 ●環境問題やSDGsについて、難しい言葉を使わずにわかりやすく伝えていきます!  親子で学ぶ!環境実験パフォーマーらんま先生のEcoサイエンスステージ(事前申込制)(入場無料)  水と空気を使ったユーモアあふれる実験や、ギネス世界記録の大型空気砲を体験しよう!  青葉区では、身近な自然環境への関心を喚起し、脱温暖化に向けた取組の普及・啓発に取り組んでいます。 日時 10月10日(土) 第1回:10時~11時30分(9時30分開場) 第2回:13時30分~15時(13時開場) 会場 区役所4階交流ラウンジ 対象・定員 区内在住の3歳~小学生と保護者(子どものみの参加不可) 各回40人抽選 内容 環境について楽しく学習➡10分間休憩(換気)➡わくわくパフォーマンス&体験会 申込み 9月20日までに専用フォームからお申し込みください。(1組3人まで申込み可) 「青葉区 環境講演会」で検索 ※抽選結果は9月25日に通知します。 当日のマスクの着用、手指消毒、検温にご協力ください。 <らんま先生プロフィール> 1971年生まれ。青葉区出身。インドネシアで植林活動・農業アシスタントを経て帰国後、科学実験と大道芸の要素をまぜた環境パフォーマンスを考案。環境問題をテーマにして科学実験で日本一、ギネス世界記録に認定される。 問合せ 企画調整係 電話 978-2216 FAX 978-2410 9ページ ●詐欺の始まりは電話から! 電話で「カード」「暗証番号」と言われたら詐欺です!! 電話を切って110番!! 9ページ ●令和3年度青葉公会堂及び青葉スポーツセンター天井脱落対策工事による休館のお知らせ  東日本大震災の際、建築物の天井脱落が生じたことを受けて、安全確保のために青葉公会堂・青葉スポーツセンターの天井改修工事を実施します。 【全館休館日程】2021年4月1日~2022年3月末(予定) ※現時点での予定であり、今後変更になる場合があります。 問合せ スポーツ・施設担当 電話 978-2297 FAX 978-2413 10ページ ●青葉区広報番組 あおバリューTV from丘の横浜 「あおバリューTV」9月~10月の放送分は… テーマ…地域防犯みんなで頑張ってます! 青葉区ホームページ・ケーブルテレビでご覧いただけます♪ 青葉区ホームページ 「あおバリューTV」で検索 ケーブルテレビ 放送局 イッツコム11ch 放送日 火曜 21時30分~21時40分、土曜 6時10分~16時20分 放送局 ジェイコム11ch 放送日 土曜・日曜 12時05分~12時15分 問合せ 広報相談係 電話 978-2221 FAX 978-241 11ページ ●善意銀行への寄付 志村善一様、三田順一様、𠮷村春美様、藤が丘二丁目B自治会様、セブンイレブン世田谷玉川店様、株式会社朝日様、神奈川県建具協同組合様 ありがとうございました。 問合せ 青葉区社会福祉協議会 電話 972-8836 FAX 972-7519 12ページ ●シリーズ企画  AOBA BRANDへ行こう!~青葉区の食の魅力を感じて味わってみませんか~<第2回>  青葉区では、区民の皆さんから推薦いただいた美味(おい)しいお店の中から、区ゆかりの認定委員(認定委員長:石坂浩二さん[俳優])により「青葉ブランド」を認定し、青葉区の魅力の一つとして区内外に発信しています。 現在、青葉ブランド認定店舗は47店舗あり、それらの魅力をシリーズで紹介します。 今回は、【日本料理・イタリアン・沖縄料理】の3店舗を紹介します。 ★はお店からのコメントです。 寺家 ひらさわ <日本料理> 所在地 寺家町602 電話 482-4923 ★寺家ふるさと村の山郷を背景に唯一無二の世界とご馳走をお楽しみください。 GREEN HOUSE<イタリアン> 所在地 青葉台1-6-16 GHビル8階 電話 982-8282 ★1977年創業のカジュアルイタリアン。豊富なパスタと開放的な広い店内が自慢で、ご家族や団体でのお食事におすすめです!ぜひお越しください。 沖縄粟国島料理あぐぅ~ん<沖縄料理> 所在地 美しが丘2-20-15 プラザウィスタリア2階 電話 902-2777 ★当店ではこだわりの食材を沖縄から直送!本格沖縄料理が味わえます。沖縄音楽に癒されながら、まるで沖縄にいるような気分が味わえるお店です。 今回ご紹介の店舗を含めた全47店舗を掲載した2020年パンフレットを区役所、区内公共施設・東急田園都市線の駅構内等で配架、また青葉区ホームページにも掲載しています。 ぜひパンフレットを見て、AOBA BRANDのお店に行ってみてください! ※営業時間等については、直接店舗にご確認ください。 「青葉ブランド」で検索 問合せ 地域活動係 電話 978-2291 FAX 978-2413 12ページ ●シリーズ企画  あおばで新しいライフスタイル、ワークスタイルを  [第5回]地域で一歩を踏み出すためのヒントをご紹介  青葉区では、将来にわたり魅力的なまちであり続けるために、区民の皆さんが豊富な経験や知識を生かし、自ら輝きながら地域で一歩を踏み出す応援をしています。 今回は、6月27日に行ったトークイベント「郊外で暮らす、働くを語ろう」第1回のゲストの話から、今の地域のことや活動のヒントをご紹介します。 ★「テイクアウト青葉」を4月2日から開始。 いち早くできたのは、日頃からの区内各商店会の横のつながりがあったから。また、テイクアウトに初めて取り組む中で常連客に助けられたという声も。 5月から始めた先払い商品券「サキチケ!」も、参加は各店舗に任せるというスタンスで素早く実施しました。「まずはやってみる!」 小松礼次郎(こまつ れいじろう)さん (青葉区商店街連合会会長) ★郵便局は、会えないからこそ荷物を送る人や、特別定額給付金のことなど情報を取りに行く場所として、多くの利用がありました。 町内会では、アナログな掲示板や広報紙を生かし、情報発信を続けました。 また、学校の卒業式・入学式の頃には祖父母の姿が見られたり、自粛解除後にようやくご近所同士で話せるようになったことへの喜びの声があったり、家族や地域の結びつきが高まっているように思います。 戸塚昌行(とつか まさゆき)さん (鴨志田町内会会長/横浜鴨志田郵便局長) ★「自粛下でもできるつながりづくりを」と、自宅で、手作りの鯉のぼりを道路に面した柵に飾ったり、玄関前に不要な本と自由帳を置いて「みんなの図書館」を実施。緩やかな交流の場になりました。 時代は公共から「セミパブリック」へ。大きな仕掛けはいりません。一人ひとりが楽しみながら「セミパブリックな場」を作り、生かせると思います。 澤岡詩野(さわおか しの)さん (ダイヤ高齢社会研究財団 主任研究員) セカンドキャリア地域起業セミナー 受講生募集中です! 申込み ホームページで関内イノベーションイニシアティブ株式会社へ。「マスマス関内 DEN-EN」で検索 問合せ 関内イノベーションイニシアティブ株式会社 電話 274-8701(平日10時~17時) Eメール den-en@massmass.jp 問合せ 地域包括ケア推進担当 電話 978-2450 FAX 978-2427