広報よこはま青葉区版 2020年[令和2年]8月号 No.274 テキストデータ 5ページ 特集1 区の人口…311,349(13増) 世帯数…130,795(62増) 2020年7月1日現在(前月比) 編集・発行/青葉区役所広報相談係 〒225-0024 青葉区市ケ尾町31-4 電話 978-2323(代)・2221(直) FAX 978-2411 ホームページ 「横浜市青葉区」で検索 Twitter https://twitter.com/yokohama_aobaku 毎月1日発行 青葉区マスコット なしかちゃん <特集1> フラワーダイアログあおば ~花と緑の風土づくり~ 花端(はなばた)会議を楽しもう! フラワーダイアログあおばとは? 花と緑を通じた対話(=ダイアログ)によって多世代がつながり、 花と緑あふれる豊かなまちをつくる取組をしています。 「ガーデンネックレス横浜」の一環として実施しています。 花端会議ってなに? 「井戸端会議」にかわり、花や緑の手入れをしながら交流することです。花を見ながら、まち歩きすることも花端会議です。 フラワーダイアログの参加者からこんな声が届いています! ・花と緑についての活動に参加してみたい! ・「マイツリー」を子どもと一緒に見つけたい! ・地元で頑張っている人を知ることができた。 ・自宅でガーデニングをはじめようかな。 ・青葉区に花のネットワークができそう。 ●フラワーダイアログ キックオフイベント[2018年8月] NHK「趣味の園芸」でおなじみの三上真史(みかみ まさし)さんによるトークショーと、区内で花と緑に関する活動をしている皆さんとパネルディスカッションを行いました。 この中で「花端会議」という言葉が出ました。 花と緑を通じて交流が広がっています! ●「まち保育」体験[2018年11月] 子ども目線でまちの自然を見て歩くと、普段は気づかない発見が。 ●「花端会議」についての対話(ダイアログ)[2019年2月] 「公園(パーク)の日」のアイデアが生まれました。 ●曵地義治(ひきち よしはる)さんとトシさんによるトークショー[2019年3月] 環境にやさしいオーガニックガーデンってすてき! ●バラの愛好家による取組紹介[2019年4月] バラで有名な荏子田太陽公園は、地域の人に守られています。 ●造園家との公園さんぽ&愛護会体験[2019年9月] 藤が丘公園にて、植栽の剪定。公園がすっきりして気持ちいい! ●花端会議をはじめよう! ~塚本こなみさん講演会&花と緑の交流セッション~[2019年10月] 日本人女性第一号の樹木医 塚本こなみさんによる講演会と、区内9つの園芸・造園事業者の皆さんによる交流セッションを行いました。公会堂が花でいっぱいに! ●花と緑の地図づくりワークショップ[2020年2月] 参加者の皆さんからいただいた区内の花と緑の見所などの情報で、青葉区の白地図が彩られました。 なしかちゃん「このプログラムで「公園の日」「花端会議ウィーク」の開催を発表しました!」 今後の予定 ・公園の日を創設! 青葉区では、毎月8(パー)日、9(ク)日を公園の日と決定しました。8日、9日に公園に行く習慣をつくって、普段の生活に花と緑とのふれあいを取り入れましょう! 9月、10月に公園の日のプログラムを開催します。ホームページ等で詳細をお知らせしますので、ぜひご参加ください! ・あおば花と緑の地図 「花と緑の地図づくりワークショップ」で出た情報をもとに、マップを作成しています。 10月に配布予定 ・「花端会議ウィーク」に参加しよう! 11月7日(土)~15日(日)の9日間に、区内のあちこちの公園や通りで花や緑を見て回るなど、あなたの「花端会議」をはじめよう! フラワーダイアログあおばの最新情報は、ホームページなどで紹介します。 問合せ 企画調整係 電話 978‐2216 FAX 978-2410 <特集2> あおばに住んで、健康、長生き!~あなたの「あおば健康スタイル」は「特定健診」から~ 横浜市国民健康保険に加入している40歳から74歳の人へ 必ず受けよう!特定健診 通院している人も受けられます。 10,000円相当の健診が無料に! 糖尿病や高血圧症等の生活習慣病の予防・早期発見のための健診です。 自分の健康状態を知ることができ、生活習慣の確認、振り返り、見直しに役立ちます。 対象者…横浜市国民健康保険に加入している40歳~74歳の人 健診内容 ・血液検査(脂質・血糖・肝機能・腎機能) ・血圧測定 ・尿検査 ・身体計測(BMI・腹囲) ・問診(食事・喫煙歴・服薬内容・運動習慣など) 健診の受け方 [1]医療機関を選ぶ(受診先の案内は下記専用ダイヤルへ) [2]電話で予約する [3]受診する(当日の持ち物 保険証・受診券・問診票 ※受診券・問診票は5月15日に発送しています。) [4]結果を確認する 大切なのは… 1.健診で定期的に「自分のからだをよく知る」 2.結果をもとに日々の「生活習慣の確認や振り返りをする」 3.翌年、再び健診を受ける この繰り返しで健康寿命をさらに伸ばしましょう! ご活用ください ・生活習慣病相談(無料)(予約制) 保健師・管理栄養士・歯科衛生士が生活習慣改善のお手伝いをします! 申込み 電話で健康づくり係(電話978-2440)へ。 Aさん「退職してからは国民健康保険に加入して毎年かかさず受けています。病気を早期に発見することが大事だと思っています!」 Bさん「自営業の私にとって、特定健診は健康状態を知ることができる貴重な機会!定期的に受けることでいつも元気でいられます。」 75歳以上の人は(こちらも無料) 「横浜市健康診査」が受けられます。(年度に1回) ※特別養護老人ホーム等の介護保険が適用となる施設に入所中の人は対象外となります。 職場等の健康保険の人は 加入している健康保険組合にお問い合わせください。 「健診」と「検診」の違い、ご存知ですか? 今のからだの健康状態を確認できるのが健診 特定の病気の早期発見をするのが検診 (例えば横浜市がん検診、横浜市歯周病検診など) 2つの「けんしん」を受診することで、自分のからだをより詳しく知ることができます。 がんの早期発見・早期治療のため、併せて「横浜市がん検診」も受けましょう。 〈平成28年 横浜市死因別死亡数〉 悪性新生物 30% 心疾患 14% 脳血管疾患 8% その他 48% 横浜市民の死因の約半数は生活習慣病によるものです! 【参考】よこはま保健医療プラン2018 特定健診・がん検診のお問合せは 横浜市けんしん専用ダイヤル 電話 664-2606(8時30分~17時15分 日曜・祝日・年末年始除く) FAX 663-4469 「横浜市 けんしん専用ダイヤル」で検索 なしかちゃん「新型コロナウイルスに負けないからだをつくろう!」 問合せ 健康づくり係 電話 978-2440 FAX 978-2419