広報よこはま青葉区版 2020年[令和2年]5月号 No.271 テキストデータ 5ページ 特集 区の人口…310,759(437増) 世帯数…130,286(707増) 2020年4月1日現在(前月比) 編集・発行/青葉区役所広報相談係 〒225-0024 青葉区市ケ尾町31-4 電話 978-2323(代)・2221(直) FAX 978-2411 ホームページ 「横浜市青葉区」で検索 Twitter https://twitter.com/yokohama_aobaku 毎月1日発行 青葉区マスコット なしかちゃん <特集> 食を通じた健康づくりのボランティア!食生活等改善推進員 私たちヘルスメイトです!  食生活等改善推進員(愛称:ヘルスメイト)は「私たちの健康は私たちの手で」のスローガンのもと、自分自身、家族、そして地域の健康づくりのための活動を行うボランティアです。  青葉区では発足から25年経ち、地域で健康づくりの輪を広げています。 足立さんはもうすぐ90歳! 「退職を機にヘルスメイトになりました。動ける限り、続けていきたいです。」 武田さんは子育て真最中 「自分や家族の健康についても学ぶことができ、周りの人にも伝えられて楽しく活動しています。」 池田さんは数少ない男性会員 「ヘルスメイトになってから食について考えて食べるようになりました。」 倉島さん 「他区で食生活等改善推進員セミナーを受講し、転居先の青葉区で活動しています。当セミナーを修了していれば、すぐに入会できます。」 <こんな活動をしています>  地域での健康づくり講習会や健康づくりの普及啓発イベント、災害時の食生活パネル展・講習会の開催など。  その他にも会員を対象にした定例会を開催し、情報を共有することで活動に役立てています。 ・子ども向け食育教室  小中高校生と、食生活チェックや食事バランスの取れた料理を作ります。 ・シニア向け健康講座  フレイル(※)予防の食生活をテーマに調理実演します。  ※加齢により心身が老い衰えた状態 ・あおば食育キャンペーン  パネル展示とクイズ、塩分チェックコーナーで大人も子どもも食育が体験できます。 ・災害時に役立つ健康づくり講座  日常から災害に備えるための、食を中心としたパネル展、講習会を開催します。 「活動で好評なレシピを紹介しています。」島崎さん 山下さん 【簡単おいしい食育レシピ】 「非常時の調理の工夫を紹介しています。」山下さん 髙林さん 【災害時に役立つ簡単レシピ】 ※ヘルスメイトが監修したレシピは、区役所1階1番窓口・3階63番窓口で配布中!  今後、広報よこはま青葉区版でも紹介していきます。 「セミナーを受講して、ヘルスメイトとして一緒に活動しませんか?」会長 南さん 「食生活等改善推進員セミナー」のお知らせ (10月以降に開講予定) セミナーを受講し、修了すると食生活等改善推進員として活動できます。 ※全9回コース。今後、広報よこはま青葉区版等で募集します。 セミナーの内容 ・健康づくりと食生活 ・生活習慣病の予防 ・健康増進とからだづくり(運動実技) ・歯の健康、暮らしのなかの生活衛生 ・地域の健康づくりと仲間づくり ※ヘルスメイトの活動については、青葉区ホームページをご覧ください。 「青葉区へルスメイト」で検索 問合せ 健康づくり係 電話 978-2441  FAX 978-2419 ●区長就任のご挨拶  青葉区の皆さま  4月から青葉区長に就任しました小澤 明夫(おざわ あきお)です。  青葉区は、豊かな自然や美しい街並みとともに、長寿のまちとしても知られ、地域活動をはじめ、多世代によるさまざまな活動が活発に行われている活気に満ちた区です。  このような魅力あふれる青葉区で、区の運営に携われることは大変光栄であり、同時に重責に身の引き締まる思いです。  現在、新型コロナウイルス感染症により不安なことなど多々あるかと存じますが、区民の皆さまの暮らしをお守りできるよう力を尽くしてまいります。  これからも皆さまと力を合わせ、将来にわたって青葉区が「住みつづけたい・住みたいまち」であり続けられるよう、職員一同全力で取り組んでまいります。  ご支援・ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。  青葉区長 小澤 明夫